小説 忘れ物
小説 月夜の女神様につづく小説シリーズ第2弾!
小説を書いてみました。オリジナル小説です。
頑張って考えたので打っていただけると幸いです。
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(つかさくんはわたしのいえのまえまできてちゃいむをならした。)
つかさくんは私の家の前まで来てチャイムを鳴らした。
(「なんのよう」)
「なんのよう」
(わたしはことばをぶきのようになげつける。するとつかさくんはこういった。)
私は言葉を武器のように投げつける。するとつかさくんはこういった。
(「ぼくはただわすれものをとりにきただけだよ」)
「僕はただ忘れ物を取りに来ただけだよ」
(わたしはつかさくんにきいた。)
私はつかさくんにきいた。
(「わすれものって・・・なに?」)
「忘れ物って…何?」
(つかさくんはあやしげなえみをうかべて、くちをひらく。)
つかさくんは怪しげな笑みを浮かべて、口を開く。
(「きまってるだろ。おまえのいえのなかにある。」)
「決まってるだろ。お前の家の中にある。」
(わたしはせいいっぱいどあをしめたが、つかさくんはどあをとおりぬけてはいってきた。)
私は精一杯ドアを閉めたが、つかさくんはドアを通り抜けて入ってきた。
(そして、りびんぐまでとんでいくと、もうひとりのつかさくんを)
そして、リビングまで飛んでいくと、もうひとりのつかさくんを
(ゆびさしてこういった。)
指さしてこういった。
(「これがわすれもの。ぼくのからだだよ。きみがころした・・・ね。」)
「これが忘れ物。僕の体だよ。君が殺した…ね。」
(つかさくんは、たましいのままかなしげにわらった。)
つかさくんは、魂のまま悲しげに笑った。
(わたしは、くだものないふをてからおとすと)
私は、果物ナイフを手から落とすと
(つかさくんからもらったこんやくゆびわをなげすてた。)
つかさくんからもらった婚約指輪を投げ捨てた。
(へなへなとすわりこむとさっきまであったしたいがなくなっていた。)
ヘナヘナと座り込むとさっきまであった死体がなくなっていた。
(つかさくんはほんとうにわすれものをとりにきただけだったのだ。)
つかさくんは本当に忘れ物を取りに来ただけだったのだ。
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