タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話44
『妖精の世界での冒険5-3-勇者たち編』
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の続きで、
タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-44
『妖精の世界での冒険5-4-旅を支える宝石編』です。
タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話-45
『妖精の世界での冒険5-5-永遠の光の塔編』はこちらです。
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問題文
(ともやたちはあらたなちからをてにして、むらをあとにし、ぼうけんをつづけた。)
智也たちは新たな力を手にして、村を後にし、冒険を続けた。
(つぎのもくてきちは、とおくのやまやまにかこまれたひきょうのみずうみだった。)
次の目的地は、遠くの山々に囲まれた秘境の湖だった。
(みずうみのみずはとうめいで、そこがみえるほどすんでいた。)
湖の水は透明で、底が見えるほど澄んでいた。
(そのまわりにはこだいのいせきがてんざいしており、)
その周りには古代の遺跡が点在しており、
(なにかおおきなひみつがかくされているようだった。)
何か大きな秘密が隠されているようだった。
(みずうみのほとりできゅうけいしていると、)
湖のほとりで休憩していると、
(ともやのてもとのぺんだんとがとつぜんひかりはじめた。)
智也の手元のペンダントが突然光り始めた。
(「このみずうみにはとくべつなちからがあるのかもしれない」)
「この湖には特別な力があるのかもしれない」
(とともやがいうと、ようせいがうなずいた。)
と智也が言うと、妖精が頷いた。
(「そうです。このみずうみのちゅうしんには、)
「そうです。この湖の中心には、
(あなたたちのたびにひつようなじゅうようなあいてむがねむっています。」)
あなたたちの旅に必要な重要なアイテムが眠っています。」
(ともやたちはぼーとをかりてみずうみのちゅうおうへとむかった。)
智也たちはボートを借りて湖の中央へと向かった。
(すいめんはしずかで、かぜもここちよかった。)
水面は静かで、風も心地よかった。
(とちゅう、みずうみのそこにおおきなかげがみえた。)
途中、湖の底に大きな影が見えた。
(「なんだろう?」とけんがつぶやき、みんなでめをこらした。)
「何だろう?」とケンが呟き、みんなで目を凝らした。
(とつぜん、すいちゅうからきょだいなかめがすがたをあらわした。)
突然、水中から巨大な亀が姿を現した。
(かめはゆっくりとふじょうし、ともやたちにかたりかけた。)
亀はゆっくりと浮上し、智也たちに語りかけた。
(「ようこそ、ゆうしゃたち。このみずうみはこだいのちえをまもるばしょ。)
「ようこそ、勇者たち。この湖は古代の知恵を守る場所。
(あなたたちにしれんをあたえよう。」)
あなたたちに試練を与えよう。」
(かめはみずうみのそこにあるしんぴてきなどうくつへのいりぐちをしめした。)
亀は湖の底にある神秘的な洞窟への入口を示した。
(「このどうくつのなかには、あなたたちがさがしているものがある。)
「この洞窟の中には、あなたたちが探しているものがある。
(しかし、どうくつにはかずかずのわながしかけられている。)
しかし、洞窟には数々の罠が仕掛けられている。
(ちえとゆうきをもってすすむがよい。」)
知恵と勇気を持って進むがよい。」
(ともやたちはかめのことばにしたがい、どうくつにはいった。)
智也たちは亀の言葉に従い、洞窟に入った。
(どうくつのなかはくらく、あしもとがふあんていだった。)
洞窟の中は暗く、足元が不安定だった。
(かべにはこだいのえもじがえがかれており、それがわなのひんととなっていた。)
壁には古代の絵文字が描かれており、それが罠のヒントとなっていた。
(「みんな、しんちょうにすすもう」とともやがいい、)
「みんな、慎重に進もう」と智也が言い、
(ゆびたちもそれぞれのやくわりをはたしながらすすんだ。)
指たちもそれぞれの役割を果たしながら進んだ。
(おやゆびがみちをてらし、ひとさしゆびがわなのいちをかくにんし、)
親指が道を照らし、人差し指が罠の位置を確認し、
(なかゆびがばらんすをとってすすんだ。)
中指がバランスを取って進んだ。
(どうくつのおくにすすむと、おおきないしどがあらわれた。)
洞窟の奥に進むと、大きな石扉があらわれた。
(とびらにはなぞのかぎあながあり、そのよこにはこだいのもじがきざまれていた。)
扉には謎の鍵穴があり、その横には古代の文字が刻まれていた。
(「このもじをかいどくしないととびらはひらかないようだね」)
「この文字を解読しないと扉は開かないようだね」
(とまりがいい、みんなでもじをかいどくしはじめた。)
とマリが言い、みんなで文字を解読し始めた。
(ともやたちはきょうりょくしてもじをよみとき、かぎあなにぺんだんとをさしこんだ。)
智也たちは協力して文字を読み解き、鍵穴にペンダントを差し込んだ。
(すると、とびらがゆっくりとひらき、かがやくひかりがどうくつないにひろがった。)
すると、扉がゆっくりと開き、輝く光が洞窟内に広がった。
(「これは・・・!」とともやがおどろくと、)
「これは…!」と智也が驚くと、
(とびらのむこうにはうつくしいていえんがひろがっていた。)
扉の向こうには美しい庭園が広がっていた。
(ていえんのちゅうおうにはこだいのさいだんがあり、そのうえにかがやくほうせきがおかれていた。)
庭園の中央には古代の祭壇があり、その上に輝く宝石が置かれていた。
(「これがわたしたちのさがしていたものだ」とともやがいい、)
「これが私たちの探していたものだ」と智也が言い、
(みんなでさいだんにちかづいた。)
みんなで祭壇に近づいた。
(ほうせきをてにとると、ともやのぺんだんととおなじかがやきをはなった。)
宝石を手に取ると、智也のペンダントと同じ輝きを放った。
(「このほうせきは、あなたたちのたびをささえるちからです。)
「この宝石は、あなたたちの旅を支える力です。
(これをもって、さらなるぼうけんへとすすんでください」)
これを持って、さらなる冒険へと進んでください」
(とようせいがいい、ともやたちはあらたなけついをむねにたびをつづけることにした。)
と妖精が言い、智也たちは新たな決意を胸に旅を続けることにした。
(そのご、みずうみをあとにし、ふたたびたびじにでたともやたち。)
その後、湖を後にし、再び旅路に出た智也たち。
(かれらはあらたなちからとほうせきをてにし、)
彼らは新たな力と宝石を手にし、
(さらなるぼうけんにいどむことをけついした。)
さらなる冒険に挑むことを決意した。
(みちのせかいがかれらをまっていることをかんじながら、)
未知の世界が彼らを待っていることを感じながら、
(ともやたちはなかまたちとともにまえへすすんでいった。)
智也たちは仲間たちと共に前へ進んでいった。