TAKE OFF

(いつもさいぜんのこうどうを)

いつも最善の行動を

(うまくぼくはえらべてないのに)

上手く僕は選べてないのに

(ときにさいていなぼくはすきなきみをきずつけてしまう)

時に最低な僕は好きな君を傷つけてしまう

(どうか)

どうか

(こうかいなんてひとごとみたいに)

後悔なんて他人事みたいに

(かんけいないってかんがえてたぼくに)

関係ないって考えてた僕に

(あんぜんとしたまっくろなこのひびを)

暗然とした真っ黒なこの日々を

(おしえてくれ)

教えてくれ

(さけぶこころのくるしみさえも)

叫ぶ心の苦しみさえも

(はるかとおくにきえていくように)

遥か遠くに消えていく様に

(ほほえむきみにかきけされていた)

微笑む君に搔き消されていた

(たわいないにちじょうにちゅうぶらり)

他愛ない日常に宙ぶらり

(いつだってたんじゅんでめいかいなふたりのなかを)

いつだって単純で明快な2人の仲を

(ためしているように)

試しているように

(かんたんにしったいがぼくらをひきさいていく)

簡単に失態が僕らを引き裂いていく

(りべんじのじゅんびはできてる)

リベンジの準備は出来てる

(これじゃだめだってりかいしている)

これじゃダメだって理解している

(かがみにうつったじぶんに)

鏡に映った自分に

(ださいこころをすてるゆうきを)

ダサい心を捨てる勇気を

(どうかあたえてくれないか)

どうか与えてくれないか

(しにものぐるいもはずかしくない)

死に物狂いも恥ずかしくない

(とびたつとりにおいかぜがふいて)

飛び立つ鳥に追い風が吹いて

(てんがいちかくくつがえすすがた)

天涯地角覆す姿

(ぼくはとまらない)

僕は止まらない

(ありふれたひびのいたみさえ)

ありふれた日々の痛みさえ

(はるかとおくにきえていくように)

遥か遠くに消えていく様に

(ほほえむきみにかきけされていた)

微笑む君に掻き消されていた

(たわいないにちじょうをとりもどしにいくんだ)

他愛ない日常を取り戻しにいくんだ

(じょうだんまじりにみえても)

冗談混じりに見えても

(しょうじきなのでしょうがない)

正直なのでしょうがない

(こんなんふあんもこわくない)

困難不安も怖くない

(こうかいだけはもうしたくない)

後悔だけはもうしたくない

(なやむじかんのふもうさも)

悩む時間の不毛さも

(じゃまなぷらいどぜんぶすてて)

邪魔なプライド全部捨てて

(ぜんぶここにおいていくんだ)

全部ここに置いていくんだ

(ありふれたきみのひとことも)

ありふれた君の一言も

(いつもぼくのちからになって)

いつも僕の力になって

(はなれたときをおもいだしては)

離れた時を思い出しては

(とまんないこうかいがぼくをうごかした)

止まんない後悔が僕を動かした

(たえずつづくぼくのおもいが)

絶えず続く僕の想いが

(はるかとおくにとどいていくように)

遥か遠くに届いていく様に

(ほおえみむきみをおもいだしては)

微笑む君を思い出しては

(つたえたいことばがあふれてしまって)

伝えたい言葉が溢れてしまって