ルール
関連タイピング
歌詞(問題文)
(だましたいわけじゃないけれど ひみつのひとつくらいはあって)
騙したいわけじゃないけれど 秘密の一つくらいはあって
(たぶんぼくだけじゃないはずさ きみもそうだろう?)
多分僕だけじゃないはずさ 君もそうだろう?
(たがいにはったよぼうせんに なんとなくたがいにきづいて)
互いに張った予防線に 何となく互いに気付いて
(それいじょうおかさないことが あんもくのるーる)
それ以上侵さないことが 暗黙のルール
(だからためしあって さぐりあって)
だから試し合って 探り合って
(ゆうりになったかけひきは たいみんぐをみてひいた)
有利になった駆け引きは タイミングを見て退いた
(だからわからなくて わかりたくて)
だからわからなくて わかりたくて
(へいこうせんをただなぞりながら てをひいてみたけど)
平行線をただなぞりながら 手を引いてみたけど
(まあこんなもんだ こんなもんだ すきまにあいがないわけじゃない)
まあこんなもんだ こんなもんだ 隙間に愛がないわけじゃない
(これでいいんだ これでいいんだ こわれたらもともこもないし)
これでいいんだ これでいいんだ 壊れたら元も子もないし
(「こんなもんだ こんなもんだ」 きみもきっととなえている)
「こんなもんだ こんなもんだ」 君もきっと唱えている
(なのになんでなんだ なんでなんだ るーるをまもるとむなしくなんの)
なのに何でなんだ 何でなんだ ルールを守ると虚しくなんの
(うたがいたいわけじゃなくとも ひのないとこにけむりはたたない)
疑いたいわけじゃなくとも 火のないとこに煙は立たない
(つまりはそういうことだろう? るーるをやぶってみる)
つまりはそう言うことだろう? ルールを破ってみる
(しょせんじさくのよぼうせんで けっかいするのはかんたんで)
所詮自作の予防線で 決壊するのは簡単で
(まもってたもののだいたいが ちゃちなぷらいど)
守ってたものの大体が ちゃちなプライド
(それをとがめあって ゆるしあって)
それを咎め合って 許し合って
(ふりになったかけひきに なきのいっかいをたのんで)
不利になった駆け引きに 泣きの一回を頼んで
(すこしわかりだして わからなくて)
少しわかりだして わからなくて
(へいこうせんはもつれだして でもむすばれようとして)
平行線は縺れだして でも結ばれようとして
(なあそんなもんだ そんなもんだ なさけをもったそれがあいじょう)
なあそんなもんだ そんなもんだ 情けをもったそれが愛情
(それでいいんだ それでいいんだ 「こわしたくない」が=「たいせつ」で)
それでいいんだ それでいいんだ 「壊したくない」が=「大切」で
(そんなもんだ そんなもんだ これすらいいわけになるかな?)
そんなもんだ そんなもんだ これすら言い訳になるかな?
(やっぱわからないんだ わからないんだ きみのこえをもっと もっと もっと)
やっぱわからないんだ わからないんだ 君の声をもっと もっと もっと
(なにをゆるしたって うけいれたって)
何を許したって 受け入れたって
(ひのあとはかこってなまえになって こげたにおいをはなつだろう)
火の跡は過去って名前になって 焦げた臭いを放つだろう
(だけどもつれあった それをほどいて)
だけど縺れ合った それを解いて
(かこもきょうもぜんぶほら ちょうちょむすびで つつみたいんだよ)
過去も今日も全部ほら 蝶々結びで 包みたいんだよ
(まあこんなもんだ こんなもんだ すきまのあいはふたりのもの)
まあこんなもんだ こんなもんだ 隙間の愛は二人のもの
(これでいいんだ これでいいんだ ひみつはひみつのままでいい)
これでいいんだ これでいいんだ 秘密は秘密のままでいい
(「こんなもんだ こんなもんだ」 ってことばにひかんはこめてない)
「こんなもんだ こんなもんだ」 って言葉に悲観は込めてない
(だからかこときょうを みやげにもって あけそうなよるに ふたりでいたいな)
だから過去と今日を 土産に持って 明けそうな夜に 二人でいたいな
(あたらしいあさを ふたりでみたいな)
新しい朝を 二人で見たいな