悪霊 江戸川乱歩 3

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投稿者投稿者神楽@社長推しいいね2お気に入り登録
プレイ回数1114難易度(4.5) 7135打 長文
江戸川乱歩の短編小説です
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 ヌオー 5624 A 5.8 95.7% 1205.9 7095 313 100 2024/11/29

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問題文

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(れいのくせで、ぼくはじょうぜつになりすぎたようだ。みちくさはよしてあねざきけを)

例の癖で、僕は饒舌になりすぎた様だ。道草はよして姉崎家を

(たずねることにしよう。そしてなるべくてっとりばやくはんざいじけんにはいることにしよう。)

訪ねることにしよう。そしてなるべく手取早く犯罪事件に入ることにしよう。

(で、ふじんのいえをたずねると、かおみしりのじょちゅうが、ひろいいえのなかにたったひとりでいた。)

で、夫人の家を訪ねると、顔見知りの女中が、広い家の中にたった一人でいた。

(なにかしらただならぬようすがみえたので、ぼくはそのわけをたずねてみたが、じょちゅうの)

何かしらただならぬ様子が見えたので、僕はその訳を尋ねて見たが、女中の

(こたえたところはつぎのとおりであった。あねざきみぼうじんは、おっとのびょうしいらいめしつかいのにんずうも)

答えた所は次の通りであった。姉崎未亡人は、夫の病死以来召使の人数も

(へらして、ひろいていにちゅうがくにねんせいのひとりむすことしょせいとじょちゅうのよにんきりで)

減らして、広い邸に中学二年生の一人息子と書生と女中の四人切りで

(すんでいた。ちょうどそのひはこどものちゅうがくせいはふつかつづきのきゅうじつをりようしてがくゆうと)

住んでいた。丁度その日は子供の中学生は二日続きの休日を利用して学友と

(りょこうにでていたし、しょせいはいなかにふこうがあってききょうしていたし、そのうえじょちゅうは)

旅行に出ていたし、書生は田舎に不幸があって帰郷していたし、その上女中は

(ふじんのいいつけで、ひるすぎからごごしじはんごろまでえんぽうのけしょうひんてんとごふくやとへ)

夫人の云いつけで、昼すぎから午後四時半頃まで遠方の化粧品店と呉服屋とへ

(つかいにでていたので、そのるすのあいだふじんはまったくひとりぼっちであった。いつもは)

使に出ていたので、その留守の間夫人は全く一人ぼっちであった。いつもは

(そういうばあいにはいちがやかがちょうにあるふじんのじっかからひとをよこしてもらうように)

そういう場合には市ヶ谷加賀町にある夫人の実家から人を寄こして貰う様に

(していたのに、きょうはそれにもおよばないということだったので、じょちゅうはそのまま)

していたのに、今日はそれにも及ばないということだったので、女中はそのまま

(つかいにでて、ついはんじかんほどまえにきたくしてみると、いえのなかはからっぽで、)

使に出て、つい半時間程前に帰宅して見ると、家の中は空っぽで、

(おもてのとじまりもなく、いえじゅうをくまなくさがしたけれどふじんのすがたはどこにも)

表の戸締りもなく、家中を隈なく探したけれど夫人の姿はどこにも

(みえなかった。おかしいのは、ふじんのはきものがいっそくもなくなっていないことだ。)

見えなかった。おかしいのは、夫人の履物が一足もなくなっていないことだ。

(もしふじんがはだしでとびだすようなことがおこったのだとすれば、それだけでも)

若し夫人がはだしで飛び出す様なことが起こったのだとすれば、それ丈けでも

(ただごとではない。さしずめかがちょうさんへこのことをしらせなければならぬが、)

ただ事ではない。さしずめ加賀町さんへこの事をしらせなければならぬが、

(それにはるすばんがないしとしょちにこうじていたところへ、ちょうどぼくが)

それには留守番がないしと処置に困(こう)じていた所へ、丁度僕が

(きあわせたというのであった。)

来合せたというのであった。

(かいわをしょうりゃくしたので、すこしふしぜんにみえるかもしれないけれど、)

会話を省略したので、少し不自然に見えるかも知れないけれど、

など

(そのもんどうのあいだに、ぼくはていないにじょちゅうがまださがしていないぶぶんがあることを)

その問答の間に、僕は邸内に女中がまだ探していない部分があることを

(きづいた。それはさきにちょっとかいたおうらいのへいのそとからやねがみえているという)

気附いた。それは先にちょっと書いた往来の塀の外から屋根が見えているという

(このいえのどぞうなのだ。どぞうがじょちゅうのもうてんにはいっていたのはしかしむりはなかった。)

この家の土蔵なのだ。土蔵が女中の盲点に入っていたのは併し無理はなかった。

(すくなくともじょちゅうのしっているかぎりでは、どぞうのとはじこうのかわりめのほかは)

少くとも女中の知っている限りでは、土蔵の扉[と]は時候の変り目の外は

(ほとんどひらかれたことがなく、とまえにはいつもあかずのへやのようにおもおもしいじょうまえが)

殆ど開かれたことがなく、戸前にはいつも開かずの部屋の様に重々しい錠前が

(かかっていたのだから。ぼくはねんのためにとじょちゅうをといて、ふたりでどぞうのまえへ)

掛っていたのだから。僕は念の為にと女中を説いて、二人で土蔵の前へ

(いってみたが、そのとには、じょちゅうのことばのとおりむかしふうのおおきなてつのじょうまえが、)

行って見たが、その扉[と]には、女中の言葉の通り昔風の大きな鉄の錠前が、

(まるでつくりつけのそうしょくぶつでもあるように、ひっそりとかかっているばかりであった。)

まるで造りつけの装飾物でもある様に、ひっそりと掛っているばかりであった。

(だがぼくはじょうまえのてっぱんのひょうめんのほこりが、いちぶぶんみだれているのをみのがさなかった。)

だが僕は錠前の鉄板の表面の埃が、一部分乱れているのを見逃さなかった。

(それはごくさいきん、だれかがとをあけてまたしめたことをしめすものでは)

それは極く最近、誰かが扉[と]を開けて又閉めたことを示すものでは

(ないだろうか。ぼくはふとふじんがだいさんしゃのためにどぞうのなかへとじこめられている)

ないだろうか。僕はふと夫人が第三者の為に土蔵の中へとじこめられている

(というそうぞうにおびやかされて、じょうまえのかぎをもってくるようにたのんだが、)

という想像に脅[おびやか]されて、錠前の鍵を持って来る様に頼んだが、

(じょちゅうはそのありかをしらなかった。それでも、ぼくはどうも)

女中はそのありかを知らなかった。それでも、僕はどうも

(だんねんできないものだから、まどからのぞいてみることをかんがえて、にわにおりて)

断念出来ないものだから、窓から窺いて見ることを考えて、庭に降りて

(みまわすと、さいわい、くらのにかいのまどがひとつひらいたままになっているのを)

見廻すと、幸[さいわい]、蔵の二階の窓が一つ開いたままになっているのを

(みつけた。ぼくははしごをかけてそのまどへのぼっていった。まどのてつぼうに)

見つけた。僕は梯子[はしご]を掛けてその窓へ昇って行った。窓の鉄棒に

(つかまって、もうほとんどくらくなっているそのどぞうのにかいを、ぼくはじっと)

つかまって、もう殆ど暗くなっているその土蔵の二階を、僕はじっと

(のぞきこんでいた。ねこのようにぼくのどうこうがひらいてくらがりになれるのに)

窺き込んでいた。猫の様に僕の瞳孔が開いて暗がりに慣れるのに

(すうじゅうびょうかかったが、しかしやがて、ぼんやりとそこにあるものがうきあがってきた。)

数十秒かかったが、併しやがて、ぼんやりとそこに在る物が浮上って来た。

(かべにせっしてぬりだんすだとかながもちだとか)

壁に接して塗箪笥[ぬりだんす]だとか長持[ながもち]だとか

(だいしょうさまざまのどうぐをいれたきばこだとかが、ごちゃごちゃとつみならべてあるらしく、)

大小様々の道具を容れた木箱だとかが、ゴチャゴチャと積み並べてあるらしく、

(うるしやかなぐがあちこちにうすぼんやりとひかってみえた。それらのしなものは)

漆や金具があちこちに薄ぼんやりと光って見えた。それらの品物は

(みなへやのすみへすみへとつみあげてあるので、いたじきのちゅうおうはがらんとした)

皆部屋の隅へ隅へと積み上げてあるので、板敷の中央はガランとした

(あきちになっているのだが、そこにおおきなほのじろいぶったいが、まがりくねって)

空地になっているのだが、そこに大きなほの白い物体が、曲りくねって

(よこたわっていた。ぼくのめはいちはやくそのぶったいをみとめたのだけれど、なんだか)

横たわっていた。僕の目はいち早くその物体を認めたのだけれど、何だか

(しょうたいをみきわめることをおくらそうとするもののようであった。むろんこわがっていたのに)

正体を見極めることを遅らそうとするものの様であった。無論怖がっていたのに

(ちがいない。しかし、いくらそらそうそらそうとしても、けっきょくぼくのしせんは)

違いない。併し、いくら外[そ]らそう外らそうとしても、結局僕の視線は

(そこへもどっていくほかはなかった。みていると、うすやみのなかから、そのきょくせんにとんだ)

そこへ戻って行く外はなかった。見ていると、薄闇の中から、その曲線に富んだ

(おおきなしろいぶったいだけがくっきりとうかびあがって、ぼくのめにとびついてくるように)

大きな白い物体丈けがクッキリと浮上って、僕の目に飛びついて来る様に

(かんじられた。ぼくはしりょくいじょうのもので、それをはくちゅうのごとくみきわめることができた。)

感じられた。僕は視力以上のもので、それを白昼の如く見極めることが出来た。

(あねざきみぼうじんは、ぜんらたいで、みずにおぼれたひとがしにものぐるいにもがいている)

姉崎未亡人は、全.裸体で、水に溺れた人が死にもの狂いに藻掻いている

(かっこうで、そこにいきたえていた。ぼくはちのうつくしさというものを、あのときにはじめて)

格好で、そこに息絶えていた。僕は血の美しさというものを、あの時に初めて

(けいけんした。あぶらづいたしろくてなめらかなひふを、だいたんきわまるそめもようのように、あるいは)

経験した。脂づいた白くて滑らかな皮膚を、大胆極まる染模様のように、或は

(ひのきぬいとのみだれるように、ふとくほそくつたいながれるちしおのしまは、しろと)

緋の絹絲[きぬいと]の乱れる様に、太く細く伝い流れる血潮の縞は、白と

(あかとのあくむのなかのほうたんなきょくせんのこうさくは、ぞっとそうけのたつほどうつくしいものだ。ぼくは)

赤との悪夢の中の放胆な曲線の交錯は、ゾッと総毛の立つ程美しいものだ。僕は

(ふじんとさほどしたしいわけではなかったから、このざんしたいをみてかなしむよりはおそれ、)

夫人とさ程親しい訳ではなかったから、この惨死体を見て悲しむよりは怖れ、

(おそれるよりはむしろゆめのようなうつくしさにうたれたことを)

怖れるよりは寧[む]しろ夢の様な美しさに打たれたことを

(こくはくしなければならない。)

告白しなければならない。

(きみはこのぼくのけいようをいぶかしくおもうにちがいない。そんなしまのようなちのあとが)

君はこの僕の形容をいぶかしく思うに違いない。そんな縞の様な血の跡が

(ついているなんて、さつじんしゃはいったいどういうころしかたをしたのかと。だが)

ついているなんて、殺人者は一体どういう殺し方をしたのかと。だが

(それにこたえるのには、まどのそとからのおぼろげなすきみだけではふじゅうぶんだ。ぼくは)

それに答えるのには、窓の外からの朧気な隙見丈けでは不十分だ。僕は

(うすやみのゆめからさめて、げんじつのしゃかいじんのたちばから、さつじんじけんはっけんしゃとして)

薄闇の夢から醒めて、現実の社会人の立場から、殺人事件発見者として

(てきとうのしょちをとらなければならない。ぼくはじょちゅうともそうだんのうえまずだいいちに)

適当の処置をとらなければならない。僕は女中とも相談の上先[ま]ず第一に

(じどうでんわによってかがちょうのふじんのじっかへこのふしょうじをほうこくし、じっかのいらいを)

自動電話によって加賀町の夫人の実家へこの不祥事を報告し、実家の依頼を

(うけて、しょかつけいさつしょそのたひつようなさきざきへつうちした。)

受けて、所轄[しょかつ]警察署その他必要な先々へ通知した。

(ちほうさいばんしょけんじのいっこうがとうちゃくして、けいしちょうやしょかつけいさつしょのひとびとと)

地方裁判所検事の一行が到着して、警視庁や所轄警察署の人々と

(いっしょに、げんじょうけんしょうをかいししたのは、それから)

一緒に、現場[げんじょう]検証を開始したのは、それから

(いちじかんほどのちあった。きみもしっているとおりぼくのaしんぶんしゃでのちいは)

一時間程後[のち]であった。君も知っている通り僕のA新聞社での地位は

(こういうことがらにはえんどおいがくげいぶのきしゃだから、さいばんしょのひとなどにしりあいは)

こういう事柄には縁遠い学芸部の記者だから、裁判所の人などに知合は

(すくなくないのだけれど、さいわいにもこのじけんをたんとうしたけんじわたぬきしょうたろうしはがくげいらんの)

少くないのだけれど、幸にもこの事件を担当した検事綿貫正太郎氏は学芸欄の

(ようけんですうどほうもんしたことがあって、しらぬなかではなかったものだから、)

要件で数度訪問したことがあって、知らぬ仲ではなかったものだから、

(しょうにんとしてのきょうじゅついじょうにいろいろしつもんもすれば、わたぬきしからはなしかけられもした。)

証人としての供述以上に色々質問もすれば、綿貫氏から話しかけられもした。

(だがそのよのけんしょうのもようをじゅんじょをおってここにしるすひつようはない。ただけっかだけを)

だがその夜の検証の模様を順序を追ってここに記す必要はない。ただ結果丈けを

(せいかくにかきとめておけばよいとおもう。)

正確に書きとめて置けばよいと思う。

(まずさいしょにどぞうのじょうまえのかぎにかんするふかかいなじじつについて)

先ず最初に土蔵の錠前の鍵に関する不可解な事実について

(いちごんしなければならぬ。さきにもしるしたとおり、どぞうのとびらにはじょうがおりていたし、)

一言しなければならぬ。先にも記した通り、土蔵の扉には錠がおりていたし、

(たとえまどはあいていてもげんじゅうなてつぼうにさまたげられてそこからでいりすることは)

仮令窓は開いていても厳重な鉄棒に妨げられてそこから出入することは

(できないので、げんばをしらべるためにはぜひじょうまえのかぎがひつようであった。)

出来ないので、現場を調べる為には是非錠前の鍵が必要であった。

(けんしょうのじぶんにはかがちょうのじっかからあねざきみぼうじんのにいさんにあたるひとがきていて、)

検証の時分には加賀町の実家から姉崎未亡人の兄さんに当る人が来ていて、

(じょちゅうといっしょになってかぎのありかをさがしたのだけれど、どうしても)

女中と一緒になって鍵のありかを探したのだけれど、どうしても

(みつからぬので、ひとびとはやむをえずじょうまえをこわしてどぞうのなかへ)

見つからぬので、人々は止むを得ず錠前を毀して土蔵の中へ

(はいることにしたが、ぼくがちゅういするまでもなく、かれらはじょうまえのしもんのことを)

這入ることにしたが、僕が注意するまでもなく、彼らは錠前の指紋のことを

(きづいていて、じょうまえそのものにはふれず、とびらにとりつけたかなぐを)

気附いていて、錠前そのものには触れず、扉にとりつけた金具を

(うちこわすことによってもくてきをたっした。だが、やがてそのふんしつしたかぎが)

撃ち毀すことによって目的を達した。だが、やがてその紛失した鍵が

(じつにきみょうなことは、みぼうじんのしたいのしたからはっけんされた。これはいったい)

実に奇妙なことは、未亡人の死体の下から発見された。これは一体

(なにをいみするのであろうか。けんしょうのけっか、そのどぞうのじょうまえはかいへいともに)

何を意味するのであろうか。検証の結果、その土蔵の錠前は開閉ともに

(かぎがなくてはうごかぬことがわかっているのだ。とすると、くらのそとのじょうまえを、)

鍵がなくては動かぬことが分っているのだ。とすると、蔵の外の錠前を、

(くらのなかにあるかぎでどうしてしめることができたのだろう。それともこのさつじんはんは)

蔵の中にある鍵でどうして閉めることが出来たのだろう。それともこの殺人犯は

(よういしゅうとうにも、あらかじめどぞうのあいかぎをよういしていたのであろうか。)

用意周到にも、予め土蔵の合鍵を用意していたのであろうか。

(さて、そういうふうにしてどぞうのにかいへのぼったひとびとは、まずそえこさんの)

さて、そういう風にして土蔵の二階へ昇った人々は、先ず曽恵子さんの

(したいをかこんで、さいばんいのかんていをきくことになった。わたぬきしのゆるしをえて)

死体を囲んで、裁判医の鑑定を聞くことになった。綿貫氏の許しを得て

(ぼくもそこにいあわせたが、こんなことにはなれきったそのすじのひとたちをさえ)

僕もそこに居合せたが、こんなことには慣切[なれき]ったその筋の人達をさえ

(ひどくおどろかせたほど、このさつじんほうほうはきかいをきわめていた。かんていによると、きょうきは)

ひどく驚かせた程、この殺人方法は奇怪を極めていた。鑑定によると、兇器は

(かみそりようのうすばのもので、うけいどうみゃくのせつだんがちめいしょうだということであったが、)

剃刀様の薄刄のもので、右頸動脉の切断が致命傷だと云うことであったが、

(しろうとにもいっけんしてそれがわかるほど、けいぶからのしゅっけつはおびただしいものであった。)

素人にも一見してそれが分る程、頸部からの出血は夥しいものであった。

(みぼうじんのうつぶせになったかおはぶきみなえのぐでそめたようにみえ、ほどけたくろかみは)

未亡人の俯伏せになった顔は不気味な絵の具で染めた様に見え、解けた黒髪は

(しぼるほどもしっとりとえきたいをふくんでいた。しかしこのさつじんがきかいだといういみは、)

絞る程もしっとりと液体を含んでいた。併しこの殺人が奇怪だという意味は、

(そういうむごたらしいてんにあるのではなくて、ひがいしゃのせいめいをたつことに)

そういうむごたらしい点にあるのではなくて、被害者の生命を断つ事に

(ちょくせつのかんけいはないけれど、しかしなにかしらいみありげな、じょうしきでは)

直接の関係はないけれど、併し何かしら意味ありげな、常識では

(はんだんのできない、ひじょうにぶきみなべつのじじつについてであった。)

判断の出来ない、非常に不気味な別の事実についてであった。

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