おやゆびひめ 4

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問題文
(おひさまのひかりがとどかないつちのなかで、おやゆびひめとつばめは)
お日様の光が届かない土の中で、おやゆびひめとつばめは
(くさったきのえだのあおじろいひかりをともして、はなしをしました。)
腐った木の枝の青白い光をともして、話をしました。
(このつばめは、なかまといっしょにみなみのくにへむかってたびをしていたのですが)
このつばめは、仲間と一緒に南の国へ向かって旅をしていたのですが
(いばらのやぶにかたほうのはねをひっかけて、いためてしまったのです。)
いばらのやぶに片方の羽をひっかけて、痛めてしまったのです。
(それで、とぶことができなくなり)
それで、飛ぶことができなくなり
(とうとうじめんにおちてしまったのでした。)
とうとう地面に落ちてしまったのでした。
(もし、おやゆびひめがみつけてかいほうしなかったら)
もし、おやゆびひめが見つけて介抱しなかったら
(ほんとうにしんでしまうところでした。)
本当に死んでしまう所でした。
(ふゆのあいだじゅう、おやゆびひめは、つばめのせわをしました。)
冬のあいだ中、おやゆびひめは、つばめの世話をしました。
(「もうすぐ、わたしはたびにでなければなりません」)
「もうすぐ、私は旅に出なければなりません」
(げんきになったつばめはいいました。)
元気になったつばめは言いました。
(「あなたとおわかれするのは、とてもつらい。)
「あなたとお別れするのは、とてもつらい。
(わたしといっしょにいきましょう」)
私と一緒に行きましょう」
(おやゆびひめも、いっしょにいきたいとおもいました。)
おやゆびひめも、一緒に行きたいと思いました。
(でも、おやゆびひめのうたや、おはなしをきけなくなったら)
でも、おやゆびひめの歌や、お話を聞けなくなったら
(のねずみのおばあさんは、どんなにさみしがることでしょう。)
野ねずみのおばあさんは、どんなにさみしがることでしょう。
(おやゆびひめは、こごえかけていたひに)
おやゆびひめは、凍えかけていた日に
(のねずみのおばあさんにたすけられたのです。)
野ねずみのおばあさんに助けられたのです。
(おやゆびひめは、つばめをあんないしてとぐちからそとへでました。)
おやゆびひめは、つばめを案内して戸口から外へ出ました。
(そとは、おひさまのひかりでめもくらむようなあかるさです。)
外は、お日様の光で目もくらむような明るさです。
(「さようなら。だいすきなつばめさん。)
「さようなら。大好きなつばめさん。
(わたしたち、いつかまた、きっとあえるわ」)
私たち、いつかまた、きっと会えるわ」
(おやゆびひめは、そういっててをふりました。)
おやゆびひめは、そう言って手を振りました。
(かなしくてかなしくて、なみだがあとからあとから、こぼれました。)
悲しくて悲しくて、涙があとからあとから、こぼれました。
(「かわいいおじょうさん。かならずむかえにきますからね」)
「かわいいお嬢さん。必ず迎えに来ますからね」
(つばめは、おやゆびひめのまわりを、なんどもとびまわりながら、そういいました。)
つばめは、おやゆびひめの周りを、何度も飛び回りながら、そう言いました。
(おやゆびひめは、つばめとくらした、)
おやゆびひめは、つばめと暮らした、
(ふゆのあいだのしあわせだったことを、おもいかえしていました。)
冬の間の幸せだったことを、思い返していました。
(はたけのむぎはのびて、のねずみのいえのうえに、もりのようなかげをつくっていました。)
畑の麦は伸びて、野ねずみの家の上に、森のような影をつくっていました。
(おやゆびひめは、かなしいひびをおくっていました。)
おやゆびひめは、悲しい日々を送っていました。
(いとぐるまをまわして、いとをつむがなくてはならないのです。)
糸車を回して、糸を紡がなくてはならないのです。
(つむいだいとは、のねずみのおばあさんがやとってきた)
紡いだ糸は、野ねずみのおばあさんが雇ってきた
(にひきのくもがあみました。)
二匹の蜘蛛が編みました。
(それは、こまかいれーすのうえでぃんぐどれすでした。)
それは、細かいレースのウエディングドレスでした。
(「おかねもちのところへおよめにいくのだから、したくはりっぱにしなくちゃね」)
「お金持ちの所へお嫁に行くのだから、支度は立派にしなくちゃね」
(と、のねずみのおばあさんは、そわそわしました。)
と、野ねずみのおばあさんは、そわそわしました。
(もぐらに、あきになったらおやゆびひめをおよめさんにほしいとたのまれてから )
もぐらに、秋になったらおやゆびひめをお嫁さんに欲しいと頼まれてから
(のねずみのおばあさんは、すっかりいそがしくなりました。)
野ねずみのおばあさんは、すっかり忙しくなりました。
(よるになると、もぐらがやってきて、)
夜になると、もぐらがやってきて、
(おちゃをのみながら、おしゃべりをしていきました。)
お茶を飲みながら、おしゃべりをしていきました。
(おやゆびひめは、もぐらのおよめさんになることをかんがえると)
おやゆびひめは、もぐらのお嫁さんになることを考えると
(いやでいやで、ひがたっていくのがおそろしいくらいでした。)
いやでいやで、日がたっていくのが恐ろしいくらいでした。