前夜祭の魔女 mayuko

(ａｎｄ　ｔｈｅ　ｌｉｇｈｔｓ　ａｒｅ　ｆａｌｌ　ａｎｄ　ｄｏｗｎ)

and the lights are fall and down

(ｗｅｌｃｏｍｅ　ｔｏ　ｎｉｇｈｔ　ｏｆ　ｓｏ　ｓｗｅｅｔ)

welcome to night of so sweet

(ｗｅｒｅｗｏｌｆ　ａｎｄ　ｃａｔｓ)

werewolf and cats

(ａｎｄ　ｊａｃｋ＝”ｏ”＝ｌａｎｔｅｒｎ)

and Jack="o"=lantern

(（ひのひかりはきえおちて)

（陽の光は消え落ちて

(あまいあまいよるへ)

甘い甘い夜へ

(おおかみおとこにくろねこ、)

狼男に黒猫、

(それからじゃっく・おー・らんたん）)

それからジャック・オー・ランタン）

(ｗｉｔｃｈ’ｓ　ｓｏｎｇｓ　ａｒｅ　ｌｉｋｅ　ａ　ｄｒｏｐ)

witch's songs are like a drop

(ｄｒｅａｍｉｎｇ　ｓｈｅｅｐ　ｓａｎｋ　ｉｎ　ｔｈｅ　ｍｕｄ)

dreaming sheep sank in the mud

(ｇｒｅｅｄｙ　ｇｏａｔｓ　ｗｅｒｅ　ｄｒｙ　ｕｐ)

greedy goats were dry up

(ｌｉｋｅ　ａ　ｍａｇｉｃ)

like a magic

(（あめだまみたいなまじょのうた)

（飴玉みたいな魔女の歌

(ゆめみるひつじはしずみゆく)

夢見る羊は沈みゆく

(よくばりなやぎはかれた)

欲張りな山羊は枯れた

(まほうみたいにね）)

魔法みたいにね）

(あさのまじょがくるぞ)

朝の魔女が来るぞ

(うぞうむぞうをひきつれて)

有象無象を引き連れて

(ひろばでおどるわるいこを)

広場で踊る悪い子を

(のこさずらんたんにほうりこめ！)

残さずランタンに放り込め！

(あかりをまつどあにくいをうて)

灯りを待つ扉に杭を打て

(よるのじょうまえはこときれた)

夜の錠前は事切れた

(”ｐｌｅａｓｅ　ｇｉｖｅ　ｍｅ　ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ　ｓｗｅｅｔｓ”)

"please give me something sweets"

(くろのどれすをひるがえし)

黒のドレスを翻し

(おかしのゆめをみせるのさ)

お菓子の夢を見せるのさ

(はちみついろのまほうで)

蜂蜜色の魔法で

(かがりびをつつむのさ)

かがり火を包むのさ

(よるのまじょがくる)

夜の魔女が来る

(うそうそときをつりさげて)

うそうそ時を吊り下げて

(あえぐしんたんのうぶごえを)

喘ぐ薪炭の産声を

(わるつのあしどりでふみつぶせ！)

ワルツの足取りで踏み潰せ！

(みめいのひをうみになげすてろ)

未明の陽を海に投げ捨てろ

(ほどくまほうはたからかに)

解く魔法は高らかに

(”ｏｐｅｎ　ｓｅｓａｍｅ”)

"open sesame"

(ささやくのろいはとおいひのきみへおくるわかれのうた)

囁く呪いは遠い日の君へ送る別れの歌

(とぅりっかてぃらか！らっかてぃらか！のっくしてまわろう！)

トゥリッカティラカ！ラッカティラカ！ノックして周ろう！

(やまほどのおかしでもまだまだたりない！)

山ほどのお菓子でもまだまだ足りない！

(こっけいぱーてぃーなかぼちゃともにおびえたりはしないさ)

滑稽パーティーなカボチャ共に怯えたりはしないさ

(おしまいをえいえんにぬりかえろ！)

お終いを永遠に塗り替えろ！

(”ｔｒｉｃｋ　ｏｒ　ｔｒｅａｔ”)

"trick or treat"

(いりひのかげをぬいつけて)

入り日の影を縫い付けて

(ひみつのかぎをまわすのさ)

秘密の鍵を回すのさ

(ほしぞらいろのまほうを)

星空色の魔法を

(あめだまにくるむのさ)

飴玉に包むのさ

(あくむをはこぶあさのまじょと)

悪夢を運ぶ朝の魔女と

(とびらをひらくよるのまじょと)

門を開く夜の魔女と

(あかりのないまちにひを)

灯りの無い街に火を

(ともしにいこうか)

燈しに行こうか

(よあけをいわうさいだんをなみだのあめでいろどって)

夜明けを祝う祭壇を涙の雨で彩って

(ひとよかぎりのねがいはにじいろのあめだまへ)

一夜限りの願いは虹色の飴玉へ

(おまつりのよるにひびけ)

お祭りの夜に響け

(まじょのうた)

魔女の歌