タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話25

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プレイ回数48難易度(4.5) 1676打 長文 長文モードのみ
タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-25
これは、タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-24
『夢の中の冒険編3-1』
https://typing.twi1.me/game/403596
の続きで、

タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-25
『夢の中の冒険編3-2』です。


タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-26
『夢の中の冒険編3-3』はこちらです。
https://typing.twi1.me/game/403614


1話からの一覧はこちらです。
https://monta0000.com/typing-practice/

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問題文

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(そこにはきょだいなすふぃんくすぞうがたち、そのまえにたちはだかっていた。)

そこには巨大なスフィンクス像が立ち、その前に立ちはだかっていた。

(「こたえなければとおれない」とすふぃんくすはいい、なぞをだした。)

「答えなければ通れない」とスフィンクスは言い、謎を出した。

(「わたしのなまえはこだいのちえをもつもの。このめいろをぬけるためには、)

「私の名前は古代の知恵を持つ者。この迷路を抜けるためには、

(ちえのしれんにいどまなければならない。)

知恵の試練に挑まなければならない。

(といにこたえよ:)

問いに答えよ:

(ひるもよるもあるくものだが、あしはいっぽんからよんほんまでかわる。これはなにか?」)

昼も夜も歩くものだが、脚は一本から四本まで変わる。これは何か?」

(ともやとゆびたちはかんがえこんだ。「これはなんだろう・・・?」とともやがつぶやくと、)

智也と指たちは考え込んだ。「これは何だろう…?」と智也が呟くと、

(あしのおやゆびが「それはにんげんのことじゃない?」とていあんした。)

足の親指が「それは人間のことじゃない?」と提案した。

(「あかんぼうのときははいはいしてよんほんあし、)

「赤ん坊のときはハイハイして四本脚、

(おとなになるとにほんあし、かたあしだといっぽんあし、ろうじんになるとつえをついてさんぼんあし・・・」)

大人になると二本脚、片足だと一本足、老人になると杖をついて三本脚…」

(とおやゆびがせつめいすると、すふぃんくすがほほえんでみちをひらいた。)

と親指が説明すると、スフィンクスが微笑んで道を開いた。

(「せいかいだ。すすめ」とすふぃんくすがいい、)

「正解だ。進め」とスフィンクスが言い、

(ともやたちはめいろをぬけだすことができた。)

智也たちは迷路を抜け出すことができた。

(つぎのしれんは、なぞのせいぶつたちとのたたかいだった。)

次の試練は、謎の生物たちとの戦いだった。

(ひろばにでると、そこにはきみょうなせいぶつたちがまちうけていた。)

広場に出ると、そこには奇妙な生物たちが待ち受けていた。

(かれらはするどいきばとひかるめをもち、ぶきみなうなりごえをあげていた。)

彼らは鋭い牙と光る目を持ち、不気味な唸り声を上げていた。

(「きをつけて、かれらはつよそうだ」とひとさしゆびがけいこくしたが、)

「気をつけて、彼らは強そうだ」と人差し指が警告したが、

(おやゆびが「ぼくたちもまけないよ!」とゆうかんにこたえた。)

親指が「僕たちも負けないよ!」と勇敢に応えた。

(ゆびたちはともやとともにたたかうじゅんびをととのえた。)

指たちは智也と共に戦う準備を整えた。

(たたかいがはじまると、ともやはゆびたちのちからをかりてたたかった。)

戦いが始まると、智也は指たちの力を借りて戦った。

など

(ひとさしゆびがてきのうごきをさっちし、)

人差し指が敵の動きを察知し、

(あしのゆびたちがすばやくうごきながらともやをさぽーとした。)

足の指たちが素早く動きながら智也をサポートした。

(おやゆびはちからづよいぱんちでてきをげきたいし、)

親指は力強いパンチで敵を撃退し、

(なかゆびはきようなうごきでてきのこうげきをかわした。)

中指は器用な動きで敵の攻撃をかわした。

(「みんな、がんばって!」とともやがこえをかけると、)

「みんな、がんばって!」と智也が声をかけると、

(ゆびたちはますますだんけつしてたたかった。しだいにてきはかずをへらし、)

指たちはますます団結して戦った。次第に敵は数を減らし、

(さいごにはすべてのてきをたおすことができた。)

最後には全ての敵を倒すことができた。

(「やったね、みんな!」とともやがよろこぶと、)

「やったね、みんな!」と智也が喜ぶと、

(ゆびたちはたがいにはいたっちし、しょうりをよろこびあった。)

指たちは互いにハイタッチし、勝利を喜び合った。

(さいごにたどりついたのは、てんくうにうかぶしんぴてきなしろだった。)

最後に辿り着いたのは、天空に浮かぶ神秘的な城だった。

(しろはくものなかにうかび、かがやくひかりにつつまれていた。)

城は雲の中に浮かび、輝く光に包まれていた。

(ともやたちはしろのいりぐちにたち、これがさいごのしれんであることをさとった。)

智也たちは城の入口に立ち、これが最後の試練であることを悟った。

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