電験三種(法規)のタイピング電技解釈22

(とくべつこうあつかくうでんせんとていあつこうあつかくうでんせんまたは)

特別高圧架空電線と低圧高圧架空電線又は

(でんしゃせんをどういつしじぶつにしせつするばあいは)

電車線を同一支持物に施設する場合は

(いじょうじのこうでんあつしんにゅうよりていあつこうあつがわのでんきせつびに)

異常時の高電圧侵入より低圧高圧側の電気設備に

(しょうがいをあたえないようせっちそのほかのてきせつなそちをこうじなければならない)

障害を与えないよう接地その他の適切な措置を講じなければならない

(とくべつこうあつかくうでんせんろでんせんのじょうほうにおいてそのしじぶつに)

特別高圧架空電線路電線の上方においてその支持物に

(ていあつのでんききかいきぐをしせつするばあいは)

低圧の電気機械器具を施設する場合は

(いじょうじのこうでんあつしんにゅうによりていあつがわのでんきせつびへ)

異常時の高電圧侵入により低圧側の電気設備へ

(しょうがいをあたえないようせっちそのほかのてきせつなそち)

障害を与えないよう接地その他の適切な措置

(かくうでんせんろかくうでんしゃせんろしじぶつのざいりょうこうぞうは)

架空電線路架空電車線路支持物の材料構造は

(そのしじぶつがしじするでんせんなどによるひっぱりかじゅう)

その支持物が支持する電線等による引張荷重

(１０ぷんかんへいきんでふうそく４０ｍ／びょうのふうあつかじゅうおよび)

10分間平均で風速40m/秒の風圧荷重及び

(せっちばしょにおいてつうじょうそうていされるちりてきじょうけん)

設置場所において通常想定される地理的条件

(きしょうのへんか、しんどうしょうげきそのほかのがいぶかんきょうえいきょうを)

気象の変化、振動衝撃その他の外部環境影響を

(こうりょしとうかいのおそれがないようあんぜんなものに。)

考慮し倒壊のおそれがないよう安全なものに。

(ただしじんかがおおくつらなっているばしょにしせつする)

ただし人家が多く連なっている場所に施設する

(かくうでんせんろにあってはじょうき２ぶんの１のふうあつかじゅうでしせつできる)

架空電線路にあっては上記2分の1の風圧荷重で施設できる

(かくうでんせんろのしじぶつはこうぞうじょうあんぜんなものとするにより)

架空電線路の支持物は構造上安全なものとするにより

(れんさてきとうかいのおそれがないようにしせつ)

連鎖的倒壊のおそれがないように施設