タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話17

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タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-17
これは、タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-16
『文化祭編』
https://typing.twi1.me/game/403072
の続きで、

タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-17
『オリンピアード・チャレンジ編』です。


タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-18
『漫才編』はこちらです。
https://typing.twi1.me/game/403076

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問題文

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(ともやとゆびたちはぶんかさいのせいこうをきに、ますますつよいきずなでむすばれた。)

智也と指たちは文化祭の成功を機に、ますます強い絆で結ばれた。

(かれらはつぎのおおきなぷろじぇくとにむけてじゅんびをはじめるいっぽうで、)

彼らは次の大きなプロジェクトに向けて準備を始める一方で、

(にちじょうのせいかつでもいっしょにすごすじかんがふえていた。)

日常の生活でも一緒に過ごす時間が増えていた。

(あるひ、きゃんぱすであたらしいいべんと)

ある日、キャンパスで新しいイベント

(「おりんぴあーど・ちゃれんじ」がかいさいされることがはっぴょうされた。)

「オリンピアード・チャレンジ」が開催されることが発表された。

(このいべんとは、すぽーつきょうぎやちりょくをきそうふくごうがたのたいかいで、)

このイベントは、スポーツ競技や知力を競う複合型の大会で、

(がくせいたちのちーむわーくとすきるをためすものだった。)

学生たちのチームワークとスキルを試すものだった。

(ともやはゆびたちといっしょにさんかすることをきめた。)

智也は指たちと一緒に参加することを決めた。

(「こんどはすぽーつもふくまれているから、あしのゆびたちにもきょうりょくしてもらおう!」)

「今度はスポーツも含まれているから、足の指たちにも協力してもらおう!」

(とともやがていあんすると、てのゆびたちはおどろきながらもこうふんした。)

と智也が提案すると、手の指たちは驚きながらも興奮した。

(あしのゆびたちはこれまでひかえめにしていたが、こんかいのていあんによろこびのこえをあげた。)

足の指たちはこれまで控えめにしていたが、今回の提案に喜びの声を上げた。

(「やっとぼくたちのでばんがきた!」とおやゆびがいうと、)

「やっと僕たちの出番が来た!」と親指が言うと、

(ほかのゆびたちもどういした。)

他の指たちも同意した。

(たいかいとうじつ、ともやとゆびたちはちーむをくみ、さいしょのきょうぎにいどんだ。)

大会当日、智也と指たちはチームを組み、最初の競技に挑んだ。

(それはりれーそうで、あしのゆびたちがちゅうしんとなるきょうぎだった。)

それはリレー走で、足の指たちが中心となる競技だった。

(おやゆびがはしりはじめると、)

親指が走り始めると、

(そのちからづよさとばらんすかんかくではやいぺーすをたもち、ほかのちーむをりーどした。)

その力強さとバランス感覚で速いペースを保ち、他のチームをリードした。

(ひとさしゆびがすむーずなばとんたっちをし、)

人差し指がスムーズなバトンタッチをし、

(なかゆびがちからづよくはしりぬけた。くすりゆびとこゆびもそれぞれのやくわりをはたし、)

中指が力強く走り抜けた。薬指と小指もそれぞれの役割を果たし、

(ともやはさいごのらんなーとしてぜんりょくではしった。)

智也は最後のランナーとして全力で走った。

など

(けっか、かれらのちーむはみごとにいちいでごーるし、)

結果、彼らのチームは見事に一位でゴールし、

(かんきゃくからおおきなかんせいとはくしゅがおくられた。)

観客から大きな歓声と拍手が送られた。

(つぎのきょうぎは、ちりょくをきそうくいずたいかいだった。)

次の競技は、知力を競うクイズ大会だった。

(ここではてのゆびたちがしゅやくとなり、おやゆびがぜんたいをとうそつしながら、)

ここでは手の指たちが主役となり、親指が全体を統率しながら、

(かくゆびがとくいなぶんやのもんだいにいどんだ。)

各指が得意な分野の問題に挑んだ。

(ひとさしゆびはかがくのもんだいを、くすりゆびはぶんがくのもんだいを、)

人差し指は科学の問題を、薬指は文学の問題を、

(ほかのゆびたちもそれぞれのちしきをふるにいかしてかいとうした。)

他の指たちもそれぞれの知識をフルに活かして解答した。

(けっか、かれらはくいずたいかいでもゆうしょうをはたした。)

結果、彼らはクイズ大会でも優勝を果たした。

(そして、さいごのきょうぎはしょうがいぶつれーすだった。)

そして、最後の競技は障害物レースだった。

(ここではてのゆびとあしのゆびがいったいとなっていどむひつようがあった。)

ここでは手の指と足の指が一体となって挑む必要があった。

(ともやはてのゆびたちとあしのゆびたちにしじをだしながら、)

智也は手の指たちと足の指たちに指示を出しながら、

(ぜんりょくでしょうがいぶつをのりこえた。)

全力で障害物を乗り越えた。

(あしのゆびたちはたくみなばらんすでとびこえ、)

足の指たちは巧みなバランスで跳び越え、

(てのゆびたちはこまかいそうさでどうぐをつかいこなした。)

手の指たちは細かい操作で道具を使いこなした。

(れーすのさいごに、ともやはおおきなかべにさしかかった。)

レースの最後に、智也は大きな壁に差し掛かった。

(そこであしのおやゆびが「ぼくがたすけるよ!」といい、ちからづよくかべをおしあげた。)

そこで足の親指が「僕が助けるよ!」と言い、力強く壁を押し上げた。

(てのゆびたちもちからをあわせて、)

手の指たちも力を合わせて、

(ともやがぶじにかべをこえられるようにさぽーとした。)

智也が無事に壁を越えられるようにサポートした。

(ごーるにとうたつすると、ともやとゆびたちはいったいかんにみちたえがおをみせた。)

ゴールに到達すると、智也と指たちは一体感に満ちた笑顔を見せた。

(かんきゃくからはふたたびおおきなかんせいとはくしゅがおくられ、)

観客からは再び大きな歓声と拍手が送られ、

(かれらのちーむはそうごうゆうしょうをはたした。)

彼らのチームは総合優勝を果たした。

(そのごのひょうしょうしきで、ともやはてのゆびたちとあしのゆびたちにかんしゃのことばをのべた。)

その後の表彰式で、智也は手の指たちと足の指たちに感謝の言葉を述べた。

(「みんな、ほんとうにありがとう。)

「みんな、本当にありがとう。

(きみたちのちからがあってこそ、こんなすばらしいけっかがだせたんだ」)

君たちの力があってこそ、こんな素晴らしい結果が出せたんだ」

(とかんどうのこえではなした。)

と感動の声で話した。

(あしのゆびたちはてれくさそうにわらいながらも、)

足の指たちは照れくさそうに笑いながらも、

(「これからもいっしょにがんばろう!」とこえをそろえた。)

「これからも一緒に頑張ろう!」と声を揃えた。

(そのひいらい、ともやとてのゆびたち、)

その日以来、智也と手の指たち、

(あしのゆびたちはますますつよいきずなでむすばれ、)

足の指たちはますます強い絆で結ばれ、

(どんなちょうせんにもたちむかうようになった。)

どんな挑戦にも立ち向かうようになった。

(かれらのゆうじょうはますますふかまり、)

彼らの友情はますます深まり、

(だいがくせいかつはますますじゅうじつしていくのだった。)

大学生活はますます充実していくのだった。

(とくしゅなのうりょくをもつゆびたちとともに、)

特殊な能力を持つ指たちと共に、

(ともやのぼうけんはまだまだつづいていくのだった。)

智也の冒険はまだまだ続いていくのだった。

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