タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話54

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タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-54
これは、タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-53
『タクヤとマサト5-4 おばあちゃんの日記編』
https://typing.twi1.me/game/405008
の続きで、

タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-54
『タクヤとマサト5-5 おばあちゃん家の裏の広大な森編』です。


タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-55
『編』はこちらです。
→作成中

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問題文

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(つぎのなつやすみがやってきた。)

次の夏休みがやってきた。

(ともや、たくや、まさとのさんにんはふたたびおばあちゃんのいえにむかった。)

智也、タクヤ、マサトの三人は再びおばあちゃんの家に向かった。

(さくねんのぼうけんがわすれられず、)

昨年の冒険が忘れられず、

(ことしもなにかあたらしいはっけんがあるにちがいないときたいしていた。)

今年も何か新しい発見があるに違いないと期待していた。

(おばあちゃんのいえにとうちゃくすると、)

おばあちゃんの家に到着すると、

(かれらはすぐににわやいえのなかをたんけんしはじめた。)

彼らはすぐに庭や家の中を探検し始めた。

(にわのふるいきのぶらんこも、ひみつのちかしつもかわらずそこにあった。)

庭の古い木のブランコも、秘密の地下室も変わらずそこにあった。

(しかし、ことしはもっととおくまであしをのばしてみようときめた。)

しかし、今年はもっと遠くまで足を伸ばしてみようと決めた。

(「きょうはもりにいってみよう!」)

「今日は森に行ってみよう!」

(とまさとがていあんし、さんにんはおばあちゃんにことわってから、)

とマサトが提案し、三人はおばあちゃんに断ってから、

(いえのうらてにひろがるこうだいなもりへとあしをふみいれた。)

家の裏手に広がる広大な森へと足を踏み入れた。

(もりはふかく、みどりがおいしげっていて、まるでいせかいにまよいこんだかのようだった。)

森は深く、緑が生い茂っていて、まるで異世界に迷い込んだかのようだった。

(あるきはじめてしばらくすると、)

歩き始めてしばらくすると、

(さんにんはちいさなかわにでくわした。)

三人は小さな川に出くわした。

(かわのみずはすんでいて、さかながおよいでいるのがみえる。)

川の水は澄んでいて、魚が泳いでいるのが見える。

(ともやがこうふんしてさかなをおいかけると、たくやがかわぎしになにかをみつけた。)

智也が興奮して魚を追いかけると、タクヤが川岸に何かを見つけた。

(「ここにちいさなはしがあるぞ!」)

「ここに小さな橋があるぞ!」

(とたくやがさけび、さんにんはそのはしをわたることにした。)

とタクヤが叫び、三人はその橋を渡ることにした。

(はしをわたりおえると、そこにはふるびたこやがあった。)

橋を渡り終えると、そこには古びた小屋があった。

(「ここ、だれのいえだろう?」とまさとがきょうみしんしんにいうと、)

「ここ、誰の家だろう?」とマサトが興味津々に言うと、

など

(ともやが「もしかして、またひみつのばしょかもしれない!」とこうふんした。)

智也が「もしかして、また秘密の場所かもしれない!」と興奮した。

(かれらはこやのとびらをたたいてみたが、へんじはなかった。)

彼らは小屋の扉を叩いてみたが、返事はなかった。

(とびらをおすとかんたんにひらき、なかにはいることができた。)

扉を押すと簡単に開き、中に入ることができた。

(こやのなかはうすぐらく、ふるいかぐやどうぐがならんでいた。)

小屋の中は薄暗く、古い家具や道具が並んでいた。

(まるでながいあいだだれもすんでいないかのようだった。)

まるで長い間誰も住んでいないかのようだった。

(ともやがふるいつくえのひきだしをあけると、なかにふるびたちずがはいっていた。)

智也が古い机の引き出しを開けると、中に古びた地図が入っていた。

(「このちず、ここらへんのもりのちずみたいだ」とともやがいうと、)

「この地図、ここら辺の森の地図みたいだ」と智也が言うと、

(たくやが「これをたどってみようよ!きっとおもしろいものがみつかるよ!」)

タクヤが「これを辿ってみようよ!きっと面白いものが見つかるよ!」

(とていあんした。さんにんはちずをてに、ふたたびもりのおくへとすすんでいった。)

と提案した。三人は地図を手に、再び森の奥へと進んでいった。

(ちずをたよりにすすむと、かれらはやがておおきないわにたどりついた。)

地図を頼りに進むと、彼らはやがて大きな岩に辿り着いた。

(いわにはきみょうなもようがほられていて、まるであんごうのようだった。)

岩には奇妙な模様が彫られていて、まるで暗号のようだった。

(まさとが「これ、なにかのてがかりかも」といい、さんにんでもようをしらべはじめた。)

マサトが「これ、何かの手がかりかも」と言い、三人で模様を調べ始めた。

(すると、ともやがもようのいちぶをおすと、いわがゆっくりとうごきはじめた。)

すると、智也が模様の一部を押すと、岩がゆっくりと動き始めた。

(おどろいたさんにんはあとずさりし、いわのうしろにかくされたどうくつのいりぐちがあらわれた。)

驚いた三人は後ずさりし、岩の後ろに隠された洞窟の入口が現れた。

(「これはだいはっけんだ!」)

「これは大発見だ!」

(とたくやがこうふんしながらいい、さんにんはどうくつのなかへとすすんだ。)

とタクヤが興奮しながら言い、三人は洞窟の中へと進んだ。

(どうくつのなかはくらかったが、)

洞窟の中は暗かったが、

(かれらはかいちゅうでんとうをつかってしんちょうにすすんでいった。)

彼らは懐中電灯を使って慎重に進んでいった。

(どうくつのおくにすすむと、ひろいくうかんにでた。)

洞窟の奥に進むと、広い空間に出た。

(そこにはこだいのいせきがひろがっていた。)

そこには古代の遺跡が広がっていた。

(「ここはいったいなんだろう?」とともやがおどろきのこえをあげると、)

「ここは一体何だろう?」と智也が驚きの声を上げると、

(たくやが「もしかして、こだいのぶんめいのあとかもしれない」といった。)

タクヤが「もしかして、古代の文明の跡かもしれない」と言った。

(さんにんはいせきをたんけんしながら、こだいのどうぐやせきひをみつけた。)

三人は遺跡を探検しながら、古代の道具や石碑を見つけた。

(せきひにはこだいのもじがきざまれていて、まるでなぞをとくかぎのようだった。)

石碑には古代の文字が刻まれていて、まるで謎を解く鍵のようだった。

(「このもじ、かいどくできたらもっとおもしろいはっけんがあるかもしれない」)

「この文字、解読できたらもっと面白い発見があるかもしれない」

(とまさとがいい、さんにんはきょうりょくしてもじをかいどくしはじめた。)

とマサトが言い、三人は協力して文字を解読し始めた。

(しばらくして、かれらはせきひにきざまれためっせーじをよみとくことができた。)

しばらくして、彼らは石碑に刻まれたメッセージを読み解くことができた。

(「ここには、たからがかくされている」とかかれていた。)

「ここには、宝が隠されている」と書かれていた。

(さんにんはこうふんし、たからをさがしはじめた。)

三人は興奮し、宝を探し始めた。

(いせきのおくにすすむと、かれらはついにちいさなへやにたどりついた。)

遺跡の奥に進むと、彼らはついに小さな部屋に辿り着いた。

(へやのちゅうおうには、ふるびたはこがおかれていた。)

部屋の中央には、古びた箱が置かれていた。

(さんにんでちからをあわせてはこをあけると、)

三人で力を合わせて箱を開けると、

(なかにはかがやくほうせきやこだいのこうげいひんがつまっていた。)

中には輝く宝石や古代の工芸品が詰まっていた。

(「これが、たからか・・・!」とともやがかんどうしながらいうと、)

「これが、宝か…!」と智也が感動しながら言うと、

(たくやとまさともおなじくかんどうしていた。)

タクヤとマサトも同じく感動していた。

(さんにんはたからをもちかえることはせずに、)

三人は宝を持ち帰ることはせずに、

(そのはなしをおばあちゃんにほうこくすることにした。)

その話をおばあちゃんに報告することにした。

(かれらはいそいでおばあちゃんのいえにもどり、ぼうけんのほうこくをした。)

彼らは急いでおばあちゃんの家に戻り、冒険の報告をした。

(おばあちゃんはおどろきながらも、)

おばあちゃんは驚きながらも、

(「きみたちはほんとうにゆうかんなぼうけんしゃだね。)

「君たちは本当に勇敢な冒険者だね。

(これからもたいせつなことをまなびながら、)

これからも大切なことを学びながら、

(すばらしいぼうけんをつづけてね」とやさしくいった。)

素晴らしい冒険を続けてね」と優しく言った。

(そして、かれらはそのなつもわすれられないおもいでをむねに、)

そして、彼らはその夏も忘れられない思い出を胸に、

(つぎのぼうけんをたのしみにすることとなった。)

次の冒険を楽しみにすることとなった。

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