GLAY　虹のポケット

(ひかりとかげのすきまにおとしたゆめはきみといたなつのかおり)

光と影の隙間に落とした夢は君といた夏の香り

(うしなったこいをいまもひきずりながらもくもくとあせをながしてる)

失った恋を今も引きずりながら黙々と汗を流してる

(けっしてわすれてはいけないけれどいつしかきえてゆくじょうねつたち)

決して忘れてはいけない　けれどいつしか消えてゆく情熱達

(おとだけはいつもまちをいろどりながらぼくらのじだいをつくってく)

音楽だけはいつも街を彩りながら僕らの時代を作ってく

(あたりまえのことにひびいかりなやんでいた)

あたり前の事に　日々怒り悩んでいた

(いまのどのおくでうずくこのめろでぃー)

今喉の奥でうずくこのメロディー

(ここちよいかぜのなかあるがままうけいれて)

心地よい風の中　あるがまま受け入れて

(たまにつまずきころんだならさぁおきあがれ)

たまにつまずき転んだなら　さぁ起き上がれ

(あたらしいぼくのゆめむなもとのぽけっとに)

新しい僕の夢　胸元のポケットに

(どんなみちをすすめばいい？にじいろのちずがほらおしえてくれる)

どんな道を進めばいい？　虹色の地図がほら教えてくれる

(もっとだれかにあいしてほしいとむりなじぶんをえんじてるかがみのなか)

もっと誰かに愛して欲しいと無理な自分を演じてる鏡の中

(でもひとりのみらいをそうぞうしてみるたびにせつなさがこみあげてくるんだ)

でも独りの未来を想像してみるたびに切なさがこみ上げてくるんだ

(あめあがりのごごににじをみつけおいかける)

雨上がりの午後に虹を見つけ追いかける

(いつもとおるみちでであうこどもらのように)

いつも通る道で出会う子供らの様に

(うまれくるたましいよまちがいをおそれずに)

生まれ来る魂よ　間違いを恐れずに

(いつかいだいたこころざしをいまときはなつときだ)

いつか抱いた志を今解き放つ時だ

(あたらしいきみのあいつつんでこのせかい)

新しい君の愛　包んでこの世界

(もうきみはよわくはないさいしんのじぶんにであったはずさ)

もう君は弱くはない最新の自分に出会ったはずさ

(あたりまえじゃなくていつもかんしゃしていたい)

あたり前じゃなくて　いつも感謝していたい

(いまもきみがげんきでくらしてるしあわせ)

今も君が元気で暮らしてる幸せ

(ここちよいかぜのなかあるがままとびこんで)

心地よい風の中　あるがまま飛び込んで

(ひろげたりょうてつばさにみたてかけたひのようにはしれ)

広げた両手　翼に見たて駆けた日のように走れ

(あたらしいぼくのゆめめのまえのこうやにうつしだせどんなこんなんなみちでもいい)

新しい僕の夢　目の前の荒野に映し出せ　どんな困難な道でもいい

(たいくつとむえんなあすにかんぱいさ)

退屈と無縁な明日に乾杯さ

(たいくつとむえんなあすにかんぱいさ)

退屈と無縁な明日に乾杯さ