Flowering(with Misumi)
関連タイピング
歌詞(問題文)
(こうていのすみっこでさ)
校庭の隅っこでさ
(きょうもただうたをかいた)
今日もただ詩を書いた
(けっしてつかめぬきみのかわりに)
決して掴めぬ君の代わりに
(ばかみたいにことばをつむいだよ)
馬鹿みたいに言葉を紡いだよ
(やるせないついおくがまた)
やるせない追憶がまた
(むねのおくでずっとねつをもってうごめく)
胸の奥でずっと 熱を持って蠢く
(あぁにげたくてもにげられないしんしょう)
あぁ 逃げたくても逃げられない心象
(だいきらいなんだわすれたいんだほんとう)
大嫌いなんだ 忘れたいんだ本当
(かんじょうすべてはききれたなら)
感情全て吐き切れたなら
(こんなにらくなことはないな)
こんなに楽なことはないな
(とけないあいがまたおとにかわってゆく)
解けない哀がまた 音に変わってゆく
(はなぐもるきせつにまたあたしは)
花曇る季節にまたあたしは
(まちがってさまよっておとなになってゆく)
間違って 彷徨って 大人になってゆく
(やさしさだけじゃいきられぬせかいで)
優しさだけじゃ生きられぬ世界で
(のびたまえがみこうしゃうらのあわいじょうけい)
伸びた前髪 校舎裏の淡い情景
(ひずむあいろにーすなをかむようなひび)
歪むアイロニー 砂を嚙むような日々
(にじんでしまうならうえをみあげて)
滲んでしまうなら上を見上げて
(ただうたうんだよ)
ただ歌うんだよ
(ねぇくるしいってことはじつににんげんらしいことだよね)
ねぇ 苦しいってことは 実に人間らしいことだよね
(きみとのであいもあのできごともまるでさいしょからなかったことに)
君との出会いもあの出来事も まるで最初からなかったことに
(できれば)
できれば
(できないよ)
できないよ
(はくあにのみこまれてはてのないいたみをかんだ)
白亜に呑み込まれて 果てのない痛みを噛んだ
(あぁにげたくてもにげられないかんしょう)
あぁ逃げたくても逃げられない感傷
(なみだにひたるのはここらでやめようか)
涙に浸るのはここらで辞めようか
(かんじょうすべてけしされたなら)
感情全て消しされたなら
(こんなにらくなことはないな)
こんなに楽なことはないな
(とけないあいがまたうたにかわってゆく)
解けない愛がまた 詩に変わってゆく
(はなぐもるきせつにまたあたしは)
花曇る季節にまたあたしは
(うしなってきずついておとなになってゆく)
失って 傷ついて 大人になってゆく
(ただしさだけじゃいきられぬせかいで)
正しさだけじゃ生きられぬ世界で
(のびたえりあしほうかごのちゃいむがなって)
伸びた襟足 放課後のチャイムが鳴って
(すすむこうろにひかりさしこむように)
進む航路に 光差し込むように
(こぼれおちそうならうえをみあげて)
零れ落ちそうなら上を見上げて
(ただうたうんだよ)
ただ歌うんだよ
(とけないあいがまたこえにかわってゆく)
解けない自分がまた 声に変わってゆく
(はなぐもるきせつにまたあたしは)
花曇る季節にまたあたしは
(まちがってさまよっておとなになってゆく)
間違って 彷徨って 大人になってゆく
(やさしさだけじゃいきられぬせかいで)
優しさだけじゃ生きられぬ世界で
(のぼってくこのかいだんをきょうもこのかぜにきえてしまわぬように)
登ってく この階段を今日も この風に消えてしまわぬように
(かげとともにはるをあびて)
影とともに春を浴びて
(さくらぎのしたできょうもねがう)
桜木の下で今日も願う
(あぁもうさすべてわらいとばそうあたしにはうたしかないんだ)
あぁもうさ 全て笑い飛ばそう あたしには詩しかないんだ
(きみのくちょうをまねしてぼろぼろだってつむいでくさ)
君の口調を真似して ボロボロだって紡いでくさ
(いまだみえぬせかいへ)
未だ見えぬ世界へ
(いまだとけぬこたえへ)
未だ解けぬ答えへ
(いまだはてぬたびじへ)
未だ果てぬ旅路へ
(いまだしらぬきみまで)
未だ知らぬキミまで