白雪姫 4

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問題文
(あさになりました。)
朝になりました。
(しらゆきひめがめをさましました。)
白雪姫が目を覚ましました。
(こびとがしちにん、じぶんのまわりをとりかこんでいます。)
こびとが七人、自分の周りを取り囲んでいます。
(しらゆきひめは、びっくりしてめをぱちぱちさせました。)
白雪姫は、びっくりして目をぱちぱちさせました。
(「ごめんなさい、わたしとてもつかれてたので・・・」)
「ごめんなさい、私とても疲れてたので・・・」
(「いいんだよ、いいんだよ」)
「いいんだよ、いいんだよ」
(「つかれはとれたかい?」)
「疲れはとれたかい?」
(こびとたちが、やさしくいってくれたので、しらゆきひめはほっとしました。)
こびとたちが、優しく言ってくれたので、白雪姫はほっとしました。
(「なんていうなまえなんだい?」)
「なんていう名前なんだい?」
(「わたし、しらゆきひめっていうの」)
「私、白雪姫っていうの」
(「ほう、そうすると、あんたはおひめさまなのかい?」)
「ほう、そうすると、あんたはお姫さまなのかい?」
(「どうして、こんなもりのなかへやってきたんだい?」)
「どうして、こんな森の中へやって来たんだい?」
(「あそびにきて、まいごになったのかい?」)
「遊びに来て、迷子になったのかい?」
(こびとたちは、かわるがわるききました。)
こびとたちは、かわるがわる聞きました。
(「いいえ・・・」)
「いいえ・・・」
(しらゆきひめは、ふさふさしたくろいかみのけをふって、はなしだしました。)
白雪姫は、ふさふさした黒い髪の毛をふって、話しだしました。
(「・・・あのね、わたし、おしろにすんでいたの。)
「・・・あのね、私、お城に住んでいたの。
(わたしのちいさいとき、わたしのおかあさまがなくなったの。)
私の小さい時、私のお母さまが亡くなったの。
(それで、おとうさまがあたらしいおきさきをおもらいになったの・・・」)
それで、お父様が新しいお妃をおもらいになったの・・・」
(そのおきさきが、じぶんをころさせようとしたこと。)
そのお妃が、自分を殺させようとしたこと。
(かりうどが、じぶんをたすけてくれたこと。)
狩人が、自分を助けてくれたこと。
(それから、いちにちじゅう、もりをかけまわって)
それから、一日中、森を駆け回って
(やっと、このちいさいいえをみつけたことを)
やっと、この小さい家を見つけたことを
(くわしく、こびとたちにはなしました。)
詳しく、こびとたちに話しました。
(「かわいそうに」)
「かわいそうに」
(「そのおきさきは、なんていうわるいやつだ」)
「そのお妃は、なんていう悪いやつだ」
(「このこを、そんなわるいやつのいるおしろには、かえすことができないな」)
「この子を、そんな悪いやつのいるお城には、帰すことができないな」
(「そうとも、そうとも」)
「そうとも、そうとも」
(「このこを、このうちにおいてやろうじゃないか」)
「この子を、この家においてやろうじゃないか」
(こびとたちは、くちぐちにいいました。)
こびとたちは、口ぐちに言いました。
(「どうせうちにいてもらうなら、このこにうちのせわをたのもうよ」)
「どうせうちにいてもらうなら、この子にうちの世話を頼もうよ」
(「そうだな、このこもいちにちひとりでじっとしているよりは、)
「そうだな、この子も一日ひとりでじっとしているよりは、
(いいかもしれないよ」)
いいかもしれないよ」
(「そうだな、りょうりをしたり、せんたくをしたり、べっどをなおしたり」)
「そうだな、料理をしたり、洗濯をしたり、ベッドを直したり」
(「ぬいものをしたり、あみものをしたり」)
「縫物をしたり、編み物をしたり」
(「どうだね、あんた、やってみるきはおありかい?」)
「どうだね、あんた、やってみる気はおありかい?」
(「ええ、やりますとも。よろこんで」)
「ええ、やりますとも。よろこんで」
(それからまいあさ、しらゆきひめは、こびとたちがやまへでかけていくと)
それから毎朝、白雪姫は、こびとたちが山へ出かけて行くと
(はいたりふいたり、いっしょうけんめいうちのなかをきちんとかたづけました。)
掃いたり拭いたり、一生懸命うちの中をきちんと片づけました。
(こびとたちがやまからかえってくると、)
こびとたちが山から帰ってくると、
(てーぶるのうえには、ほかほかとすーぷのゆげがたっています。)
テーブルの上には、ほかほかとスープの湯気がたっています。
(しらゆきひめとこびとたちは、みんなでてーぶるをかこんでゆうしょくをはじめます。)
白雪姫とこびとたちは、みんなでテーブルを囲んで夕食を始めます。
(ひとくちすすると、みんなは)
ひと口すすると、みんなは
(「ほほう、うまい、うまい」「とてもおいしいよ」)
「ほほう、うまい、うまい」「とてもおいしいよ」
(「あんたは、なかなかりょうりがじょうずだね」)
「あんたは、なかなか料理が上手だね」
(みんなにほめられて、しらゆきひめはうれしそうにほほえみます。)
みんなに褒められて、白雪姫はうれしそうに微笑みます。
(「いちにちじゅう、ひとりぼっちでさびしいだろうね」)
「一日中、ひとりぼっちで寂しいだろうね」
(「いいえ、わたし、みなさんのおせわができて、とてもたのしいわ」)
「いいえ、私、皆さんのお世話ができて、とても楽しいわ」
(「だがね、ひめや。きをつけなくちゃいけないよ。)
「だがね、姫や。気をつけなくちゃいけないよ。
(まもなく、おきさきには、あんたがここにいることがわかるとおもうよ」)
まもなく、お妃には、あんたがここにいることがわかると思うよ」
(「そうそう、じきにしれわたってしまうよ」)
「そうそう、じきに知れ渡ってしまうよ」
(「だからね、けっしてだれがきても、うちのなかにいれてはいけないよ」)
「だからね、決して誰が来ても、うちの中に入れてはいけないよ」
(「そうだよ。あいつがきたらたいへんだよ」)
「そうだよ。あいつが来たら大変だよ」
(しんせつなこびとたちは、いろいろとしんぱいしてくれます。)
親切なこびとたちは、いろいろと心配してくれます。
(「ええ、わかったわ。きをつけます。)
「ええ、わかったわ。気をつけます。
(ぜったい、だれもいれたりはしないわ」)
絶対、誰も入れたりはしないわ」