怖い話「古家探検」

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投稿者投稿者宮本 五郎いいね1お気に入り登録
プレイ回数800難易度(3.3) 715打 長文
タグ怖い話
健一と一緒に肝試しに行った「僕」が目にしたものとは

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問題文

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(きょうあそこのふるやにきもだめしにいこうぜ)

健一「今日あそこの古家に肝試しに行こうぜ」

(えーやだよあそこゆうれいがでるってきいたことあるし)

僕「え~やだよあそこ幽霊が出るって聞いたことあるし」

(あうるせーなもうともだちやめるわ)

健一「あ?うるせーなもう友達やめるわ」

(ああもうわかったよ)

僕「ああ…もうわかったよ」

(じゃあけっていな)

健一「じゃあ決定な」

(ここがあのふるやか)

僕「ここがあの古家か」

(おいいこうぜ)

健一「おい行こうぜ」

(どあをあけたしゅんかんきしむおとがふるやになりひびいた)

ドアを開けた瞬間きしむ音が古家に鳴り響いた

(おれはいちかいをたんけんしてるからおまえは2かいな)

健一「俺は一階を探検してるからお前は2階な」

(え2かいはこわそわかった)

僕「え!2階は怖そ…わかった」

(じゃあまたあとでな)

健一「じゃあまた後でな」

(うん)

僕「うん」

(ぼくはしぶしぶ2かいへあがった)

僕は渋々2階へ上がった

(2かいにはごみぶくろがさんらんしておりいしゅうがする)

2階にはゴミ袋が散乱しており、異臭がする

(ぼくはすこしずつさきにすすんだ)

僕は少しずつ先に進んだ

(ぼくはあたまのなかでなんでぼくなんだとおもいつつもさきにすすんでいると)

僕は頭の中で何で僕なんだと思いつつも先に進んでいると

(かいだんをのぼってくるおとがきこえた)

階段を上ってくる音が聞こえた

(ぼくはとっさにかくれなきゃとおもいしきぶとんのなかにかくれた)

僕は咄嗟に隠れなきゃと思い敷布団の中に隠れた

(ふとんのなかからそとをのぞくとあきらかにこのよのものではないなにかがいた)

布団の中から外をのぞくと明らかにこの世のものではない「ナニカ」がいた

(ぼくはさっきまでねむくなかったのにねむくなってきた)

僕はさっきまで眠くなかったのに眠くなってきた

など

(だれかたすけて)

僕「誰か…タすケテ」

(つぎのひ)

次の日

(きょうあそこのふるやにきもだめしにいこう)

僕?「今日あそこの古家に肝試しに行こう」

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