1日

(きにしないでひとのめなんてむりしないですごせるときがあって)

気にしないで　人の目なんて　無理しないで　過ごせる時があって

(またしんせんなきもちになってまたぜんしんでおおきくなって)

また新鮮な気持ちになって　また前進で　大きくなって

(みえてくるみえてくるじぶんのいきかたが)

見えてくる　見えてくる　自分の生き方が

(みえてくるみえてくる)

見えてくる　見えてくる

(なにしよう？とかはなしにしよう)

何しよう？　とかは無しにしよう

(きょうはだらだらただばかなひにしよう)

今日はダラダラただ馬鹿な日にしよう

(しごとはやすみつらいことはあしたに)

仕事は休み　辛いことは明日に

(こなすしすごすきょうはただらくに)

こなすし　過ごす今日はただ楽に

(とけいのはりすらきにしないそんなもんはおれになにもいみしない)

時計の針すら気にしない　そんなもんは俺に何も意味しない

(そとははればれおれのためかねぶらりさんぽもいきさきあてはねぇ)

外は晴々　俺の為かね　　ぶらり散歩も行き先あてはねぇ

(からかえったらそくねおきたらよるで)

から帰ったら即寝　起きたら夜で

(あさまでのんでしごともとんでも)

朝まで飲んで　仕事も飛んでも

(べつにめげずにじぶんせめずにすごすきゅうじつすごくじゅうじつ)

別にめげずに　自分責めずに　過ごす休日すごく充実

(なまけものたわけものおれにとっちゃぜんぶほめことばなの)

ナマケモノ　たわけ者　俺にとっちゃ全部　褒め言葉なの

(なにもしないひわりといがいにだいじだつりょくこそかつりょくになる)

何もしない日　わりと意外に大事　脱力こそ活力になる

(なにもないようでそこにあるしあわせなたいせつないちにちが)

何も無いようでそこにある　幸せな大切な1日が

(いつもとかわらないひになるあけてくれてもおれのいちにち)

いつもと変わらない日になる　明けて暮れても俺の1日

(まずめざましよゆうでけしおきるきもちあるようでなくてにどね)

まず目覚まし余裕で消し　起きる気持ちあるようでなくて二度寝

(みもふたもないようなよあけひるすぎにははらへってめざめ)

身も蓋も無いような夜明け　昼過ぎには腹減って目覚め

(そとがはれならねおきからかれーさめため)

外が晴れなら寝起きからカレー　覚めた目

(さえたあたまでたてるよていはみてい)

冴えた頭で立てる　予定は未定

(ならばなんてまたかねにぎりしめて)

ならばなんてまた金　握りしめて

(むかうさきじてんしゃでぱちんへ)

向かう先　自転車でパチンへ

(あっきっとねかちまくってね)

あっ　きっとね勝ちまくってね

(ばんごはんはごうせいにねなんてかつきまんまんにこうかいしねぇ)

晩御飯は豪勢にね　なんて勝つ気満々に後悔しねぇ

(そとはいいてんきなのにのうてんき)

外はいい天気なのに能天気

(それがおれてききゅうじつするべき)

それが俺的　休日するべき

(そんなもくてきはたすよろこびのびのびとやすみのひ)

そんな目的　果たす喜び　のびのびと休みの日

(なにもないようでそこにあるしあわせなたいせつないちにちが)

何も無いようでそこにある　幸せな大切な1日が

(いつもとかわらないひになるあけてくれてもおれのいちにち)

いつもと変わらない日になる　明けて暮れても俺の1日

(ひるさがりのごごのたいようにおこされとどめのめざましのおと)

昼下がりの午後の太陽に起こされとどめの目覚ましの音

(ねむけまなここすりそろそろとおきあがりながめるまどのそと)

眠気まなこ　こすりそろそろと　起き上がり眺める窓の外

(どこいこうなにしようまずてれびひるどら)

どこ行こう何しよう　まずテレビ昼ドラ

(そのままだらだらわいどしょー)

そのままダラダラワイドショー

(これでいいのじもんじとうくらくなるまえじむでもいこう)

これでいいの自問自答　暗くなる前　ジムでも行こう

(きたえあげてながすあせやめられない)

鍛え上げて流す汗やめられない

(となりはしるはげたおやじにはまけられない)

隣走るハゲたオヤジには負けられない

(だらしないはらみてしあげさうな)

だらしない腹見て仕上げサウナ

(かがみのまえすこしはしまったかな？)

鏡の前少しは締まったかな？

(そとはきもちいいよかぜふかれがまんできないいえまでおさけどこかで)

外は気持ちいい夜風吹かれ　我慢できない家までお酒どこかで

(ながしたあせだけならなんてのんでくってけっきょくあさまで)

流した汗だけならなんて　飲んで食って結局朝まで

(きにしないでひとのめなんて)

気にしないで　人の目なんて

(むりしないですごせるときがあって)

無理しないで　過ごせる時があって

(またしんせんなきもちになってまたぜんしんでおおきくなって)

また新鮮な気持ちになって　また前進で　大きくなって

(なにもないようでそこにあるしあわせなたいせつないちにちが)

何も無いようでそこにある　幸せな大切な1日が

(いつもとかわらないひになるあけてくれてもおれのいちにち)

いつもと変わらない日になる　明けて暮れても俺の1日

(なにもないようでそこにあるしあわせなたいせつないちにちが)

何も無いようでそこにある　幸せな大切な1日が

(いつもとかわらないひになるあけてくれてもおれのいちにち)

いつもと変わらない日になる　明けて暮れても俺の1日