〇〇〇〇〇　

(えがいたゆめのかたちからこぼれたあのひに)

描いた夢の形から　零れたあの日に

(もとめたきみのやさしさはわがままのかたまり)

求めた君の優しさは　我侭の塊

(ひとつだけいいことはこのせかいできみにあえたこと)

一つだけ良いことは　この世界で君に逢えたこと

(ひとつだけわるいことはきみにあってこころがぬくもりをおぼえる)

一つだけ悪いことは　君に逢って心がぬくもりを覚える

(だきしめるただそれだけ)

抱きしめる　ただそれだけ

(いみはないよいみがないとだめなの)

意味はないよ　意味が無いと駄目なの？

(あなたしかみえなくなるほどの)

あなたしか見えなくなる程の

(きすをしてよもっと)

キスをしてよ　もっと

(すごしたひびのきおくまでこぼれたてのひら)

過ごした日々の記憶まで　零れた掌

(いまだにおぼえているのはこいのわだかまり)

未だに覚えているのは　恋の蟠り

(きみにはもうあえないのに)

君にはもう逢えないのに

(くすりゆびのいしはかがやいて)

薬指の石は輝いて

(うれしさのおくのおく)

嬉しさの奥の奥

(なつかしいひのおもいでそのえがおよみがえる)

懐かしい日の思い出　その笑顔蘇る

(なにしてるただそれがね)

何してる？　ただそれがね

(いえないよいえないのよわむし)

言えないよ　『言えないの？弱虫』

(あなたしかみえなくなるほどの)

あなたしか見えなくなる程の

(きすをしてよそっと)

キスをしてよ　そっと

(きみがしるいまとあたしみるいまが)

君が知る今と　あたし見る今が

(ちがうものになってないようにさ)

違うものになって無い様にさ

(きれいなおとだけきかせて)

綺麗な音だけ聴かせて

(すきとおるそらもよびさますこえも)

透き通る空も　呼び覚ます声も

(おしえてほしかった)

教えて欲しかった

(だきしめるただそれだけ)

抱きしめるただそれだけ

(いみはないよいみがないとだめなの)

意味はないよ　意味が無いと駄目なの？

(あなたしかみえなくなるほどの)

あなたしか　見えなくなる程の

(きすをしてよずっと)

キスをしてよ　ずっと

(あいしてるただそれだけ)

あいしてる　ただそれだけ

(いみはないよいみがなくてもいいんだよ)

意味はないよ　『意味が無くても良いんだよ』

(あなたしかみえなくなるほどの)

あなたしか見えなくなる程の

(きすをしてよもっと)

キスをしてよ　もっと

(あなたしかみえなくなるほどの)

あなたしか見えなくなる程の

(きすをしてよもっと)

キスをしてよ　もっと