なんとか鉄道の夕
海茶
共同制作(企画補助、音源・映像監査):
多良レイト
うた:
琴葉茜、琴葉葵
アナウンス:
足立レイ
イラスト:
あ.
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歌詞(問題文)
(ゆうひのそらをただよう)
夕日の空を漂う
(ぼくらにめせんあわせないで)
僕らに目線合わせないで
(あおいひかりがみえたら)
あおい 光が見えたら
(だれももうそこにはいないから)
誰も もう其処には居ないから
(ゆきさきとときをつげる)
行き先と時を告げる
(ぼくらのなきごえきかないで)
僕らの泣き声聞かないで
(あかねにそまったそらを)
あかねに染まった空を
(さまようかしきりのながれぼし)
彷徨う貸し切りの流れ星
(らじおにさしたいやほんが)
ラジオに挿したイヤホンが
(らかんぱねらをかなでる)
ラ・カンパネラを奏でる
(かたみちきっぷにぎりしめ)
片道きっぷ 握りしめ
(えほんをよみながら)
絵本を 読みながら
(fぶんのいちゆらゆらと)
1/f ゆらゆらと
(ちゅうづりのこうこくが)
宙吊りの 広告が
(ぼくらをみていた)
僕らを見ていた
(もつれるほうそうに)
縺れる 放送に
(とけだすなきごえが)
溶け出す 泣き声が
(つめたくもえあがった)
冷たく 燃え上がった
(ゆうひのそらをただよう)
夕日の空を漂う
(ぼくらにめせんあわせないで)
僕らに目線合わせないで
(あおいひかりがみえたら)
あおい 光が見えたら
(だれももうそこにはいないから)
誰も もう其処には居ないから
(ゆきさきとときをつげる)
行き先と時を告げる
(ぼくらのなきごえきかないで)
僕らの泣き声聞かないで
(あかねいろのそらをまう)
あかね色の空を舞う
(それをなんとかてつどうという)
それをなんとか鉄道と言う
(fぶんのいちゆらゆらと)
f分の1 ゆらゆらと
(ちゅうづりのこうこくが)
宙吊りの 広告が
(ぼくらをみていた)
僕らを見ていた
(もつれるほうそうに)
縺れる 放送に
(とけだすなきごえが)
溶け出す 泣き声が
(つめたくもえあがった)
冷たく 燃え上がった
(ゆうひのそらをただよう)
夕日の空を漂う
(ぼくらにめせんあわせないで)
僕らに目線合わせないで
(あおいひかりがみえたら)
あおい 光が見えたら
(だれももうそこにはいないから)
誰も もう其処には居ないから
(ゆきさきとときをつげる)
行き先と時を告げる
(ぼくらのなきごえきかないで)
僕らの泣き声聞かないで
(あかねにそまったそらを)
あかねに染まった空を
(はしるなんとかてつどうのゆう)
走るなんとか鉄道の夕
(さびついたそらをおよぐ)
錆び付いた空を泳ぐ
(つばさをなくしたとりたちと)
翼を失くした鳥たちと
(ひょうしきのうかぶくもを)
標識の浮かぶ雲を
(うがちどこまでもつづくせんろ)
穿ちどこまでも続く線路
(ちだまりとおなじいろの)
血だまりと同じ色の
(ぼくらのこえはとどかずに)
僕らの声は届かずに
(ひるとよるのはざまをかける)
昼と夜の狭間を駆ける
(さまようかしきりのながれぼし)
彷徨う貸し切りの流れ星
(くれないくれないにふたりきり)
暮れない紅に二人きり