中1理科 火山と地震

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(かざんがふんかすると、ようがん・かるいし・かざんばい・かざんがす・すいじょうき・かざんだんがでる)

火山が噴火すると、溶岩・軽石・火山灰・火山ガス・水蒸気・火山弾が出る

(ちきゅうないぶにあるこうおんのぶっしつで、かざんがふんかしたときにようがんとなるのは「まぐま」)

地球内部にある高温の物質で、火山が噴火したときに溶岩となるのは「マグマ」

(しょうわしんざんやうすざんなど、ねばりけのあるようがんでできたかざんのかたちは「ようがんどーむ」)

昭和新山や有珠山など、粘り気のある溶岩でできた火山の形は「溶岩ドーム」

(まぐまのねばりけがつよいかざんは、「もりあがったかたち」になる)

マグマの粘り気が強い火山は、「盛り上がった形」になる

(まぐまのねばりけがよわいかざんは、「ゆるやかなかたち」になる)

マグマの粘り気が弱い火山は、「緩やかな形」になる

(ちかのまぐまがひえかたまってできるがんせきを「かせいがん」、かざんによりなるいわとかく)

地下のマグマが冷え固まってできる岩石を「火成岩」、火山により成る岩と書く

(まぐまがちひょうちかくできゅうにひえかたまってできたがんせきは「かざんがん」)

マグマが地表近くで急に冷え固まってできた岩石は「火山岩」

(まぐまがちかふかくでゆっくりとひえかたまってできたがんせきは「しんせいがん」)

マグマが地下深くでゆっくりと冷え固まってできた岩石は「深成岩」

(かざんがんは、りゅうあんげんの、りゅうもんがん・あんざんがん・げんぶがん)

火山岩は、りゅうあんげんの、流紋岩・安山岩・玄武岩

(しんせいがんは、かせんはんれい、かこうがん・せんりょくがん・はんれいがん)

深成岩は、かせんはんれい、花こう岩・せん緑岩・斑レイ岩

(がらすしつのせっきとけっしょうしたりゅうじょうのはんしょうからなるがんせきのそしきは「はんじょうそしき」)

ガラス質の石基と決勝した粒状の斑晶からなる岩石の組織は「斑状組織」

(きゅうそくにひえかたまるかざんがんは、けっしょうがつぶじょうになる「はんじょうそしき」)

急速に冷え固まる火山岩は、結晶が粒状になる「斑状組織」

(せっきがなく、けっしょうしたおおきなこうぶつからなるがんせきのそしきは「とうりゅうじょうそしき」)

石基がなく、結晶した大きな鉱物からなる岩石の組織は「等粒状組織」

(ゆっくりひえかたまるしんせいがんは、おなじくらいのけっしょうからなる「とうりゅうじょうそしき」)

ゆっくり冷え固まる深成岩は、同じくらいの結晶から成る「等粒状組織」

(ふきそくなわれかたをする、がらすのざいりょうにつかわれるそしき「せきえい」)

不規則な割れ方をする、ガラスの材料に使われる組織「石英」

(きまったほうこうにうすくはがれる、くろっぽいこうぶつは「くろうんも」)

きまった方向に薄くはがれる、黒っぽい鉱物は「黒雲母」

(かこうがんをけいせいするぞうがんこうぶつは、こくちょうせき「くろうんも」「ちょうせき」「せきえい」)

花こう岩を形成する造岩鉱物は、こくちょうせき「黒雲母」「長石」「石英」

(はんれいがんをけいせいするぞうがんこうぶつは、きかんちょう「きせき」「かんらんせき」「ちょうせき」)

斑レイ岩を形成する造岩鉱物は、きかんちょう「輝石」「カンラン石」「長石」

(りゅうもんがんをけいせいするぞうがんこうぶつは、こくちょうせき「くろうんも」「ちょうせき」「せきえい」)

流紋岩を形成する造岩鉱物は、こくちょうせき「黒雲母」「長石」「石英」

(かこうがん、りゅうもんがん・あんざんがん・げんぶがんのうち、いろがもっともくろいのは「げんぶがん」)

花こう岩、流紋岩・安山岩・玄武岩のうち、色が最も黒いのは「玄武岩」

など

(とうりゅうじょうそしきでしろっぽいいろをしているしんせいがんは「かこうがん」)

等粒状組織で白っぽい色をしている深成岩は「花こう岩」

(はな(かこうがん)はしろ、げんぶはくろい、かせいがん)

花(花こう岩)は白、玄武は黒い、火成岩

(じしんのゆれでさいしょにつたわるちいさなゆれは「しょきびどう」)

地震の揺れで最初に伝わる小さなゆれは「初期微動」

(しょきびどうにつづくおおきなゆれは「しゅようどう」)

初期微動に続く大きなゆれは「主要動」

(しょきびどうのつづいたじかんは「しょきびどうけいぞくじかん」)

初期微動の続いた時間は「初期微動継続時間」

(じしんのふるえたおおきさをあらわすのは「しんど」)

地震の震えた大きさを表すのは「震度」

(じしんのきぼのおおきさをあらわすのは「まぐにちゅーど」)

地震の規模の大きさを表すのは「マグニチュード」

(そくどがはやく、しょきびどうをおこすなみは「pは」)

速度が速く、初期微動を起こす波は「P波」

(そくどがおそく、しゅようどうをおこすなみは「sは」)

速度が遅く、主要動を起こす波は「S波」

(じしんがはっせいしたばしょのちかを「しんげん」)

地震が発生した場所の地下を「震源」

(じしんがはっせいしたまうえのちひょうのちてんを「しんおう」)

地震が発生した真上の地表の地点を「震央」

(じしんのゆれとしんげんとのきょりのかんけい、しんげんからちかいほどゆれは「おおきくなる」)

地震のゆれと震源との距離の関係、震源から近いほど揺れは「大きくなる」

(じしんのゆれのおおきさはしんげんからの「きょり」と「じばん」にえいきょうされる)

地震のゆれの大きさは震源からの「距離」と「地盤」に影響される

(じしんによるさいがいのうち、やまのしゃめんでおきるのは「やまくずれ」)

地震による災害のうち、山の斜面で起きるのは「山崩れ」

(じしんによるさいがいのうち、がけなどでおきるのは「じすべり」)

地震による災害のうち、崖などで起きるのは「地すべり」

(じばんのやわらかいところでおきやすく、みずやすながふきだすこともある「じわれ」)

地盤の軟らかいところでおきやすく、水や砂が噴き出すこともある「地割れ」

(じしんにより、じめんがきゅうにもちあがることを「りゅうき」)

地震により、地面が急に持ち上がることを「隆起」

(じしんにより、とちがきゅうにしずむことを「ちん-う」)

地震により、土地が急に沈むことを「沈降」

(せかいのじしんたいは「かざんたい」とほぼいっちしている)

世界の地震帯は「火山帯」とほぼ一致している

(じしんがかいていでおきたときにおこるのは「つなみ」)

地震が海底で起きたときに起こるのは「津波」

(しょきびどうのけいぞくじかんはしんげんまでのきょりに「ひれい」)

初期微動の継続時間は震源までの距離に「比例」

(しょうわしんざん、うすざん、ふげんだけ、はこねさんなどをつくったまぐまは「ねばりけがつよい」)

昭和新山、有珠山、普賢岳、箱根山などを作ったマグマは「粘り気が強い」

(みはらやま、きらうえあかざん、まうなろあかざんをつくったまぐまは「ねばりけがよわい」)

三原山、キラウエア火山、マウナロア火山を作ったマグマは「粘り気が弱い」

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