卒業30
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問題文
(ちゅうがくのなつのがっしゅくのてつだいを)
中学の夏の合宿の手伝を
(おさむさんにいわれてわたしもさんかすることになった。)
修さんに言われて私も参加することになった。
(あのころのじぶんがおもいだされる。)
あの頃の自分が思い出される。
(すべてはあのなつからはじまったんだよね。)
全てはあの夏から始まったんだよね。
(「おはようございます。」)
「おはようございます。」
(「おはよう。たのんだぞ。」)
「おはよう。頼んだぞ。」
(「はい、なつかしいですよね。」)
「はい、懐かしいですよね。」
(じかんがはやいこともありわたしたちは)
時間が早いこともあり私たちは
(さーびすえりあでかるくしょくじをしていくことにした。)
サービスエリアで軽く食事をしていく事にした。
(「なんしょくべる?たのんでくるから。」)
「何食べる?頼んでくるから。」
(「わたしもいきましょうか?」)
「私も行きましょうか?」
(「いや、いいよ。」)
「いや、いいよ。」
(「ありがとうございます。」)
「ありがとうございます。」
(わたしはひやしちゅうかとあいすこーひーをたのんだ)
私は冷やし中華とアイスコーヒーを頼んだ
(まっているあいだおみせのれいあうとをかんがえていた。)
待っている間お店のレイアウトを考えていた。
(かんたんなきっさこーなーをつくるために、)
簡単な喫茶コーナーを作るために、
(どこかをしゅくしょうしなくちゃいけない、)
何処かを縮小しなくちゃいけない、
(なかなかむずかしいもんだいだ。)
なかなか難しい問題だ。
(おさむさんはぜんぶまかせたといっているけど、)
修さんは全部任せたと言っているけど、
(なんにもわからないわたしはなやむところがたくさんある。)
何にもわからない私は悩むところがたくさんある。
(「あれ~ひとりなの~?」)
「あれ~一人なの~?」
(かるそうな4にんぐみのおとこのひとたちがこえをかけてきた。)
軽そうな4人組の男の人達が声をかけてきた。
(「ぼくらこれからきゃんぷにいくんだけど、)
「僕らこれからキャンプに行くんだけど、
(ひとりならいっしょにこない?ごうりゅうするおんなのこが)
一人なら一緒に来ない?合流する女の子が
(3にんでひとりたりないんだよね。」)
3人で一人足りないんだよね。」
(「すみませんわたしはこれからしごとがあるのでおことわりします。」)
「すみません私はこれから仕事があるのでお断りします。」
(「しごとなんてやすみもうよ~。」)
「仕事なんて休もうよ~。」
(「おことわりします。しつこいとひとをよびますよ。」)
「お断りします。しつこいと人を呼びますよ。」
(「いかったかおもかわいいね。」)
「怒った顔も可愛いね。」
(「どうしためぐ。」)
「どうしたメグ。」
(「おさむさん。」)
「修さん。」
(「きみたちは?」)
「君たちは?」
(「あんたこのひとのうえつかさ?」)
「あんたこの人の上司?」
(「みたいなもんだな。」)
「みたいなもんだな。」
(「かのじょこれからやすませてくれないかな?」)
「彼女これから休ませてくれないかな?」
(「そうそうおれたちときゃんぷにいこうっていってるんだけどさ)
「そうそう俺達とキャンプに行こうって言ってるんだけどさ
(しごとあるとかなんとかいっててさ。」)
仕事あるとか何とか言っててさ。」
(「あいにくだがかのじょがいないとだめなんだ。)
「あいにくだが彼女がいないと駄目なんだ。
(もうしわけないがあきらめてくれないか。」)
申し訳ないが諦めてくれないか。」
(4にんぐみのおとこたちはぶつぶついいながらもかえっていった。)
4人組の男たちはぶつぶつ言いながらも帰って行った。
(「ありがとうございます。」)
「ありがとうございます。」
(「よくひとりでふせいでいたね。」)
「よく一人で防いでいたね。」
(「きてくれるとおもってましたから。」)
「来てくれると思ってましたから。」
(「そうか?そうだな。」)
「そうか?そうだな。」
(そういっておさむさんはちゅうもんしたものをてーぶるにおいてすわった。)
そう言って修さんは注文したものをテーブルに置いて座った。
(がっしゅくじょへついてこうしのせんせいたちにあいさつをして、)
合宿所へ着いて講師の先生たちに挨拶をして、
(わたしはみずうみにさんぽにでかけた。)
私はみずうみに散歩に出かけた。
(なつやすみということもありたいがんにもきゃんぷをしているひとたちが)
夏休みということもあり対岸にもキャンプをしている人たちが
(なんくみかみえた。)
何組か見えた。
(わたしはちゅうがくのときはじめてさんかしたがっしゅくをおもいだしていた。)
私は中学の時初めて参加した合宿を思い出していた。
(「こばやしさん、」)
「小林さん、」
(よばれてふりむくと)
呼ばれて振り向くと
(「おがさわらさん?」)
「小笠原さん?」
(「あなたにあえるなんてきぐうだわ。」)
「あなたに会えるなんて奇遇だわ。」
(「ほんとうに、でもどうしてですか?」)
「本当に、でもどうしてですか?」
(「せんせいにたのまれて。」)
「先生に頼まれて。」
(「わたしもそうです。」)
「私もそうです。」
(「やましたくんのこときいたわ、とつぜんだったのね。」)
「山下君の事聞いたわ、突然だったのね。」
(「そうですね。ほんとうにとつぜんとことでした。」)
「そうですね。本当に突然と事でした。」
(「こばやしさん、やましたくんとおつきあいしてたんでしょ?」)
「小林さん、山下君とお付き合いしてたんでしょ?」
(「はい、あのときはいえなくて・・・。」)
「はい、あの時は言えなくて・・・。」
(がっしゅくじょのほうでおさむさんのよぶこえがした。)
合宿所の方で修さんの呼ぶ声がした。
(「いかなきゃ、じゃまたあとで。」)
「行かなきゃ、じゃまた後で。」
(「そうね。」)
「そうね。」
(わたしはがっしゅくじょへむかった。)
私は合宿所へ向かった。
(「めぐ、だれかといっしょだったのか?」)
「メグ、誰かと一緒だったのか?」
(「おがさわらさんがてつだいにきてるんだって。」)
「小笠原さんが手伝いに来てるんだって。」
(「としひこにてがみわたしたあのこか。」)
「俊彦に手紙渡したあの子か。」
(「としひこくんのこととつぜんでおどろいたって。)
「俊彦君の事突然で驚いたって。
(「そうか・・・。はやいなもう3ねんたつんだな」)
「そうか・・・。早いなもう3年経つんだな」
(「えー、はやいですねつきひのたつのは・・・。」)
「えー、早いですね月日の経つのは・・・。」
(「かいだしにいくぞ、きゃんぷふぁいやーのこしにまくやつこわれてな、)
「買い出しに行くぞ、キャンプファイヤーの腰に巻くやつ壊れてな、
(つくらないといけないんだたよめる?」)
作らないといけないんだ頼める?」
(「いいですよ。」)
「いいですよ。」
(わたしたちはかいだしにふもとのまちへでかけた。)
私たちは買い出しに麓の町へ出かけた。
(そこにまたあの4にんぐみのおとこたちがかいだしにきていた。)
そこにまたあの4人組の男たちが買い出しに来ていた。
(「あれ~?きぐうだね。」)
「あれ~?奇遇だね。」
(「おれたちやっぱりえんがあるんだよ。」)
「俺たちやっぱり縁があるんだよ。」
(「おれたっさこのうえのみずうみできゃんぷしてるんだ、)
「俺達さこの上の湖でキャンプしてるんだ、
(よかったらよるおいでよむかえにいくから。」)
良かったら夜おいでよ迎えに行くから。」
(「おことわりしまたよね!」)
「お断りしまたよね!」
(「またきみたちか、なんどさそってもかのじょはいかないよ、)
「また君たちか、何度誘っても彼女はいかないよ、
(あきらめるんだな。」)
諦めるんだな。」
(「かんけいないでしょあんたには。」)
「関係ないでしょあんたには。」
(「いーや。ぼくにとってはだいじなぱーとなーだからね、)
「いーや。僕にとっては大事なパートナーだからね、
(いないとこまるんだよね。」)
いないと困るんだよね。」
(「あんたのいけんはどうでもいい、かのじょはどうなの?」)
「あんたの意見はどうでもいい、彼女はどうなの?」
(「わたしはもうおことわりしていますので、いきません。」)
「私はもうお断りしていますので、行きません。」
(わたしとおさむさんはかいものにいこうとなかへはいった。)
私と修さんは買い物に行こうと中へ入った。
(4にんぐみのおとこたちもかいものをしていた。)
4人組の男たちも買い物をしていた。
(わたしたちはいそいだかいものをすませて、ひのかみのこしにまくものを)
私たちは急いだ買い物を済ませて、火の神の腰に巻くものを
(つくるざいりょうとしゅげいようひんてんにかいにでかけた。)
創る材料と手芸用品店に買いに出かけた。
(しゅうりするざいりょうをかってがっしゅくじょへむかうみちをはしっていた。)
修理する材料を買って合宿所へ向かう道を走っていた。
(まさかうしろにあの4にんぐみのくるまがいることにきづきもせず・・・。)
まさか後ろにあの4人組の車がいることに気づきもせず・・・・。