ゼロ距離
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歌詞(問題文)
(きみにだけはわかっててほしい ぼくのなかのよわいぼくを)
君にだけはわかってて欲しい 僕の中の弱い僕を
(きみだけにはいえないってさ かくしてしまうから)
君だけには言えないってさ 隠してしまうから
(「だいじょうぶ?」ってといかけるこえに 「だいじょうぶ」ってうなずくぼく)
「大丈夫?」って問いかける声に 「大丈夫」って頷く僕
(ふるえてるてはぽけっとのなか しまいこんだまま)
震えてる手はポケットの中 しまい込んだまま
(それでなにをまもれるというんだ)
それで何を守れるというんだ
(ほら ぜろきょりでもとどかなくなって そばにいるのにこどくになって)
ほら ゼロ距離でも届かなくなって 側にいるのに孤独になって
(たいせつのいみがわからないきょうだ)
大切の意味がわからない今日だ
(”かなしませないため”ってやつが けっきょくきみのなみだになって)
”悲しませないため”ってやつが 結局君の涙になって
(あふれだしていく)
溢れ出していく
(ぼくにだけはおしえてほしい きみのなかにかくしたもの)
僕にだけは教えてほしい 君の中に隠したもの
(ぼくだけにはいえないとか おもってるんだろうけど)
僕だけには言えないとか 思ってるんだろうけど
(しることがすべてではないと ひつようなうそもあると)
知ることが全てではないと 必要な嘘もあると
(きずつけることおそれてるふりしててほんとうは)
傷つけること恐れてるふりしてて本当は
(きずつくことからにげているぼくら)
傷つくことから逃げている僕ら
(ほらぜろきょりでもみおとしていって そばにいるのにふあんになって)
ほらゼロ距離でも見落としていって 側にいるのに不安になって
(たいせつのいみにおびえてるきょうだ)
大切の意味に怯えてる今日だ
(ほんとうはうしなうほうがもっと こわいことだとわかってたって)
本当は失うほうがもっと 恐いことだとわかってたって
(めをそらしていた)
目を逸らしていた
(さがして えらんで こえにすることば ちがうな うそだな こんなのじゃないや)
探して 選んで 声にする言葉 違うな 嘘だな こんなのじゃないや
(ちかいようでとおくにいる きみにふれたい)
近いようで遠くにいる 君に触れたい
(いま ふるえるてをさしだしたとして きずついてもかまわないとして)
今 震える手を差し出したとして 傷ついても構わないとして
(まだまにあうかな? まだまにあうかな?)
まだ間に合うかな? まだ間に合うかな?
(”かなしませないため”ってやつが けっきょくなによりかなしいって きづいてるきょうは)
”悲しませないため”ってやつが 結局何より悲しいって 気付いてる今日は
(むきあうよりかさなってたいよ そばにいるとかいないじゃなくて)
向き合うより重なってたいよ 側にいるとかいないじゃなくて
(なくせないものがたいせつのいみだ)
失くせないものが大切の意味だ
(”かなしませないため”ってやつで まもってたのはきみか? ぼくか?)
”悲しませないため”ってやつで 守ってたのは君か? 僕か?
(なにをぜろにしよう)
何をゼロにしよう