タイピングで小指と薬指が言うことを聞かない話45

(けんがいった。「ここであせってはだめだ。れいせいに、けいかくをたてよう。」)

ケンが言った。「ここで焦ってはダメだ。冷静に、計画を立てよう。」

(あきらがちずをひろげ、「このめいきゅうはぱたーんがあるはずだ。)

アキラが地図を広げ、「この迷宮はパターンがあるはずだ。

(みんなできょうりょくしてかいどくしよう」とていあんし、)

みんなで協力して解読しよう」と提案し、

(ともやたちはめいきゅうのでぐちをみつけることにせいこうした。)

智也たちは迷宮の出口を見つけることに成功した。

(ついに、とうのちょうじょうにたどりついたともやたち。)

ついに、塔の頂上にたどり着いた智也たち。

(そこには、かがやくひかりのけっしょうがまちうけていた。)

そこには、輝く光の結晶が待ち受けていた。

(しかし、そのまえにはさいごのしゅごしゃがたちはだかっていた。)

しかし、その前には最後の守護者が立ちはだかっていた。

(しゅごしゃはいった。)

守護者は言った。

(「ひかりのけっしょうをてにするには、こころのつよさとしんじつのちからがひつようだ。」)

「光の結晶を手にするには、心の強さと真実の力が必要だ。」

(ともやはいっぽまえにでて、しゅごしゃにいった。)

智也は一歩前に出て、守護者に言った。

(「わたしたちは、このたびをつうじておおくのことをまなびました。)

「私たちは、この旅を通じて多くのことを学びました。

(ゆうじょう、ゆうき、そしてしんらい。)

友情、勇気、そして信頼。

(これらはすべて、わたしたちのこころのつよさのあかしです。」)

これらはすべて、私たちの心の強さの証です。」

(しゅごしゃはほほえみ、みちをひらいた。)

守護者は微笑み、道を開いた。

(「あなたたちのこころはたしかにつよい。ひかりのけっしょうをてにするしかくがあります。」)

「あなたたちの心は確かに強い。光の結晶を手にする資格があります。」

(ともやがひかりのけっしょうをてにとると、まばゆいひかりがとうをつつみこみ、)

智也が光の結晶を手に取ると、眩い光が塔を包み込み、

(かれらのからだにちからがみなぎった。)

彼らの体に力がみなぎった。

(ひかりのけっしょうをてにしたともやたちは、)

光の結晶を手にした智也たちは、

(ようせいにひかりのけっしょうとどうくつのなかでてにいれたほうせきをてわたした。)

妖精に光の結晶と洞窟の中で手に入れた宝石を手渡した。

(「これでこのせかいのぼうけんもおわりだね！」とともやがいった。)

「これでこの世界の冒険も終わりだね！」と智也が言った。

(「ありがとう！あなたたちのおかげで、)

「ありがとう！あなたたちのおかげで、

(じゃあくなちからからわたしたちのたからであるひかりのみなもとをまもることができました。」)

邪悪な力から私たちの宝である光の源を守ることが出来ました。」

(かずかずのしれんをのりこえたともやとゆうじんたちのきずなはますますつよまり、)

数々の試練を乗り越えた智也と友人たちの絆はますます強まり、

(どんなこんなんものりこえられるとかくしんしていた。)

どんな困難も乗り越えられると確信していた。