スターブレイカー
関連タイピング
-
プレイ回数1844歌詞183打
-
プレイ回数1092歌詞780打
-
プレイ回数7581長文かな824打
-
プレイ回数2987歌詞かな1185打
-
プレイ回数487かな502打
-
プレイ回数1775歌詞かな182打
-
プレイ回数1.4万歌詞かな439打
-
プレイ回数1583歌詞かな868打
歌詞(問題文)
(あしおとがきこえた)
足音が聞こえた。
(ほんのかぜのいたずらかといぶかしみながら)
ほんの風の悪戯かと訝しみながら。
(そのひびきにおもう)
その響きに思う。
(そのあしおとはあるいはもしやと)
その足音は、或いはもしや、と。
(まだほんのちいさな)
まだほんの小さな。
(おぼつかないあゆみにそれはすぎないけれど)
覚束ない歩みに、それは過ぎないけれど。
(つねにあしをとめず)
常に足を止めず。
(きっとどこまでもあるいていくのだろう)
きっと、どこまでも歩いていくのだろう。
(そのうちずっととおくにいってしまうのかと)
そのうちずっと遠くに、いってしまうのかと。
(そうしてこのてのとどかぬところへ)
そうして、この手の届かぬところへ…?
(こんなかんしょうてきなおもいがすぎるのは)
こんな感傷的な思いが過ぎるのは、
(このそらのせいなのか)
この空のせいなのか?
(ほしぞらをみあげてなもなきほしたちを)
星空を見上げて、用途(な)も無き星たちを。
(てがとどかぬがゆえのふうけいをのぞめば)
手が届かぬが故の風景を望めば。
(ほしたちにかまけたかのじょのきもちが)
星達にかまけた、彼女の気持ちが。
(すこしはわかるきがしてくる)
少しはわかる気がしてくる。
(こんなにもほしがきれいなら)
―こんなにも、星が綺麗なら。
(あしおとがきこえた)
足音が聞こえた。
(それはきっときのせいなどではないなぜって)
それは、きっと気のせいなどではない、何故って。
(そのひびきにおもう)
その響きに思う。
(そこからかんじるたしかなけついを)
そこから感じる、確かな決意を。
(そのうちずっととおくとおもっていたそのひは)
そのうちずっと遠く―と、思っていたその日は。
(それほどさきのことでもないのかもと)
其れ程先のことでもないのかも、と。
(そんなおもいをむねにみあげたそのさきに)
そんな思いを胸に、見上げたその先に、
(ひとすじのひかりをみる)
一筋の閃光(ひかり)を視る。
(ほしぞらをめざしてなもなきほしたちを)
星空を目指して。用途(な)も無き星たちを。
(めがけてはまっすぐにとんでいくそのすがた)
目掛けては真っ直ぐに飛んでいくその姿。
(ほしたちのひとつになろうとするように)
星達のひとつに、なろうとするように。
(いかにもそれはかのじょらしく)
いかにもそれは彼女らしく。
(とおくとおくさらにたかくへ)
遠く、遠く、さらに、高くへ。
(たかくたかくそしてとおくへ)
高く、高く、そして、遠くへ。
(げんかいをしらずに)
限界を知らずに。
(ゆめをまたひとつそのてにして)
夢をまたひとつ、その手にして。
(ゆめをまたひとつかなえていく)
夢をまたひとつ、叶えていく。
(いったいどこまで)
一体、どこまで。
(ほしぞらのなかへとなもなきほしたちへと)
星空の中へと。用途(な)も無き星達へと。
(わきめもふらずにたかくたかくのぼっていく)
わき目も振らずに。高く高く昇っていく。
(ほしぞらのすべてをさもくだかんばかりに)
星空のすべてを、さも砕かんばかりに、
(あれこそはちじょうのながれぼし)
あれこそは、地上の流れ星。
(ほしぞらをみあげてなもなきほしたちの)
星空を見上げて、用途(な)も無き星達の。
(そのむすうのひかりのなかさんぜんとかがやく)
その無数の光の中、燦然と輝く。
(ほしのなはすたーぶれいかーそうしてまたいっぽ)
星の銘(な)は魔理沙(スターブレイカー)。そうしてまた一歩、
(かのじょはとおくへあるいていくのか)
彼女は、遠くへ歩いていくのか。