こンピューテーショナル思考とは? (5)
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問題文
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(こんぴゅーてーしょなるしこうぷろせすの3つめはぱたーんにんしきです。)
コンピューテーショナル思考プロセスの3つ目はパターン認識です。
(とくていのほうほうやけいたいがよそうのつくようなかたちで「はんぷく」されるのがぱたーんです。)
特定の方法や形態が予想のつくような形で「反復」されるのがパターンです。
(ぱたーんをにんしきできればけつろんがみちびきだされることもあります。)
パターンを認識できれば結論が導き出されることもあります。
(たとえば、なんまいものさらにおなじずがらがえがかれているなら、)
例えば、何枚ものさらに同じ図柄が描かれているなら、
(それらはしょっきせっとのいちぶではないかとけつろんづけることができます。)
それらは食器セットの一部ではないかと結論づけることができます。
(また、ぱたーんにんしきによってせかいをりかいしやすくなります。)
また、パターン認識によって世界を理解しやすくなります。
(えんじんがついたのりものでたいやが4つありつばさがないとすれば、)
エンジンがついた乗り物でタイヤが4つあり翼がないとすれば、
(おそらくそれはくるまです。)
おそらくそれは車です。
(こののりもののうごきかたはよそうできます。)
この乗り物の動き方は予想できます。
(ちじょうではかなりのそくどでそうこうできますが、けっしてそらをとぶことはありません。)
地上ではかなりの速度で走行できますが、決して空を飛ぶことはありません。