【第123回】検定試験 3級

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 6923 | S++ | 7.4 | 93.2% | 154.4 | 1152 | 83 | 27 | 2025/02/16 |
2 | miku | 3817 | D++ | 4.0 | 95.3% | 287.9 | 1156 | 57 | 27 | 2025/03/28 |
3 | あ | 3086 | E++ | 3.2 | 95.9% | 355.1 | 1144 | 48 | 27 | 2025/03/29 |
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問題文
(わたしはいぜん、じたくできんぎょをかっていたことがあります。)
私は以前、自宅で金魚を飼っていたことがあります。
(たしか、おまつりのやたいですくいあげ、)
確か、お祭りの屋台ですくい上げ、
(びにーるぶくろにいれてもちかえったものだったときおくしています。)
ビニール袋に入れて持ち帰ったものだったと記憶しています。
(かずは5ひきほどで、)
数は5匹ほどで、
(とくにめずらしいひんしゅというわけでもなく、)
特に珍しい品種というわけでもなく、
(よくみかけるちいさくてあかいきんぎょでした。)
よく見掛ける小さくて赤い金魚でした。
(ひあたりのよいばしょにすいそうをおき、)
日当たりの良い場所に水槽を置き、
(1にちに2かいずつえさをあたえていました。)
1日に2回ずつエサを与えていました。
(かいはじめてすうかげつがけいかしたころになると、)
飼い始めて数ヶ月が経過した頃になると、
(わたしがちかづいたときにすいめんちかくにあつまってくるようになりました。)
私が近づいた時に水面近くに集まってくるようになりました。
(ためしにかるくてをたたくと、)
試しに軽く手をたたくと、
(さいしょはすこしおどろいたようでしたが、)
最初は少し驚いたようでしたが、
(なんだかうれしそうにおをふっているようにもみえて、)
何だか嬉しそうに尾を振っているようにも見えて、
(ますますあいちゃくがわきました。)
ますます愛着がわきました。
(それいらい、えさをあげるときには)
それ以来、エサをあげる時には
(てをたたいてよぶようにしていましたが、)
手を叩いて呼ぶようにしていましたが、
(そもそもきんぎょにおとはきこえているのでしょうか。)
そもそも金魚に音は聞こえているのでしょうか。
(わたしのどうさにはんのうしているだけなのではとおもい、)
私の動作に反応しているだけなのではと思い、
(じっくりとかんさつしてみましたが、)
じっくりと観察してみましたが、
(みみらしききかんはみあたりませんでした。)
耳らしき器官は見当たりませんでした。
(しかし、しらべてみると、)
しかし、調べてみると、
(にんげんとはちがうほうほうでおとをききとっているということがわかったのです。)
人間とは違う方法で音を聞き取っているということが分かったのです。
(ぎょるいは、あたまのなかにそなわったないじとからだのりょうたんにあるかんかくきかんで、)
魚類は、頭の中に備わった内耳と体の両端にある感覚器官で、
(すいちゅうにつたわるしんどうをとらえておととしてかんじとっているのだといいます。)
水中に伝わる振動を捉えて音として感じ取っているのだといいます。
(また、なかにはうきぶくろにおとをひびかせているしゅるいもいるそうです。)
また、中には浮袋に音を響かせている種類もいるそうです。
(やはりわたしがてをたたくのをきいてはんのうしていたのだとおもうと、)
やはり私が手を叩くのを聞いて反応していたのだと思うと、
(よりいっそう、みぢかにかんじるようになりました。)
より一層、身近に感じるようになりました。