タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話25
『夢の中の冒険編3-1』
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タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-25
『夢の中の冒険編3-2』です。
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問題文
(そこにはきょだいなすふぃんくすぞうがたち、そのまえにたちはだかっていた。)
そこには巨大なスフィンクス像が立ち、その前に立ちはだかっていた。
(「こたえなければとおれない」とすふぃんくすはいい、なぞをだした。)
「答えなければ通れない」とスフィンクスは言い、謎を出した。
(「わたしのなまえはこだいのちえをもつもの。このめいろをぬけるためには、)
「私の名前は古代の知恵を持つ者。この迷路を抜けるためには、
(ちえのしれんにいどまなければならない。)
知恵の試練に挑まなければならない。
(といにこたえよ:)
問いに答えよ:
(ひるもよるもあるくものだが、あしはいっぽんからよんほんまでかわる。これはなにか?」)
昼も夜も歩くものだが、脚は一本から四本まで変わる。これは何か?」
(ともやとゆびたちはかんがえこんだ。「これはなんだろう・・・?」とともやがつぶやくと、)
智也と指たちは考え込んだ。「これは何だろう…?」と智也が呟くと、
(あしのおやゆびが「それはにんげんのことじゃない?」とていあんした。)
足の親指が「それは人間のことじゃない?」と提案した。
(「あかんぼうのときははいはいしてよんほんあし、)
「赤ん坊のときはハイハイして四本脚、
(おとなになるとにほんあし、かたあしだといっぽんあし、ろうじんになるとつえをついてさんぼんあし・・・」)
大人になると二本脚、片足だと一本足、老人になると杖をついて三本脚…」
(とおやゆびがせつめいすると、すふぃんくすがほほえんでみちをひらいた。)
と親指が説明すると、スフィンクスが微笑んで道を開いた。
(「せいかいだ。すすめ」とすふぃんくすがいい、)
「正解だ。進め」とスフィンクスが言い、
(ともやたちはめいろをぬけだすことができた。)
智也たちは迷路を抜け出すことができた。
(つぎのしれんは、なぞのせいぶつたちとのたたかいだった。)
次の試練は、謎の生物たちとの戦いだった。
(ひろばにでると、そこにはきみょうなせいぶつたちがまちうけていた。)
広場に出ると、そこには奇妙な生物たちが待ち受けていた。
(かれらはするどいきばとひかるめをもち、ぶきみなうなりごえをあげていた。)
彼らは鋭い牙と光る目を持ち、不気味な唸り声を上げていた。
(「きをつけて、かれらはつよそうだ」とひとさしゆびがけいこくしたが、)
「気をつけて、彼らは強そうだ」と人差し指が警告したが、
(おやゆびが「ぼくたちもまけないよ!」とゆうかんにこたえた。)
親指が「僕たちも負けないよ!」と勇敢に応えた。
(ゆびたちはともやとともにたたかうじゅんびをととのえた。)
指たちは智也と共に戦う準備を整えた。
(たたかいがはじまると、ともやはゆびたちのちからをかりてたたかった。)
戦いが始まると、智也は指たちの力を借りて戦った。
(ひとさしゆびがてきのうごきをさっちし、)
人差し指が敵の動きを察知し、
(あしのゆびたちがすばやくうごきながらともやをさぽーとした。)
足の指たちが素早く動きながら智也をサポートした。
(おやゆびはちからづよいぱんちでてきをげきたいし、)
親指は力強いパンチで敵を撃退し、
(なかゆびはきようなうごきでてきのこうげきをかわした。)
中指は器用な動きで敵の攻撃をかわした。
(「みんな、がんばって!」とともやがこえをかけると、)
「みんな、がんばって!」と智也が声をかけると、
(ゆびたちはますますだんけつしてたたかった。しだいにてきはかずをへらし、)
指たちはますます団結して戦った。次第に敵は数を減らし、
(さいごにはすべてのてきをたおすことができた。)
最後には全ての敵を倒すことができた。
(「やったね、みんな!」とともやがよろこぶと、)
「やったね、みんな!」と智也が喜ぶと、
(ゆびたちはたがいにはいたっちし、しょうりをよろこびあった。)
指たちは互いにハイタッチし、勝利を喜び合った。
(さいごにたどりついたのは、てんくうにうかぶしんぴてきなしろだった。)
最後に辿り着いたのは、天空に浮かぶ神秘的な城だった。
(しろはくものなかにうかび、かがやくひかりにつつまれていた。)
城は雲の中に浮かび、輝く光に包まれていた。
(ともやたちはしろのいりぐちにたち、これがさいごのしれんであることをさとった。)
智也たちは城の入口に立ち、これが最後の試練であることを悟った。