リフレインズ

(ｓｕｍｍｅｒａｕｔｕｍｎｐａｓｔ)

【summer】【autumn】【past】

(ｗｉｎｔｅｒｓｐｒｉｎｇｍｏｍｅｎｔ)

【winter】【spreing】【moment】

(ｅｖｅｒｇｒｅｅｎｍｉｌｌｉｏｎｓｔｗｉｌｉｇｈｔ)

【evergreen】【millions】【twilight】

(ｇｌｉｔｔｅｒｃｈｅｒｉｓｈｖｅｌｖｅｔ)

【glitter】【cherish】【velvet】

(ｒｅｆｒａｉｎｓｏｆｍｅｍｏｒｙ)

【refrains of memory】

(さんがつかぜつめたくてつぼみひそかほころんで)

三月　風　冷たくて　蕾　密か　綻んで

(はなどけいはたびだちのひをそっときざんだ)

花時計は　旅立ちの日を　そっと　刻んだ

(ふりかえればいっしゅんでとわとかきじょうろんは)

振り返れば　一瞬で　「トワ」とか　机上論は

(きょうしつのすみでいまもはるとあそんでいるの)

教室の片隅で今も　青春と遊んでいるの？

(きみがないたりゆうきかなくてもわかるほど)

「君が泣いた理由」訊かなくても解るほど

(ゆめをうれいをねがいをみらいを)

夢を　憂いを　願いを　未来を

(うすべにのあのさかみちかたった)

薄紅の　あの坂道　語った

(なんねんたってもたとえなんぜんないても)

何年経っても　たとえ　何千泣いても

(よみがえるさくらのりふれいんまいもどれ)

甦る　サクラノリフレイン　舞い戻れ

(なぜだろうこんなにはなれるはずなのに)

何故だろう　こんなに　離れる筈なのに

(あめあがりのそらのした)

雨あがりの空の下

(おなじあおしんじられるきがした)

同じ蒼色　信じられる気がした

(きづけばあおばめぶいてそして)

気づけば　青葉　芽吹いて　そして

(かれはいろづいて)

枯葉　色づいて

(はなどけいはまたあすへはりへそっときざんだ)

花時計は　また未来へ秒針へ　そっと　刻んだ

(けんそうとぽーとれーとかがみのそのむこう)

喧騒とポートレート　鏡のその向こう

(いまだにえがおべたなきみはなにものなんだろう)

未だに　笑顔下手な　君は何者なんだろう？

(きせつのかいだんをひとつまたひとつのぼって)

季節の階段を　ひとつ　またひとつ登って

(ゆめをうれいをねがいをみらいを)

夢を　憂いを　願いを　未来を

(いろあせてしまわぬようにささやいた)

色褪せてしまわぬように　囁いた

(あいたくなってもときにあえなくなっても)

逢いたくなっても　時に　逢えなくなっても

(ひびくこえことのはりふれいんまいもどれ)

響く声　コトノハリフレイン　舞い戻れ

(なぜだろうどんなにくじけそうなときでも)

何故だろう　どんなに　挫けそうな瞬間でも

(わかちあったおもいのかず)

分かち合った想いの数

(ぼくたちはこえてゆけるきがした)

ぼくたちは　越えてゆける気がした

(あのひえがいたつばさのけいかく)

あの日　画いた翼の計画

(つぎはぎのゆめたちをぶきようにつむいだ)

継ぎ接ぎの夢たちを　不器用に紡いだ

(あまぐものうえにはきょうもたいようがてらすこどう)

雨雲の上には　今日も太陽が照らす鼓動

(せいかいとかなくたっていいそれぞれにさあ)

正解とか　無くたっていい　それぞれに　さあ

(なんねんまってもそうさななんぜんまっても)

何年待っても　そうさ　何千まっても

(よみがえるさくらのりふれいん)

甦る　サクラノリフレイン

(かわらないなにかを)

変わらない「何か」を

(なんねんたってもたとえなんぜんないても)

何年経っても　たとえ　何千泣いても

(よみがえるさくらのりふれいんまいもどれ)

甦る　サクラノリフレイン　舞い戻れ

(なぜだろうこんなにはなれたはずなのに)

何故だろう　こんなに　離れた筈なのに

(あめあがりのそらのした)

雨あがりの空の下

(おなじあおしんじつづけている)

同じ碧色　信じ続けている

(いまりふれいんりふれいんず)

今　リフレイン　リフレインズ

(いまりふれいんりふれいんず)

今　リフレイン　リフレインズ