連なるモノローグ

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投稿者投稿者しかくいいね0お気に入り登録
プレイ回数86難易度(2.7) 1895打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 連なるモノローグ  奏手 イヅル  作詞奏手 イヅル  作曲奏手 イヅル
連なるモノローグ 歌詞タイピング
奏手イヅルさんの【連なるモノローグ】
歌詞タイピングです。
※このタイピングは「連なるモノローグ」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(わかっているようなふりして)

分かっているようなフリして

(あるくとかいのひるあすふぁるとに)

歩く都会の昼 アスファルトに

(ざっそうもひっしにいきてんだ)

雑草も必死に生きてんだ

(さいのうはもうつぼみをつけたかい)

『才能はもう蕾を付けたかい』

(はじめてぎたーをかったころの)

初めてギターを買った頃の

(じぶんがかたりかけてくることも)

自分が語り掛けてくることも

(いまはもうすくなくなったよ)

今はもう少なくなったよ

(やすいぎたーをつれだして)

安いギターを連れ出して

(ちかどうまえでよるまでうたった)

地下道前で夜まで歌った

(めにとびこんでくるよるのかぜ)

目に飛び込んでくる夜の風

(かえりみちにきくしんやこうそく)

帰り道に聴く深夜高速

(ろじょうでうたうせいねんのこえ)

路上で歌う青年の声

(とどまるのはひまかものずきか)

留まるのは暇か物好きか

(そのどちらでもどちらでなくとも)

そのどちらでもどちらでなくとも

(いきてるじっかんがそのすべて)

生きてる実感がその全て

(しゃかいへのふまんなんてなくて)

社会への不満なんてなくて

(しにたいとかいったことなかった)

死にたいとか言ったことなかった

(りゅうこうはいつもめのかたすみ)

流行はいつも目の片隅

(ぬりえはじこまんぞくのはんい)

塗り絵は自己満足の範囲

(しょうさんもしょうらいもなくていい)

称賛も将来もなくていい

(すきなみゅーじしゃんがいってたから)

好きなミュージシャンが言ってたから

(しなないことにまじめすぎるなよ)

死なないことに真面目過ぎるなよ

(すこしはじぶんをすきになれたよ)

少しは自分を好きになれたよ

(だれかがつぶやいたひとりごとが)

誰かが呟いた独り言が

(よのなかをでんぱしてぼくのこえでとどくように)

世の中を伝播して 僕の声で届くように

(だれかのつまずきもひくつなこえも)

誰かの躓きも卑屈な声も

(いやほんのくだをとおしておんがくがうけとめるように)

イヤホンの管を通して 音楽が受け止めるように

(さびたげんをそのままにして)

錆びた弦をそのままにして

(かきためたしにめろでぃをふった)

書き溜めた詞にメロディを振った

(あわいだいだいいろきみどりいろ)

淡い橙色 黄緑色

(しをつづったときのそらのいろ)

詞を綴った時の空の色

(りゅうこうはひとのいきしに)

流行は人の生き死に

(みるかくどでしきさいがかわった)

見る角度で色彩が変わった

(ひっとちゃーとはぬりかえられてく)

ヒットチャートは塗り替えられてく

(ためいきとふところにひれいして)

溜息と懐に比例して

(すれちがうにんげんそれぞれに)

すれ違う人間それぞれに

(たとえばどらまがあったとしても)

例えばドラマがあったとしても

(あくまできょくせんじょうのはなし)

あくまで曲線状の話

(てつわくのそとのごさのはんい)

鉄枠の外の誤差の範囲

(ぼくにはふぞろいさがここちいい)

僕には不揃いさが心地いい

(きょうもゆるしてくれたかけちがい)

今日も許してくれた掛け違い

(きれはしはすくいとっておくよ)

切れ端は掬い取っておくよ

(すこしはじぶんをすきになれるよに)

少しは自分を好きになれるよに

(ぼくらがせおっているなみだとかきずが)

僕らが背負っている涙とか傷が

(ひにあたってもありのままでいられるように)

日に当たっても在りのままでいられるように

(だれかのざせつやねむれないよるの)

誰かの挫折や眠れない夜の

(たりないぱずるがいまだけでもみえないように)

足りないパズルが今だけでも見えないように

(かんたんにねつけなくなって)

簡単に寝つけなくなって

(はれよりあめのひがすきになった)

晴より雨の日が好きになった

(しゃそうからのけしきにじぶんじしんを)

車窓からの景色に自分自身を

(はしらせることもなくなって)

走らせることもなくなって

(せがのびるころにきいていた)

背が伸びる頃に聴いていた

(おんがくはあおくさくかんじて)

音楽は青臭く感じて

(じんせいにはさんだしおりときおくからいろあせてしまったけど)

人生に挟んだ栞と 記憶から色褪せてしまったけど

(おもいえがいたすてーじもむだづかいも)

思い描いたステージも無駄遣いも

(しぜんじゃないがふしぜんじゃない)

自然じゃないが 不自然じゃない

(だれかがつぶやいたひとりごとが)

誰かが呟いた独り言が

(よのなかをでんぱしてぼくのこえでとどくようにする)

世の中を伝播して 僕の声で届くようにする

(だれかのつまずきもひくつなこえもいやほんのくだをとおして)

誰かの躓きも卑屈な声も イヤホンの管を通して

(おんがくがうけとめるようにする)

音楽が受け止めるようにする

(ぼくらがせおっているなみだとかきずが)

僕らが背負っている涙とか傷が

(ひにあたってもありのままでいられるようにする)

日に当たっても在りのままでいられるようにする

(だれかのざせつやねむれないよるの)

誰かの挫折や眠れない夜の

(たりないぱずるがいまだけでもみえないようにする)

足りないパズルが今だけでも見えないようにする

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