【第125回】検定試験 2級
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 7364 | 光 | 7.7 | 95.0% | 209.1 | 1624 | 84 | 31 | 2024/12/26 |
2 | Na I | 7054 | 王 | 7.2 | 97.5% | 223.4 | 1616 | 40 | 31 | 2024/12/17 |
3 | maro | 6714 | S+ | 6.9 | 96.7% | 238.9 | 1659 | 55 | 31 | 2024/12/26 |
4 | ニックネーム | 6234 | A++ | 6.3 | 98.4% | 256.3 | 1624 | 26 | 31 | 2024/11/19 |
5 | バッキィちゃん | 5156 | B+ | 5.3 | 96.9% | 306.6 | 1633 | 52 | 31 | 2024/11/20 |
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問題文
(あらゆるどうぶつのぶんるいぐんのなかで、きょうりゅうじだいにあらわれたちょうるいは、)
あらゆる動物の分類群の中で、恐竜時代に現れた鳥類は、
(もっともたようなしゅをもつといわれています。)
最も多様な種を持つといわれています。
(そしてしきさいゆたかなうもうやじゆうじざいにそらをとびまわるすがたは、)
そして色彩豊かな羽毛や自由自在に空を飛び回る姿は、
(いつのじだいもわたしたちにんげんのこころをひきつけます。)
いつの時代もわたしたち人間の心を引きつけます。
(そのなかでも、きをつつくすがたがいんしょうてきなものといえば、きつつきでしょう。)
その中でも、木をつつく姿が印象的なものといえば、キツツキでしょう。
(しかしじつはそのようななまえのとりはそんざいしません。)
しかし実はそのような名前の鳥は存在しません。
(せいかくにいうと、せかいじゅうにせいそくするいくつかのしゅるいをまとめたぐるーぷめいなのです。)
正確にいうと、世界中に生息する幾つかの種類をまとめたグループ名なのです。
(ちなみに、それにぶんるいされているものは、)
ちなみに、それに分類されているものは、
(230しゅるいほどそんざいしており、わがくにには10しゅるいていどせいそくしています。)
230種類ほど存在しており、わが国には10種類程度生息しています。
(こくないでよくめにするのはあかげらとよばれるとりで、)
国内でよく目にするのはアカゲラと呼ばれる鳥で、
(ほっかいどうからほんしゅう、しこくとひろいはんいにせいそくしています。)
北海道から本州、四国と広い範囲に生息しています。
(ところで、かれらがきをつつくこういをみかけると、)
ところで、彼らが木をつつく行為を見掛けると、
(なぜそんなこうどうをするのか、あたまがいたくならないのかなど、)
なぜそんな行動をするのか、頭が痛くならないのかなど、
(かずおおくのぎもんがわいてくるのではないでしょうか。)
数多くの疑問が湧いてくるのではないでしょうか。
(そこでしらべてみると、)
そこで調べてみると、
(かれらにはさまざまなこうぞうがかくされていることがはんめいしました。)
彼らにはさまざまな構造が隠されていることが判明しました。
(そもそもなぜ、きをつつくのでしょうか。)
そもそもなぜ、木をつつくのでしょうか。
(それは、なわばりのしゅちょうやきゅうあいのしゅだんといういみあいもありますが、)
それは、縄張りの主張や求愛の手段という意味合いもありますが、
(さいだいのりゆうには、えさのちょうたつとすづくりがあげられます。)
最大の理由には、エサの調達と巣作りが挙げられます。
(みためはちいさくてあいらしいいんしょうですが、じつはにくしょくにちかいざっしょくであり、)
見た目は小さくて愛らしい印象ですが、実は肉食に近い雑食であり、
(きのなかにいるこんちゅうなどをたべるといいます。)
木の中にいる昆虫などを食べるといいます。
(さらに、かれらがきをつつくはやさはなんと1びょうかんにやく20かいというからおどろきです。)
さらに、彼らが木をつつく速さは何と1秒間に約20回というから驚きです。
(それほどはやいと、)
それほど速いと、
(のうがゆれてけがをしてしまうのではないかとしんぱいになるでしょう。)
脳が揺れてケガをしてしまうのではないかと心配になるでしょう。
(しかしかれらは、いようにながいしたをもっていて、)
しかし彼らは、異様に長い舌を持っていて、
(これがしょうげきをきゅうしゅうすることもとくちょうで、)
これが衝撃を吸収することも特徴で、
(あたまのほねにぴったりとおさまっているため、)
頭の骨にピッタリと収まっているため、
(はげしくきにうちつけてもほとんどだめーじをうけません。)
激しく木に打ち付けてもほとんどダメージを受けません。
(また、かれらのまぶたはさんじゅうこうぞうになっており、)
また、彼らのまぶたは三重構造になっており、
(しょうげきでめがまわらないようにがんきゅうをこていしています。)
衝撃で目が回らないように眼球を固定しています。
(このように、どくとくのしくみによってこうそくできをつつくことがかのうなのです。)
このように、独特の仕組みによって高速で木をつつくことが可能なのです。