angel

(そうやってまるでなにもわからないこどものように)

そうやって　まるで何もわからない子供のように

(うまれかわったしゅんかんのように)

生まれ変わった瞬間のように

(すこしのあいだゆめかとおもってもういちどめをとじて)

少しの間　夢かと思ってもう一度目を閉じて

(まためをあけてみた)

また目を開けてみた

(やっぱりぼくはとてもあいたかったきみのまえに)

やっぱり僕は　とても会いたかった君の前に

(いのるようにたってたんだ)

祈るように立ってたんだ

(たったいっかいだけでもきみのとなりで)

たった一回だけでも君の隣で

(あしなみをそろえてあるいてみたいんだ)

足並みを揃えて歩いてみたいんだ

(いちどだけでいいんだ)

一度だけでいいんだ

(きみのせかいへそよかぜにのって)

君の世界へ　そよ風に乗って

(きみのそばへどこからきたのと)

君のそばへ　「どこから来たの」と

(あかるくたずねてくるきみにおしえないといった)

明るく訪ねてくる君に　「教えない」と言った

(きみとこのままずっといっしょにあるけば)

君とこのままずっと一緒に歩けば

(ぼくにはどこだっててんごくだから)

僕にはどこだって天国だから

(ぼくにとってきみは)

僕にとって君は

(だいてんしみかえるよりもまぶしいそんざい)

大天使ミカエルよりも眩しい存在

(もしだれかがきみにさからうようならぼくはようしゃしない)

もし誰かが君に逆らうようなら僕は容赦しない

(えでんのそのにあしをふみいれたてんちそうぞうをしたかれのように)

エデンの園に足を踏み入れた天地創造をした彼のように

(まいにちこのおもいをしんじてきみひとりにだけむかう)

毎日この想いを信じて君一人にだけ向かう

(どんなにちいさなことでも)

どんなに小さなことでも

(きみをつらくさせないように)

君をつらくさせないように

(いつもまもってあげたいんだぼくはきみをえいえんにあいしてるよ)

いつも守ってあげたいんだ　僕は君を永遠に愛してるよ

(きみのしゅごしゃとしてあのあらいかぜをふせいで)

君の守護者として　あの荒い風を防いで

(きみのみかたになるたとえみんながせをむけたとしても)

君の味方になる　たとえみんなが背を向けたとしても

(たえがたいほどくるしいときには)

耐え難いほど苦しい時には

(きみのなみだをふいてあげられる)

君の涙を拭いてあげられる

(そんなひとになれたら)

そんな人になれたら

(どこだっててんごくにかわるから)

どこだって天国に変わるから

(きみをあいしてしまったぼくにはもう)

君を愛してしまった僕にはもう

(かえるばしょはないんだつばさもうしなってしまったんだ)

帰る場所はないんだ　翼も失ってしまったんだ

(えいえんのいのちをうしなってしまってもしあわせとかんじられるりゆう)

永遠の命を失ってしまっても幸せと感じられる理由

(ぼくのえいえんはもうきみだからえいえんにあいするよ)

僕の永遠はもう君だから永遠に愛するよ

(きみのせかいへそよかぜにのって)

君の世界へ　そよ風に乗って

(きみのそばへどこからきたのと)

君のそばへ　「どこから来たの」と

(あかるくたずねてくるきみにおしえないといった)

明るく訪ねてくる君に　「教えない」と言った

(きみとこのままずっといっしょにあるけば)

君とこのままずっと一緒に歩けば

(ぼくにはどこだっててんごくだから)

僕にはどこだって天国だから