ちょっと難しい四字熟語とその説明-6-
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問題文
(かいししんろうじったいやこんきょなどがなくむなしいもののたとえくうちゅうろうかくまぼろしのい)
海市蜃楼 実体や根拠などがなくむなしいもののたとえ 空中楼閣まぼろしの意
(もくしょくじしみためにとらわれいしょくほんらいのいぎをわすれてぜいたくになること)
目食耳視 見た目にとらわれ衣食本来の意義を忘れてぜいたくになること
(しゅうじんかんしおおぜいのひとびとがしゅういをとりまいてみていること)
衆人環視 大勢の人々が周囲を取り巻いて見ていること
(きしょくまんめんよろこびのひょうじょうがかおいっぱいにみちるようす)
喜色満面 喜びの表情が顔いっぱいに満ちる様子
(おうどうらくどていおうがとくをもってくにをおさめているたのしくへいわなこくど)
王道楽土 帝王が徳を持って国を治めている楽しく平和な国土
(そくてんきょしじこほんいのかんがえをすてしぜんのなかにおいてものごとをみきわめようとするしせい)
則天去私 自己本位の考えを捨て自然の中において物事を見極めようとする姿勢
(たじょうぶっしんものごとにかんじやすくうつりぎではあるがはくじょうなことができないせいしつのこと)
多情仏心 物事に感じやすく移り気ではあるが薄情なことができない性質のこと
(いちいせんしんたにこころをむけずひたすらひとつのことにこころをしゅうちゅうすること)
一意専心 他に心を向けずひたすら一つのことに心を集中すること
(はくしじゃっこういしがよわくこうどうりょくにとぼしいことものごとをだんこうするちからにかけること)
薄志弱行 意志が弱く行動力に乏しいこと 物事を断行する力に欠けること
(かつぜんだいごぶっきょうでうたがいやまよいがとけさとりをひらくこと)
豁然大悟 仏教で疑いや迷いが解け悟りを開くこと
(ちょうれいぼかいほうりつやめいれいがひんぱんにかえられていっていしないこと)
朝令暮改 法律や命令が頻繁に変えられて一定しないこと
(ぼしょくそうぜんゆうぐれのけしきがくらくなっていくようす)
暮色蒼然 夕暮れの景色が暗くなっていく様子
(ろうとうえきそうろうねんになってもますますさかんであるということ)
老当益壮 老年になってもますます盛んであるということ
(かいろうどうけつふうふがなかむつまじくそいとげること)
偕老同穴 夫婦が仲むつまじく添い遂げること
(かくぶつちちものごとのどうりをきわめがくもんちしきをたかめること)
格物致知 物事の道理を極め学問知識を高めること
(いちおういちらいいったりきたりすること)
一往一来 行ったり来たりすること
(うこさべんひとのしわくなどまわりのことばかりきにしてけつだんをためらうこと)
右顧左眄 人の思惑など周りのことばかり気にして決断をためらうこと
(いっしどうじんさべつをせずすべてのひとをびょうどうにみておなじようにおもいやりをもちたいぐうする)
一視同仁 差別をせず全ての人を平等に見て同じように思いやりを持ち待遇する
(あくじせんりわるいことはどんなにかくしてもたちまちひょうばんになりせけんにしれわたること)
悪事千里 悪いことはどんなに隠してもたちまち評判になり世間に知れ渡ること
(たいきしょうようさいのうのすぐれたものをつかいこなせないことじんざいのもちいかたがふとうなたとえ)
大器小用 才能の優れた者を使いこなせないこと 人材の用い方が不当なたとえ
(すいぎょのまじわりきってもきれないしんみつなあいだがらのこうさいのたとえ)
水魚之交 切っても切れない親密な間柄の交際のたとえ
(しつじつごうけんかざりけがなくまじめでありかつしんしんともにけんこうでつよくたくましいようす)
質実剛健 飾り気がなくまじめでありかつ心身共に健康で強くたくましい様子
(ないじゅうがいごうないしんはよわよわしいのにがいけんはつよそうにみえることまたそうみせること)
内柔外剛 内心は弱々しいのに外見は強そうに見えること またそう見せること
(はつらんはんせいよのみだれをおさめせいじょうなよにもどすこと)
撥乱反正 世の乱れを治め正常な世に戻すこと
(こじらいれきものごとのきげんからそのたどったかていやれきしものごとのゆらいやいんねん)
故事来歴 物事の起源からそのたどった過程や歴史 物事の由来や因縁
(りゅうりゅうしんくこつこつどりょくやくろうをかさねること)
粒々辛苦 コツコツ努力や苦労を重ねること
(いいきのきたこくでしぬことまたそのいたいがほんごくにもどらないししゃのたましいのこと)
異域之鬼 他国で死ぬこと またその遺体が本国に戻らない死者の魂のこと
(せんこふえきずっとえいえんにかわらないこと)
千古不易 ずっと永遠に変わらないこと
(かんめいそっちょくかざりけがなくかんけつでわかりやすいこと)
簡明率直 飾り気がなく簡潔で分かりやすいこと
(いちぼうせんりみわたすかぎりとおくまでもじつにひろびろとしているけいよう)
一望千里 見渡す限り遠くまでも実に広々としている形容
(さいしたびょうさいのうのあるじんぶつはとかくからだがよわくびょうじゃくなものであるということ)
才子多病 才能のある人物はとかく体が弱く病弱なものであるということ
(さいきかんぱつあたまのはたらきがはやくすぐれていることさいのうがひかりかがやきめだつこと)
才気煥発 頭の働きが速く優れていること 才能が光り輝き目立つこと
(ゆうおうまいしんこんなんをものともしないでひたすらつきすすむこと)
勇往邁進 困難をものともしないでひたすら突き進むこと
(かしょばんきんひとりでさびしいときにかぞくからとどくてがみはなによりもうれしいということ)
家書万金 一人で寂しいときに家族から届く手紙は何よりもうれしいということ
(ししふんじんししがふるいたちあばれまわるようにはげしいいきおいでものごとにたいしょすること)
獅子奮迅 獅子がふるい立ち暴れまわるように激しい勢いで物事に対処すること