第133回 日本語ワープロ検定準2級問題(速度)

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投稿者投稿者ぶっかけあさどんいいね8お気に入り登録
プレイ回数4857順位2396位  難易度(4.2) 1467打 長文 かな 長文モードのみ
去年の12月に行われたワープロ検定準2級です。
第133回 日本語ワープロ検定準2級問題(速度)です
10分の時間制限ができなかったので、各自10分測ってください
10分以内にすべて打てるように頑張ってください
または、右上の数字が6000以内に収めましょう
できなかった場合でも、最後まで行いましょう
合格ラインは400文字です

この検定はワードを使用します。
検定と同じ感じでやりたい場合はワードを使用してください
ここはタイピング速度を上げるのが目的です
ここでやりすぎて、ワープロ検定落ちたという文句は受け付けません
ご理解ください
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 KOW 7142 7.3 97.3% 196.3 1441 39 26 2024/11/24
2 ももも 6852 S++ 7.4 92.5% 195.7 1459 118 26 2024/12/22
3 maro 6806 S++ 7.0 97.2% 212.9 1491 42 26 2024/12/11
4 ももも 4950 B 5.1 95.9% 281.0 1453 62 26 2024/10/30
5 名も無きタイパー 4607 C++ 5.0 92.3% 290.2 1457 120 26 2024/12/06

関連タイピング

問題文

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(このよのせいぶつには、にんげんがはっけんしているものであれば、こくさいてきなきじゅんにそって)

この世の生物には、人間が発見しているものであれば、国際的な基準に沿って

(つけられたがくめいがある。)

付けられた学名がある。

(これにはせかいきょうつうのるーるでらてんごがもちいられる。)

これには世界共通のルールでラテン語が用いられる。

(そのるーつにはちゅうせいいこう、よーろっぱでひろくしようされたれきしがあり、)

そのルーツには中世以降、ヨーロッパで広く使用された歴史があり、

(ぶんるいがくのちちといわれるはくぶつがくしゃがそのげんそくをきめたというはいけいがあるようだ。)

分類学の父といわれる博物学者がその原則を決めたという背景があるようだ。

(また、それがげんだいでもつかわれるりゆうのひとつは、)

また、それが現代でも使われる理由の一つは、

(いみやぶんぽうがへんかしにくいというてんにあるそうだ。)

意味や文法が変化しにくいという点にあるそうだ。

(どんなちいきであってもにちじょうてきにかわされるげんごは、ときがたてばかわっていく。)

どんな地域であっても日常的に交わされる言語は、時がたてば変わっていく。

(しかし、らてんごはげんざいほとんどつかわれていないため、そのしんぱいがない。)

しかし、ラテン語は現在ほとんど使われていないため、その心配がない。

(じだいがうつってもごかいやこんらんがしょうじにくいというわけだ。)

時代が移っても誤解や混乱が生じにくいというわけだ。

(そして、どのくにのひとにとってもあまりなじみがないため、)

そして、どの国の人にとってもあまりなじみがないため、

(ひかくてきびょうどうだというてんもりゆうにあげられるそうだ。)

比較的平等だという点も理由に挙げられるそうだ。

(このがくめいは、ぞくめいとしゅめいをならべてひょうきするほうほうがきほんとなる。)

この学名は、属名と種名を並べて表記する方法が基本となる。

(わたしたちのせいとなににているが、ちがうのがどうせいどうめいがけっしてゆるされないてんだ。)

わたしたちの姓と名に似ているが、違うのが同姓同名が決して許されない点だ。

(また、いったんとうろくされたものはせいぶつぶんるいそのものが)

また、いったん登録されたものは生物分類そのものが

(へんこうにならないかぎりかわらない。)

変更にならない限り変わらない。

(そのため、あやまりがはんめいしているのにそのまましようされているものもそんざいする。)

そのため、誤りが判明しているのにそのまま使用されているものも存在する。

(にほんじんにとってなじみぶかいいちょうは、そのだいひょうれいである。)

日本人にとってなじみ深いイチョウは、その代表例である。

(これは、かんじでぎんきょうとかくのだが、どいつじんのがくしゃがあやまって)

これは、漢字でギンキョウと書くのだが、ドイツ人の学者が誤って

(ぎんこうとしょうかいしたため、そのままがくめいになったという。)

ギンコウと紹介したため、そのまま学名になったという。

など

(よみをまちがえたからなのか、しんそうはさだかではないが、)

読みを間違えたからなのか、真相は定かではないが、

(ささいなあやまりがえいえんにのこってしまったわけだ。)

ささいな誤りが永遠に残ってしまったわけだ。

(わたしたちはふだん、いきものをわめいでよぶことがおおいため、)

わたしたちは普段、生き物を和名で呼ぶことが多いため、

(あまりなじみがないかもしれないが、がくめいはぶんるいをしるうえでは)

あまりなじみがないかもしれないが、学名は分類を知るうえでは

(とてもわかりやすいものだ。)

とても分かりやすいものだ。

(いちどみぢかないきものをしらべてみるのもおもしろいかもしれない。)

一度身近な生き物を調べてみるのも面白いかもしれない。

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