ちょっと難しい四字熟語とその説明-23-
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問題文
(へいいほうはつよごれてぼろぼろのいふくにきたなくみだれたとうはつなりふりにかまわないこと)
敝衣蓬髪 汚れてぼろぼろの衣服に汚く乱れた頭髪 なりふりに構わないこと
(さいがくはくつうがくもんにひろくつうじていること)
才学博通 学問に広く通じていること
(ちしゅこうかいせいだいにしゅえんをもよおすことまたしゅえんのこと)
置酒高会 盛大に酒宴を催すこと また酒宴のこと
(りんしほうすうしょうらいせいのあるこどものたとえ)
麟子鳳雛 将来性のある子どものたとえ
(むいむかんじゅうようなちいについていないこと)
無位無冠 重要な地位に就いていないこと
(けんもうそうばがいめんだけでりょうひをきめることひょうめんだけみてはんだんするのをいましめるご)
見毛相馬 外面だけで良否を決めること 表面だけ見て判断するのを戒める語
(あせいきょくがくただしいがくもんのどうりをまげけんりょくやせけんにきにいられようとへつらうこと)
阿世曲学 正しい学問の道理を曲げ権力や世間に気に入られようとへつらうこと
(けんぷうしだかざむきをみてかじをとるじょうせいをうかがいたいどをきめるひよりみしゅぎ)
見風使舵 風向きを見て舵を取る 情勢をうかがい態度を決める 日和見主義
(はっぷんこうきこころをふるいおこしてたちあがることきもちをふるいたたせてはげむこと)
発憤興起 心を奮い起こして立ち上がること 気持ちを奮い立たせて励むこと
(ざいざいしょしょそこかしこあちらこちらまたいたるところ)
在在所所 そこかしこ あちらこちら また至るところ
(いっぱばんぱちいさなじけんでもそのえいきょうはこうはんいにおよぶというたとえ)
一波万波 小さな事件でも その影響は広範囲に及ぶというたとえ
(ぞくたんだんちょうちょうどいいようちょうせいするてんせいをないがしろにしむようなちょうせいをする)
続短断長 ちょうどいいよう調整する 天性をないがしろにし無用な調整をする
(けんくんちゅうしんけんめいなくんしゅやちゅうぎをつくすかしんのこと)
賢君忠臣 賢明な君主や忠義を尽くす家臣のこと
(てんりにんじょうてんがうちゅうばんぶつをしはいするげんりとひとのおこなうべきただしいみち)
天理人情 天が宇宙万物を支配する原理と人の行うべき正しい道
(こほうぜつがんしぶんなどがたにぬきんでてすぐれているたとえ)
孤峰絶岸 詩文などが他に抜きんでて優れているたとえ
(ちんぱくぜつれいおくぶかくかつひろくこのうえなくうつくしいさますぐれたぶんしょうのけいよう)
沈博絶麗 奥深くかつ広くこの上なく美しいさま 優れた文章の形容
(せきざんすんすいたかいやまからみおろすとふもとのやまやかわがとてもちいさくみえること)
尺山寸水 高い山から見下ろすと麓の山や川がとても小さく見えること
(かぶんしょうけんけんしきがせまいことせけんしらずなことじぶんをけんそんしていうことば)
寡聞少見 見識が狭いこと 世間知らずなこと 自分を謙遜して言う言葉
(おんしんびょうどうてきもみかたもどうとうにしょぐうすることてきもしたしいひともおなじようにあつかうこと)
怨親平等 敵も味方も同等に処遇すること 敵も親しい人も同じように扱うこと
(うんえんかがんものごとにこころをとめないでたんぱくなたとえものごとにしゅうちゃくしないこと)
雲烟過眼 物事に心を留めないで淡泊なたとえ 物事に執着しないこと
(げっかろうじんえんむすびのかみてんじてだんじょのなかをとりもつひとなこうどばいしゃくにん)
月下老人 縁結びの神 転じて男女の仲を取り持つ人 仲人 媒酌人
(こうかほうぎんあたりかまわずおおきなこえでしいかなどをうたうこと)
高歌放吟 あたり構わず大きな声で詩歌などを歌うこと
(あいあいふぼこをうみそだててくろうをかさねてくれたふぼのこと)
哀哀父母 子を生み育てて苦労を重ねてくれた父母のこと
(けいりょせんぼうあさはかでかるがるしいかんがえやけいりゃく)
軽慮浅謀 浅はかで軽々しい考えや計略
(はとうばんりとおくはなれたがいこくのことまたとおくはなれたがいこくへいくためのこうろのこと)
波濤万里 遠く離れた外国のこと また遠く離れた外国へ行くための航路のこと
(いちだんわきやすらぎなごやかなふんいきしたしみやすいたいど)
一団和気 やすらぎ和やかな雰囲気 親しみやすい態度
(とそううひさいげつがあわただしくすぎることのたとえつきひがはやくすぎるたとえ)
兎走烏飛 歳月が慌ただしく過ぎることのたとえ 月日が早く過ぎるたとえ
(かれいほんぽうきわめてはなやかでおもうままにふるまうこと)
華麗奔放 極めて華やかで思うままに振る舞うこと
(あいげつてっとうものをたいせつにしてかわいがるていどがきわめてはげしいこと)
愛月撤灯 物を大切にしてかわいがる程度が極めて激しいこと
(しゃくこんかんしまっせつにこころをうばわれたりこだわったりしてものごとのこんぽんをわすれるたとえ)
釈根灌枝 末節に心を奪われたりこだわったりして物事の根本を忘れるたとえ