中1理科 地層
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問題文
(ちきゅうのひょうめんをおおう、かたいいたじょうのがんせきは「ぷれーと」)
地球の表面を覆う、かたい板状の岩石は「プレート」
(ちけいのへんかで。だいちがもちあがることを「りゅうき」)
地形の変化で。大地が持ち上がることを「隆起」
(ちけいのへんかで、だいちがしずむことは「ちん-う」)
地形の変化で、大地が沈むことは「沈降」
(ちょうじかんおおきなちからをうけただいちがなみうつようにまがるのは「しゅうきょく」)
長時間大きな力を受けた大地が波打つように曲がるのは「しゅう曲」
(ちそうやがんせきが、おおきなちからによってわれ、ずれてうごくのは「だんそう」)
地層や岩石が、大きな力によって割れ、ずれて動くのは「断層」
(ちそうができるじゅんばんは、ふうか>うんぱん>たいせき)
地層ができる順番は、風化>運搬>堆積
(どしゃのつぶのおおきさは、おおきいじゅんに、れき>すな>どろ)
土砂の粒の大きさは、大きい順に、れき>砂>泥
(つぶのちいさなどろはとおくまではこばれる。ちいさなどろぼうとおくへにげた、とおぼえる)
粒の小さな泥は遠くまで運ばれる。小さな泥棒遠くへ逃げた、と覚える
(かんきょうにやさしそうなしそうかせき、かせきがつくられたかんきょうがわかる)
環境に優しそうな示相化石、化石がつくられた環境がわかる
(じゅんばんにねんだいをはんてい、しじゅんかせき)
順番に年代を判定、示準化石
(こだいには、ふりーずどらい(ふりずな)のさんようちゅう(こせいだい))
古代には、フリーズドライ(フリズナ)の三葉虫(古生代)
(ちゅうせいさん、あん!きょうりゅう、もうないと?(ちゅうせいだい))
中生さん、あん!恐竜、もうないと?(中生代)
(あたらしく、ぴかっと(ぴかりあ)ひかる、なうまんぞう(しんせいだい))
新しく、ピカっと(ピカリア)光る、ナウマンゾウ(新生代)
(ふるえのおおきさをはかるからしんど、じしんのえねるぎーをはかるのがまぐにちゅーど)
震えの大きさをはかるから震度、地震のエネルギーをはかるのがマグニチュード
(がんせきがたいき、みず、おんどへんかなどにくだかれつちになるさようは「ふうか」)
岩石が大気、水、温度変化などに砕かれ土になる作用は「風化」
(りゅうすいのはたらきを3つ「しんしょく」「うんぱん」「たいせき」)
流水の働きを3つ「浸食」「運搬」「堆積」
(みずうみやうみのそこのたいせきぶつが、おもさによっておしかためられてできたいわは「たいせきがん」)
湖や海の底の堆積物が、重さによって押し固められてできた岩は「堆積岩」
(れきいわ、さがん、でいがんのうち、もっともこまかいつぶのたいせきでできたがんせきは「でいがん」)
れき岩、砂岩、泥岩のうち、最も細かい粒の堆積でできた岩石は「泥岩」
(かざんばいがたいせきしがんせきとなったものは「ぎょうかいがん」)
火山灰が堆積し岩石となったものは「凝灰岩」
(せいぶつのしがいにふくまれるせっかいしつなどがたいせきしてできたがんせきは「せっかいがん」)
生物の死がいに含まれる石灰質などが堆積してできた岩石は「石灰岩」
(せいぶつのしがいやみずにとけたにさんかけいそがちんでんしてできたたいせきがんは「ちゃーと」)
生物の死がいや水に溶けた二酸化ケイ素が沈殿してできた堆積岩は「チャート」
(たいせきがんは、つぶがまるくかせきをふくんでいるのがとくちょう)
堆積岩は、粒が丸く化石を含んでいるのが特徴
(たいせきぶつがかさなったちそうでは、あたらしいのはうえのそう)
堆積物が重なった地層では、新しいのは上の宋
(はなれたばしょのちそうどうしでたいせきしたじきをたいひできるちそうを「けんそう」)
離れた場所の地層どうしで堆積した時期を対比できる地層を「鍵層」
(せいぶつのしがいやこんせきがのこされたものを「かせき」)
生物の死がいや痕跡が残されたものを「化石」
(ちそうがたいせきされたとうじのかんきょうをすいていするのにやくだつかせきは「しそうかせき」)
地層が堆積された当時の環境を推定するのに役立つ化石は「示相化石」
(ちそうのたいせきしたじだいのすいていにやくだつかせきは「しじゅんかせき」)
地層の堆積した時代の推定に役立つ化石は「示準化石」
(さんごのかせきは、ここがむかし「あたたかいあさうみ」だったことをしめす)
サンゴの化石は、ここが昔「温かい浅海」だったことを示す
(しじみのかせきは、ここが「こてい」だったことをしめす)
シジミの化石は、ここが「湖底」だったことを示す
(あさりやかきのかせきがしめすのは、そこがむかし「あさいうみ」だったこと)
アサリやカキの化石が示すのは、そこが昔「浅い海」だったこと
(ちそうがじょうげ・さゆうにくいちがっているちそうのへんかは「だんそう」)
地層が上下・左右に食い違っている地層の変化は「断層」
(かいがんふきんのとちがちんこうしてできた、ふくざつなかいがんちけいは「りあすしきかいがん」)
海岸付近の土地が沈降してできた、複雑な海岸地形は「リアス式海岸」
(さんりくかいがんは、にほんのだいひょうてきなりあすしきかいがん)
三陸海岸は、日本の代表的なリアス式海岸
(のるうぇーのかいがんなど、ひょうががけずったふかいいりえのかいがんは「ふぃよるど」)
ノルウェーの海岸など、氷河が削った深い入り江の海岸は「フィヨルド」
(ちそうがれんぞくしてたいせきしたとき、そのじょうげのちそうのかんけいは「せいごう」)
地層が連続して堆積したとき、その上下の地層の関係は「整合」
(じょうげのたいせきちそうのあいだにじかんのへだたりがあるばあい、じょうげのちそうのかんけいは「ふせいごう」)
上下の堆積地層の間に時間の隔たりがある場合、上下の地層の関係は「不整合」
(ふせいごうめんがあるばあい、そのちそうはかこに「ちかくのへんどう」があったしるし)
不整合面がある場合、その地層は過去に「地殻の変動」があったしるし
(せっかいがんは、うすいえんさんをかけるとはんのうする)
石灰岩は、薄い塩酸をかけると反応する
(vじたにはかわの「しんしょく」によりけいせいされ、せんじょうち・さんかくすは「たいせき」による)
V字谷は川の「浸食」により形成され、扇状地・三角州は「堆積」による
(けんびきょうでみたとき、いわをこうせいするつぶのおおきさが2mmいじょうあるものは「れきがん」)
顕微鏡で見たとき、岩を構成する粒の大きさが2㎜以上あるものは「れきがん」
(けんびきょうでみたとき、いわをこうせいするつぶのおおきさが0.06mmみまんのもの「でいがん」)
顕微鏡で見たとき、岩を構成する粒の大きさが0.06㎜未満のもの「泥岩」
(けんびきょうでみたとき、いわをこうせいするつぶのおおきさが0.06mm~2mmなら「さがん」)
顕微鏡で見たとき、岩を構成する粒の大きさが0.06㎜~2㎜なら「砂岩」
(がけや、やまなどをきりひらいてつくったきりとおしでちそうがあらわれているところは「ろとう」)
崖や、山などを切り開いて作った切通で地層があらわれているところは「露頭」
(そのとちのちしつをしらべるため、ちそうをつつじょうにきりだしたものを「ちしつちゅうじょうず」)
その土地の地質をしらべるため、地層を筒状に切り出したものを「地質柱状図」
(じめんにすとろーのようなつつをうちこんでちそうをきりだす「ぼーりんぐ」)
地面にストローのような筒を打ち込んで地層を切り出す「ボーリング」
(さんごやふりずなのようなせいぶつがかたまったいわは「せっかいがん」)
サンゴやフリズナのような生物が固まった岩は「石灰岩」
(けいさんぶんをおおくふくむせいぶつのしがいがかたまったいわは「ちゃーと」)
ケイ酸分を多く含む生物の死がいが固まった岩は「チャート」
(じしんやかざんのかつどうは、ちきゅうのひょうめんをおおう「ぷれーと」のうんどうによっておきる)
地震や火山の活動は、地球の表面を覆う「プレート」の運動によっておきる