ボクの色になる
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歌詞(問題文)
(にじんだきみがしみついてはなれない)
滲んだ君が染み付いて離れない
(きゃんばすはかわいたさばくににていた)
キャンバスは乾いた砂漠に似ていた
(おれまがっていた)
折れ曲がっていた
(ふでのさきをぬらす)
筆の先を濡らす
(くだらないぜんえい)
くだらない前衛
(どこへにげてもぼくは)
どこへ逃げても僕は
(えでせかいをかんじ)
絵で世界を感じ
(えがくことではかった)
描くことで測った
(いきることのすべて)
生きることのすべて
(かなしみにひたすたび)
悲しみに浸すたび
(よろこびをさげすむ)
喜びを蔑む
(しずかにさわぐちしおが)
静かに騒ぐ血潮が
(ぼくのいろになる)
ボクの色になる
(えがいたきみをぬりつぶすことでしか)
描いた君を塗りつぶすことでしか
(いまのいきがいをひょうげんしきれない)
今の生きがいを表現しきれない
(よごれきっていたぱれっとをこわせば)
汚れきっていたパレットを壊せば
(あらたないろとであえる)
新たな色と出会える
(なにをしってもぼくは)
何を知っても僕は
(うごきをとらえたい)
動きを捉えたい
(えがくことであじわった)
描くことで味わった
(いのちのあざやかさ)
命の鮮やかさ
(つくられたかなしみと)
作られた悲しみと
(ここにあるかなしみ)
ここにある悲しみ
(ちがいさえごらくになる)
違いさえ娯楽になる
(ひとつにならない)
ひとつにならない
(おれまがっていた)
折れ曲がっていた
(ふでのさきをぬらす)
筆の先を濡らす
(くだらないぜんえい)
くだらない前衛
(どこへにげてもぼくは)
どこへ逃げても僕は
(えでせかいをかんじ)
絵で世界を感じ
(えがくことではかった)
描くことで測った
(かこのあやまちさえ)
過去のあやまちさえ
(かなしみにひたすたび)
悲しみに浸すたび
(よろこびをさげすむ)
喜びを蔑む
(しずかにさわぐちしおが)
静かに騒ぐ血潮が
(ぼくのいろになる)
ボクの色になる