その日を待つように
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歌詞(問題文)
(いまさら むかしはやったほんを かたてまによんで あくびする)
今さら 昔流行った本を 片手間に読んで 欠伸する
(たいくつをこわしむかえたひびに うしなってきたもの おもいだしてみる)
退屈を壊し迎えた日々に 失ってきたもの 思い出してみる
(ぼくにはまちつづけるまま いきていくことができなかった)
僕には待ち続けるまま 生きていく事が出来なかった
(いそぐようにやみくもにいきて きみのことみようともしなかった)
急ぐように闇雲に生きて 君のこと見ようともしなかった
(なにがぼくのこころのなか かわらないで いまでもいてくれるでしょう?)
何が僕の心の中 変わらないで 今でもいてくれるでしょう?
(かわっていくひびのなかで たえしのぶよう ぼくのことささえるものは?)
変わっていく日々の中で 耐え忍ぶよう 僕のこと支えるものは?
(もうここにないえがおに てをふるよ)
もう此処にない笑顔に 手を振るよ
(まちのぞんでたあすが かたちもかえずに きのうになるなら)
待ち望んでた明日が 形も変えずに 昨日になるなら
(あのあおじゃしんもおもいでとして ただかたるようなひが くるならば)
あの青写真も思い出として ただ語るような日が 来るならば
(いままでがまんもせずに つぎつぎにすててきたじかんと)
今まで我慢もせずに 次々に捨ててきた時間と
(きみにもかくしとおしてた しょうそうかんとも だまってむきあうよ)
君にも隠し通してた 焦燥感とも 黙って向き合うよ
(あたらしいかぜ あたらしいみち くりかえしのまいにちにあわだつこころも)
新しい風 新しい道 繰り返しの毎日に泡立つ心も
(きみがみてたさきのけしき まちつづけて ようやくたどりつくけしき)
君が見てた先の景色 待ち続けて ようやくたどり着く景色
(いま すこしだけみえるきがするよ)
今 少しだけ見える気がするよ
(すぎるじかんが ただやみくもにこのせかいで)
過ぎる時間が ただ闇雲にこの世界で
(いきることまで あせらせていそがせてるんだ)
生きることまで 焦らせて急がせてるんだ
(あたらしいかぜ あたらしいみち)
新しい風 新しい道
(なにがぼくのこころのなか かわらないで いまでもいてくれるでしょう?)
何が僕の心の中 変わらないで 今でもいてくれるでしょう?
(わかってるからつぎはぼくが たえしのぶよう てをふるよ きみにいつまでも)
わかってるから次は僕が 耐え忍ぶよう 手を振るよ 君にいつまでも
(あたらしいかぜ あたらしいみち)
新しい風 新しい道
(たえしのぶよう てをふるよ きみにいつまでも)
耐え忍ぶよう 手を振るよ 君にいつまでも
(やくそくのない そのひをまつように)
約束のない その日を待つように