東風谷早苗の観念形態
君の美術館様の公式サイト http://www.kimino-museum.com/
原曲:信仰は儚き人間の為に
編曲:Sassy
作詞:黒岩サトシ
歌唱:723
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歌詞(問題文)
(みたされぬときをこわすため)
満たされぬ時を壊すため
(ゆきすぎたせいぎをふりかざす)
行過ぎた正義を振り翳す
(「きずつけることなどできない」)
「傷付けることなどできない」
(そんなあまいりそうこそいらない)
そんな甘い理想こそいらない
(そう めざしたばしょへとつづくみちには)
そう 目指した場所へと続く道には
(あがなわれぬちがながれ)
贖われぬ血が流れ
(このせかいにこばまれたとしても)
この世界に拒まれたとしても
(おもいかわらない とどくまでは)
想い変わらない 届くまでは
(さけられはせぬしょうとつならば)
避けられはせぬ衝突ならば
(「あく」といわれても)
「悪」と言われても
(ふりむかずにつきすすむ ひかりへ)
振り向かずに突き進む 光へ
(ひとのみのさがにとらわれて)
人の身の性に捕らわれて
(とまどいがうまれるというなら)
戸惑いが生まれると言うなら
(いつだつをのぞむこのさきに)
逸脱を望むこの先に
(よくあつするちゅうようはいらない)
抑圧する中庸はいらない
(もうここからひきかえすにげばなんて)
もうここから引き返す逃げ場なんて
(とうにつぶしてきたから)
とうに潰して来たから
(むかいかぜへとあしをふみだしても)
向かい風へと足を踏み出しても
(ふきつのほしがみちをはばんで)
不吉の客星が道を阻んで
(きたるぜんとはけっかにすぎず)
来たる前途は結果に過ぎず
(やどしたいしだけくじかぬすがたをおもいえがいて)
宿した意志だけ挫かぬ姿を想い描いて
(ねがいやぶれちをなめても)
願い破れ地を舐めても
(いつかおこすきせきのためにおもいつらぬけ)
いつか起こす奇跡のために想い貫け
(ひとりきりのせいぎといわれても)
独りきりの正義と言われても
(ゆらぐことなく すべてをかけて)
揺らぐことなく 全てを懸けて
(しんじつづけるかごさえもなく)
信じ続ける加護さえもなく
(このみがきえても)
この身が消えても
(わたしがいきたいみだけのこして)
私が生きた意味だけ残して