タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話21
『タイムトラベル体験イベント編』
https://typing.twi1.me/game/403363
の続きで、
タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-21
『失われた都市の探索編』です。
タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-22
『未知の宇宙探検編』はこちらです。
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問題文
(あるひ、ともやとゆびたちはつぎのだいぼうけんにむけてけいかくをたてていた。)
ある日、智也と指たちは次の大冒険に向けて計画を立てていた。
(こんどは、だいがくのこうこがくぶがしゅさいする)
今度は、大学の考古学部が主催する
(「うしなわれたとしのたんさく」といういべんとだった。)
「失われた都市の探索」というイベントだった。
(でんせつのとし「えるどらど」をみつけるために、)
伝説の都市「エルドラド」を見つけるために、
(さんかしゃたちはさまざまなてがかりをあつめ、)
参加者たちは様々な手がかりを集め、
(なぞをときあかすというものだった。)
謎を解き明かすというものだった。
(「えるどらどってほんとうにそんざいするのかな?」)
「エルドラドって本当に存在するのかな?」
(とともやがこうふんしながらいうと、)
と智也が興奮しながら言うと、
(おやゆびが「そんなの、みつけてみないとわからないだろう!」)
親指が「そんなの、見つけてみないとわからないだろう!」
(といきごんだ。)
と意気込んだ。
(「よし、ぜんりょくでちょうせんしよう!」)
「よし、全力で挑戦しよう!」
(とひとさしゆびがいい、ほかのゆびたちもいっせいにさんせいのこえをあげた。)
と人差し指が言い、他の指たちも一斉に賛成の声を上げた。
(いべんととうじつ、ともやとゆびたちはみつりんのなかにあるさいしょのてがかりをさがしはじめた。)
イベント当日、智也と指たちは密林の中にある最初の手がかりを探し始めた。
(てのゆびたちはちずをかいどくし、あしのゆびたちはみちあんないをした。)
手の指たちは地図を解読し、足の指たちは道案内をした。
(みつりんはけわしく、きけんなどうしょくぶつもおおかったが、)
密林は険しく、危険な動植物も多かったが、
(かれらはちからをあわせてすすんでいった。)
彼らは力を合わせて進んでいった。
(あるとき、あしのおやゆびが「ここだ!てがかりがある!」とさけんだ。)
ある時、足の親指が「ここだ!手がかりがある!」と叫んだ。
(おおきないわのしたにこだいのひぶんがきざまれていた。)
大きな岩の下に古代の碑文が刻まれていた。
(それをかいどくするために、)
それを解読するために、
(ひとさしゆびが「これをよめばつぎのばしょがわかるはずだ」といい、)
人差し指が「これを読めば次の場所がわかるはずだ」と言い、
(ともやときょうりょくしてひぶんをかいどくした。)
智也と協力して碑文を解読した。
(つぎのもくてきちはきょだいなたきのうらにかくされたどうくつだった。)
次の目的地は巨大な滝の裏に隠された洞窟だった。
(たきのみずしぶきがはげしく、どうくつにはいるのはこんなんだったが、)
滝の水しぶきが激しく、洞窟に入るのは困難だったが、
(あしのゆびたちがふたたびかつやくした。)
足の指たちが再び活躍した。
(あしのこゆびが「ぼくたちがたきをこえるみちをみつける!」といい、)
足の小指が「僕たちが滝を越える道を見つける!」と言い、
(ほかのあしのゆびたちとともにたきのうらがわにあんぜんなみちをさがしだした。)
他の足の指たちと共に滝の裏側に安全な道を探し出した。
(「ここをとおればだいじょうぶだ!」とあしのくすりゆびがしじし、)
「ここを通れば大丈夫だ!」と足の薬指が指示し、
(ともやとてのゆびたちはしんちょうにすすんでいった。)
智也と手の指たちは慎重に進んでいった。
(どうくつのなかにはふくざつなめいろがひろがっていた。)
洞窟の中には複雑な迷路が広がっていた。
(てのなかゆびが「ぼくたちのちからをあわせれば、かならずとっぱできる!」といい、)
手の中指が「僕たちの力を合わせれば、必ず突破できる!」と言い、
(てのゆびたちはそれぞれのとくぎをいかしてめいろをすすんでいった。)
手の指たちはそれぞれの特技を活かして迷路を進んでいった。
(めいろのとちゅうで、あしのゆびたちもきょうりょくし、むずかしいみちをみつけだした。)
迷路の途中で、足の指たちも協力し、難しい道を見つけ出した。
(ついに、ともやとゆびたちはえるどらどのいりぐちにたどりついた。)
ついに、智也と指たちはエルドラドの入口にたどり着いた。
(しかし、そこにはさいごのしれんがまちうけていた。)
しかし、そこには最後の試練が待ち受けていた。
(きょだいなせきぞうがたちはだかり、ともやたちをためすかのようにうごきだした。)
巨大な石像が立ちはだかり、智也たちを試すかのように動き出した。
(「どうする?」とともやがあせるなか、)
「どうする?」と智也が焦る中、
(てのくすりゆびが「ぼくたちのちーむわーくをみせるときだ!」といい、)
手の薬指が「僕たちのチームワークを見せる時だ!」と言い、
(ほかのゆびたちもいっちだんけつしてせきぞうにたちむかった。)
他の指たちも一致団結して石像に立ち向かった。
(せきぞうはつぎつぎとなんだいをだしてきたが、)
石像は次々と難題を出してきたが、
(てのゆびたちはそれをひとつひとつかいけつし、)
手の指たちはそれを一つ一つ解決し、
(あしのゆびたちはすばやくうごいてつぎのてがかりをさがした。)
足の指たちは素早く動いて次の手がかりを探した。
(ついに、さいごのなんだいをかいけつすると、せきぞうはしずかになり、)
ついに、最後の難題を解決すると、石像は静かになり、
(えるどらどへのみちがひらかれた。)
エルドラドへの道が開かれた。
(ともやとゆびたちはかんせいをあげ、)
智也と指たちは歓声を上げ、
(おうごんにかがやくとしのなかへとあしをふみいれた。)
黄金に輝く都市の中へと足を踏み入れた。
(「すごい...これがえるどらどなんだ」)
「すごい...これがエルドラドなんだ」
(とともやがかんどうしながらいうと、ゆびたちもおなじくかんどうしていた。)
と智也が感動しながら言うと、指たちも同じく感動していた。
(「みんな、ほんとうにありがとう。)
「みんな、本当にありがとう。
(きみたちのおかげで、こんなすばらしいぼうけんができたよ」)
君たちのおかげで、こんな素晴らしい冒険ができたよ」
(とともやはかんしゃした。)
と智也は感謝した。
(そのごも、ともやとゆびたちはさまざまなぼうけんやちゃれんじにたちむかい、)
その後も、智也と指たちは様々な冒険やチャレンジに立ち向かい、
(わらいとゆうじょうにみちたひびをすごしていった。)
笑いと友情に満ちた日々を過ごしていった。
(しかし、かれらのぼうけんはまだおわっていなかった。)
しかし、彼らの冒険はまだ終わっていなかった。
(あるひ、だいがくで「みちのうちゅうたんけん」というあらたないべんとがはっぴょうされた。)
ある日、大学で「未知の宇宙探検」という新たなイベントが発表された。
(こんどはうちゅうにとびたち、みちのわくせいをたんけんするというそうだいなけいかくだった。)
今度は宇宙に飛び立ち、未知の惑星を探検するという壮大な計画だった。
(「これ、ぜったいにおもしろそうだね!」とともやがこうふんしながらいうと、)
「これ、絶対に面白そうだね!」と智也が興奮しながら言うと、
(おやゆびが「ぼくたちのつぎのぼうけんはうちゅうだ!」といきごんだ。)
親指が「僕たちの次の冒険は宇宙だ!」と意気込んだ。
(ともやとゆびたちはあらたなぼうけんにむけてじゅんびをはじめた。)
智也と指たちは新たな冒険に向けて準備を始めた。
(みちのうちゅうでかれらをまちうけるしれんとは?)
未知の宇宙で彼らを待ち受ける試練とは?
(そして、どんなおどろきがまっているのか?)
そして、どんな驚きが待っているのか?
(つぎのそうだいなぼうけんがはじまろうとしていた。)
次の壮大な冒険が始まろうとしていた。