タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話35

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プレイ回数13難易度(4.5) 2401打 長文 長文モードのみ
タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-35
これは、タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-34
『森の賢者編』
https://typing.twi1.me/game/403967
の続きで、

タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-35
『蛍編』です。


タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-36
『小さな友達編』はこちらです。
https://typing.twi1.me/game/404439



1話からの一覧はこちらです。
https://monta0000.com/typing-practice/

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問題文

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(あるひのこと、ともやのすまーとふぉんにつうちがはいった。)

ある日のこと、智也のスマートフォンに通知が入った。

(つうちをかくにんすると、それはおさななじみのあやかからのめっせーじだった。)

通知を確認すると、それは幼馴染のアヤカからのメッセージだった。

(「ともや、げんき?こんどのしゅうまつ、)

「智也、元気?今度の週末、

(みんなできゃんぷにいかない?ひさしぶりにあつまってたのしいじかんをすごそうよ!」)

みんなでキャンプに行かない?久しぶりに集まって楽しい時間を過ごそうよ!」

(ともやはすぐにへんじをおくり、きゃんぷにいくことにきめた。)

智也はすぐに返事を送り、キャンプに行くことに決めた。

(ゆびたちもおおよろこびで、いっしょにたのしむじゅんびをはじめた。)

指たちも大喜びで、一緒に楽しむ準備を始めた。

(しゅうまつがやってきて、)

週末がやってきて、

(ともやはあやかやほかのゆうじんたちといっしょにきゃんぷじょうへむかった。)

智也はアヤカや他の友人たちと一緒にキャンプ場へ向かった。

(きゃんぷじょうにとうちゃくすると、)

キャンプ場に到着すると、

(ひろびろとしたそうげんとすんだかわがひろがっており、しぜんのうつくしさにこころをうばわれた。)

広々とした草原と澄んだ川が広がっており、自然の美しさに心を奪われた。

(「ここ、すごくすてきなばしょだね!」とこゆびがこうふんぎみにいい、)

「ここ、すごく素敵な場所だね!」と小指が興奮気味に言い、

(おやゆびも「そうだね、みんなでたのしいじかんをすごそう!」とえがおでこたえた。)

親指も「そうだね、みんなで楽しい時間を過ごそう!」と笑顔で応えた。

(ゆうじんたちとともにてんとをはり、)

友人たちと共にテントを張り、

(きゃんぷふぁいやーをかこんでのんびりとすごすじかんがはじまった。)

キャンプファイヤーを囲んでのんびりと過ごす時間が始まった。

(よるになると、ほしがかがやくそらのしたでばーべきゅーをたのしんだり、)

夜になると、星が輝く空の下でバーベキューを楽しんだり、

(わらいごえがたえないたのしいひとときをすごした。)

笑い声が絶えない楽しいひと時を過ごした。

(ともやたちがたきびをかこんですわっていると、)

智也たちが焚き火を囲んで座っていると、

(あやかがふしぎなはなしをはじめた。)

アヤカが不思議な話を始めた。

(「みんな、きいたことある?)

「みんな、聞いたことある?

(このきゃんぷじょうにはむかしからつたわるなぞのひかりがあらわれるってはなしがあるんだよ」)

このキャンプ場には昔から伝わる謎の光が現れるって話があるんだよ」

など

(「なぞのひかり?」とともやがきょうみしんしんにたずねると、あやかはうなずいた。)

「謎の光?」と智也が興味津々に尋ねると、アヤカは頷いた。

(「そう、よなかにもりのおくからきみょうなひかりがあらわれるっていわれてるの。)

「そう、夜中に森の奥から奇妙な光が現れるって言われてるの。

(だれもそのしょうたいをしらないけど、)

誰もその正体を知らないけど、

(みるひとによってはねがいがかなうともいわれているんだ」)

見る人によっては願いが叶うとも言われているんだ」

(ともやとゆびたちはきょうみをそそられ、)

智也と指たちは興味をそそられ、

(そのひかりのしょうたいをたしかめるためによなかのたんけんをけついした。)

その光の正体を確かめるために夜中の探検を決意した。

(ゆうじんたちにもこえをかけ、いっしょにぼうけんにでかけることにした。)

友人たちにも声をかけ、一緒に冒険に出かけることにした。

(まよなか、ともやたちはかいちゅうでんとうをてにもち、もりのおくへとすすんでいった。)

真夜中、智也たちは懐中電灯を手に持ち、森の奥へと進んでいった。

(しずまりかえったもりのなかで、かれらはめをこらしながらひかりのしょうたいをさがしていた。)

静まり返った森の中で、彼らは目を凝らしながら光の正体を探していた。

(しばらくあるいていると、とつぜん、とおくからかすかなひかりがみえた。)

しばらく歩いていると、突然、遠くから微かな光が見えた。

(「あれだ!」とともやがゆびさし、みんなはそのひかりにむかってはしりだした。)

「あれだ!」と智也が指差し、みんなはその光に向かって走り出した。

(ひかりのちかくにとうちゃくすると、そこにはうつくしいほたるのむれがとびかっていた。)

光の近くに到着すると、そこには美しい蛍の群れが飛び交っていた。

(そのこうけいはまるでまほうのようで、ともやたちはしばしみとれていた。)

その光景はまるで魔法のようで、智也たちはしばし見惚れていた。

(「これがなぞのひかりのしょうたいか・・・」)

「これが謎の光の正体か…」

(とともやがかんどうしながらつぶやくと、あやかがえがおでいった。)

と智也が感動しながら呟くと、アヤカが笑顔で言った。

(「そうだね。でも、ねがいがかなうのかどうかはわからないけど、)

「そうだね。でも、願いが叶うのかどうかはわからないけど、

(こんなすてきなこうけいをみれただけでもしあわせだよ」)

こんな素敵な光景を見れただけでも幸せだよ」

(そのしゅんかん、ほたるのむれがともやたちのまわりをまいおどり、)

その瞬間、蛍の群れが智也たちの周りを舞い踊り、

(まるでしゅくふくするかのようにかがやいた。)

まるで祝福するかのように輝いた。

(ゆうじんたちもいっしょにかんどうをわかちあい、)

友人たちも一緒に感動を分かち合い、

(よるのもりのなかでわすれられないおもいでをつくった。)

夜の森の中で忘れられない思い出を作った。

(かえりみち、ともやはこころのなかでかんしゃのきもちをこめてねがいをとなえた。)

帰り道、智也は心の中で感謝の気持ちを込めて願いを唱えた。

(ゆびたちもおなじく、これからのぼうけんにたいするきぼうときたいをむねにいだいていた。)

指たちも同じく、これからの冒険に対する希望と期待を胸に抱いていた。

(「つぎのぼうけんはどんなものがまっているのかな?」)

「次の冒険はどんなものが待っているのかな?」

(とおやゆびがたのしそうにいい、ともやたちはえがおでうなずいた。)

と親指が楽しそうに言い、智也たちは笑顔で頷いた。

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