Animals on the Earth
関連タイピング
歌詞(問題文)
(さばんなをさまようわたしはらいおんかぜをきってゆうひへとかける)
サバンナを彷徨う私はライオン 風を切って夕日へと駆ける
(それともゆきのがけのぼるかもしかむれとともにねむれるつきのかけらよ)
それとも雪の崖昇るカモシカ 群れと共に眠れる月の欠片よ
(はじめてみるのになぜかなつかしいそんなけしきがいくつもあって)
初めて見るのになぜか懐かしい そんな景色がいくつもあって
(なんてふしぎなきもちになるんだろう)
なんて不思議な気持ちになるんだろう
(うまれてくるまえどこにいたのかはるかなきおくはなにをみちびく)
生まれてくる前 どこにいたのか 遥かな記憶は 何を導く
(ひとりではないときづいたらここにいまいきるいみしりたい)
ひとりではないと 気づいたらここに いま生きる意味知りたい
(うなばらにだかれるわたしはいるかなみとうたいたわむれておよぐ)
海原に抱かれる私はイルカ 波と歌い戯れて泳ぐ
(あるいはこおりのみちゆくしろくますいへいせんをこえてくるはるをまつ)
あるいは氷の道行く白クマ 水平線を越えてくる春を待つ
(りゆうもないのになぜかなみだがこぼれるよるのこどくのなかに)
理由もないのになぜか涙が こぼれる夜の孤独の中に
(なんてやさしいきもちがにじむんだろう)
なんて優しい気持ちが滲むんだろう
(うまれかわるたびどこへとむかうつむいだきおくをなくさぬように)
生まれ変わるたび どこへと向かう 紡いだ記憶を なくさぬように
(おおきなちからをよびおこせるのはだれにでもあるきせき)
大きな力を 呼び起こせるのは 誰にでもある奇跡
(あめのくさをわたるわたしはありでかがやくそらのめぐみをうける)
雨の草を渡る私は蟻で 輝く空の恵みを受ける
(たいようにちかづくときにはわしでじゆうにまうつばさがこころそのもの)
太陽に近づくときには鷲で 自由に舞う翼が心そのもの
(まぶたをとじればひろがってゆくどこまでもうみともりとだいち)
まぶたをとじれば広がってゆく どこまでも海と森と大地
(そしてこのちきゅうというほしをつつむあお)
そしてこの地球という星を包む青
(おくまんのゆめみるちいさなたいじひかりをもとめてうでをのばす)
億万の夢見る小さな胎児 光を求めて腕を伸ばす
(やがてにほんのあしはつちをふんでいまこうしていきてるわたしはにんげん)
やがて二本の足は土を踏んで いまこうして生きてる私は人間
(すべてのいのちはしぜんのなかにあるがままにいきいかされてる)
すべての生命は自然のなかに あるがままに生き生かされてる
(なんてあたたかなきもちがあるんだろう)
なんて暖かな気持ちがあるんだろう
(せかいのゆめはちきゅうがみるゆめ)
世界の夢は 地球が見る夢