真実の詩

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プレイ回数487難易度(3.0) 1502打 歌詞 かな 長文モード可
タグ東方 音楽
楽曲情報 真実の詩  凋叶棕  作詞RD-Sounds  作曲ZUN
※このタイピングは「真実の詩」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(ぼくをみつめてなにもいわないこのひとは)

―ぼくを見つめて、何もいわない、この人は。

(こまっているようでかなしいようで)

困っているようで、哀しいようで、

(おこっているようでないているような)

怒っているようで、泣いているような、

(とてもむずかしいかおをしていたけど)

とても難しい顔をしていたけど。

(ぼくはいってやったんだだいじょうぶだって)

ぼくは、言ってやったんだ。だいじょうぶだって。

(みんなそういっていたから)

みんな、そう言っていたから。

(しんじることはすてきなんだ)

信じることは素敵なんだ―

(ぼくはしらなかった)

―ぼくは、知らなかった。

(たったひとつだいじなものが)

たった一つ、「大事なもの」が、

(もしあるならばいったいなにをえらべばいいんだろう)

もし、在るならば、いったい何を選べばいいんだろう?

(こたえをもとめていえにもかえらずさがしあるいた)

答えを求めて、家にも帰らず、探し歩いた。

(そうしていつかぼくはあのひとにであったんだ)

―そうしていつかぼくは、あの人に出会ったんだ。

(かがやくようなえがおとともにつげられたこたえ)

輝くような笑顔とともに告げられた「答え」

(ぜったいのじしんをおびたそのきんのひとみ)

絶対の自信を帯びた、その、金の瞳。

(それはただかんたんなのさ)

「それは、ただ、簡単なのさ。

(ひとをしんじていきてゆけ)

“人を信じて生きてゆけ”

(それいがいにだいじなものなどあるはずないぜとちからづよく)

それ以外に大事なものなど、あるはずないぜ」と、力強く。

(ゆめがあるうつつとともにたがいにてをとりながら)

夢がある、現と共に。互いに手を取りながら。

(ぼくはそのめできいていたんだ)

ぼくはその目で、聞いていたんだ。

(そのくちがかなでることばしんじつのうたを)

その口が、奏でる言葉、真実の詩を。

(ぼくらがあるくこのみちが)

ぼくらが、歩くこの道が、

(ゆがんでなどいないように)

歪んでなど、いないように。

(しんじつはきっとそうただまっすぐにつづいているのか)

真実はきっと、そう。ただ、まっすぐに、続いているのか。

(ぼくはわからなかった)

―ぼくは、わからなかった。

(たったひとつだいじなものは)

たった一つ「大事なもの」は、

(ひとによってそれぞれちがっているんじゃないかと)

人によって、それぞれ違っているんじゃないかと。

(こたえをもとめてさらなるみちをさがしあるいた)

答えを求めて、更なる道を、探し歩いた。

(そうしてぼくはあのひとたちにであったんだ)

―そうしてぼくは、あの人たちに出会ったんだ。

(ぼくがうけとったこたえはあまねくつうじていた)

ぼくが受け取った答えは、遍く通じていた。

(けっきょくすべてはあのひととおなじしんじること)

結局全てはあの人と同じ「信じること」

(ひとをしんじいきてゆけと)

「人を信じ、生きてゆけ」と。

(ひとのことばをしんじよと)

「人の言葉を信じよ」と。

(だいじなものがそばにおわすからちからのかぎりしんじなさいと)

「大事なものがそばにおわすから、力の限り信じなさい」と。

(しんじられるものこそをみずからのてでえらびとれと)

「信じられるものこそを、自らの手で選び取れ」と。

(ただおのれのせいぎをしんじよと)

「ただ、己の正義を信じよ」と。

(さぁもううたがうことはないしんじつのうたをうたおう)

さぁ、もう疑うことはない。真実の詩を唄おう。

(さいごにであったあなたはなにもいわずにいたけれど)

最後に出逢ったあなたは、何も言わずにいたけれど、

(そのふかいめはぼくをまっすぐいぬいていた)

その深い瞳はぼくをまっすぐ射抜いていた。

(もしかしてないているの)

…もしかして、泣いているの?

(なにがかなしくてないているの)

何が悲しくて、泣いているの?

(ぼくのことをさがしていたとそのようすからわかったけど)

ぼくのことを探していたと、その様子からわかったけど、

(ぼくはもうまよわないよむねにやどしたこのひかり)

ぼくはもう、迷わないよ。胸に宿したこの光。

(しんじつのうたとおくひびけよ)

真実の詩、遠く響けよ。

(そうしていくせんりをてらすしるべとなれ)

そうして幾千里を照らす標となれ。

(ぼくらがあるいていくこのみちをまっすぐに)

ぼくらが、歩いていく、この道を、まっすぐに。

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