肝占拠性病変

(かんないにはっせいしたたんかんさいぼうがんはげんぱつせいかんがんにふくまれる)

肝内に発生した胆管細胞癌は原発性肝癌に含まれる

(まんせいかんえんかんこうへんはかんさいぼうがんのはいけいとなる)

慢性肝炎・肝硬変は肝細胞癌の背景となる

(かんさいぼうがんはたちゅうしんせいたはつけいこう)

肝細胞癌は多中心性・多発傾向

(かんさいぼうがんでａｆｐｐｉｖｋａ－２じょうしょう)

肝細胞癌でAFP・PIVKA-Ⅱ上昇

(かんさいぼうがんのえこーしょけんはもざいくぱたーんｈａｌｏ)

肝細胞癌のエコー所見はモザイクパターン・halo

(かんさいぼうがんはだいなみっくｃｔでどうみゃくそうのうせんもんみゃくそうていきゅうしゅう)

肝細胞癌はダイナミックCTで動脈相濃染・門脈相低吸収

(かんさいぼうがんのけっかんないちりょうはかんどうみゃくかがくそくせんりょうほうかんどうちゅうかがくりょうほう)

肝細胞癌の血管内治療は肝動脈化学塞栓療法・肝動注化学療法

(かんさいぼうがんでｃｈｉｌｄ－ｐｕｇｈぶんるいｃのときかんいしょくかんわけあ)

肝細胞癌でChild-Pugh分類Cのとき肝移植・緩和ケア

(ｃｈｉｌｄ－ｐｕｇｈぶんるいのこうもくはけっせいａｌｂけっせいｂｉｌふくすいのうしょう)

Child-Pugh分類の項目は血清Alb・血清Bil・腹水・脳症

(ｃｈｉｌｄ－ｐｕｇｈぶんるいｃは１０てんいじょう)

Child-Pugh分類Cは10点以上

(かんさいぼうがんがはれつししゅっけつしたばあいにきんきゅうでおこなうちりょうはｔａｃｅ)

肝細胞癌が破裂し出血した場合に緊急で行う治療はTACE

(かんさいぼうがんはたんかんさいぼうがんよりよごがよい)

肝細胞癌は胆管細胞癌より予後が良い

(ｔａｃｅはかんりょうようにかんさいぼうがんがたはつしていてもてきおうとなる)

TACEは肝両葉に肝細胞癌が多発していても適応となる

(たんかんさいぼうがんではかんこうへんをがっぺいしにくい)

胆管細胞癌では肝硬変を合併しにくい

(げんぱつせいかんがんよりてんいせいかんがんのひんどがたかい)

原発性肝癌より転移性肝癌の頻度が高い

(てんいせいかんがんでさいたのげんぱつぞうきはだいちょう)

転移性肝癌で最多の原発臓器は大腸

(てんいせいかんがんえこーはｂｕｌｌ’ｓｅｙｅｓｉｇｎ、ぞうえいｃｔはりんぐじょうのうせん)

転移性肝癌エコーはbull’s eye sign、造影CTはリング状濃染

(せつじょふのうのてんいせいかんがんのちりょうはぜんしんかがくりょうほう)

切除不能の転移性肝癌の治療は全身化学療法

(てんいせいかんがんはかんどうみゃくからのけつりゅうほうふ)

転移性肝癌は肝動脈からの血流豊富

(だいちょうがんげんぱつのてんいせいかんがんではかんせつじょすいしょう)

大腸癌原発の転移性肝癌では肝切除推奨