世界人権宣言(前文以降)

背景
投稿者投稿者里芋先生いいね0お気に入り登録
プレイ回数5難易度(3.6) 2651打 長文 かな
数字や句読点は省略しています。

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(だいいちじょう)

第一条

(すべてのにんげんはうまれながらにしてじゆうであり)

すべての人間は、生れながらにして自由であり、

(かつそんげんとけんりとについてびょうどうである)

かつ、尊厳と権利とについて平等である。

(にんげんはりせいとりょうしんとをさずけられており)

人間は、理性と良心とを授けられており、

(たがいにどうほうのせいしんをもってこうどうしなければならない)

互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。

(だいにじょう)

第二条

(すべてひとはじんしゅひふのいろせいげんごしゅうきょうせいじじょうそのたのいけん)

1すべて人は、人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治上その他の意見、

(こくみんてきもしくはしゃかいてきしゅっしんざいさんもんちそのほかのちいまたは)

国民的若しくは社会的出身、財産、門地その他の地位又は

(これにるいするいかなるじゆうによるさべつをもうけることなく)

これに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、

(このせんげんにかかげるすべてのけんりとじゆうとをきょうゆうすることができる)

この宣言に掲げるすべての権利と自由とを享有することができる。

(さらにこじんのぞくするくにまたはちいきがどくりつこくであるとしんたくとうちちいきであると)

2さらに、個人の属する国又は地域が独立国であると、信託統治地域であると、

(ひじちちいきであるとまたはほかのなんらかのしゅけんせいげんのもとにあるとをとわず)

非自治地域であると、又は他のなんらかの主権制限の下にあるとを問わず、

(そのくにまたはちいきのせいじじょうかんかつじょうまたはこくさいじょうのちいに)

その国又は地域の政治上、管轄上又は国際上の地位に

(もとづくいかなるさべつもしてはならない)

基づくいかなる差別もしてはならない。

(だいさんじょう)

第三条

(すべてひとはせいめいじゆうおよびしんたいのあんぜんにたいするけんりをゆうする)

すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。

(だいよんじょう)

第四条

(なんぴともどれいにされまたはくえきにふくすることはない)

何人も、奴隷にされ、又は苦役に服することはない。

(どれいせいどおよびどれいばいばいはいかなるかたちにおいてもきんしする)

奴隷制度及び奴隷売買は、いかなる形においても禁止する。

(だいごじょう)

第五条

など

(なんぴともごうもんまたはざんぎゃくなひじんどうてきなもしくはくつじょくてきなとりあつかい)

何人も、拷問又は残虐な、ひ人道的な若しくは屈辱的な取扱

(もしくはけいばつをうけることはない)

若しくは刑罰を受けることはない。

(だいろくじょう)

第六条

(すべてひとはいかなるばしょにおいてもほうのもとにおいて)

すべて人は、いかなる場所においても、法の下において、

(ひととしてみとめられるけんりをゆうする)

人として認められる権利を有する。

(だいななじょう)

第七条

(すべてのひとはほうのもとにおいてびょうどうであり)

すべての人は、法の下において平等であり、

(またいかなるさべつもなしにほうのびょうどうなほごをうけるけんりをゆうする)

また、いかなる差別もなしに法の平等な保護を受ける権利を有する。

(すべてのひとはこのせんげんにいはんするいかなるさべつにたいしてもまた)

すべての人は、この宣言に違反するいかなる差別に対しても、また、

(そのようなさべつをそそのかすいかなるこういにたいしても)

そのような差別をそそのかすいかなる行為に対しても、

(びょうどうなほごをうけるけんりをゆうする)

平等な保護を受ける権利を有する。

(だいはちじょう)

第八条

(すべてひとはけんぽうまたはほうりつによってあたえられたきほんてきけんりを)

すべて人は、憲法又は法律によって与えられた基本的権利を

(しんがいするこういにたいしけんげんをゆうするこくないさいばんしょによる)

侵害する行為に対し、権限を有する国内裁判所による

(こうかてきなきゅうさいをうけるけんりをゆうする)

効果的な救済を受ける権利を有する。

(だいきゅうじょう)

第九条

(なんぴともほしいままにたいほこうきんまたはついほうされることはない)

何人も、ほしいままに逮捕、拘禁、又は追放されることはない。

(だいじゅうじょう)

第十条

(すべてひとはじこのけんりおよびぎむならびに)

すべて人は、自己の権利及び義務並びに

(じこにたいするけいじせきにんがけっていされるにあたっては)

自己に対する刑事責任が決定されるに当っては、

(どくりつのこうへいなさいばんしょによるこうせいなこうかいのしんりを)

独立の公平な裁判所による公正な公開の審理を

(うけることについてかんぜんにびょうどうのけんりをゆうする)

受けることについて完全に平等の権利を有する。

(だいじゅういちじょう)

第十一条

(はんざいのそついをうけたものはすべてじこのべんごにひつようなすべてのほしょうを)

1犯罪の訴追を受けた者は、すべて、自己の弁護に必要なすべての保障を

(あたえられたこうかいのさいばんにおいてほうりつにしたがってゆうざいのりっしょうがあるまでは)

与えられた公開の裁判において法律に従って有罪の立証があるまでは、

(むざいとすいていされるけんりをゆうする)

無罪と推定される権利を有する。

(なんぴともじっこうのときにこくないほうまたはこくさいほうによりはんざいをこうせいしなかったさくいまたは)

2何人も、実行の時に国内法又は国際法により犯罪を構成しなかった作為又は

(ふさくためのためにゆうざいとされることはない)

不作為のために有罪とされることはない。

(またはんざいがおこなわれたときにてきようされるけいばつよりおもいけいばつをかせられない)

また、犯罪が行われた時に適用される刑罰より重い刑罰を課せられない。

(だいじゅうにじょう)

第十二条

(なんぴともじこのしじかぞくかていもしくはつうしんにたいして)

何人も、自己の私事、家族、家庭若しくは通信に対して、

(ほしいままにかんしょうされ)

ほしいままに干渉され、

(またはめいよおよびしんようにたいしてこうげきをうけることはない)

又は名誉及び信用に対して攻撃を受けることはない。

(ひとはすべてこのようなかんしょうまたはこうげきにたいして)

人はすべて、このような干渉又は攻撃に対して

(ほうのほごをうけるけんりをゆうする)

法の保護を受ける権利を有する。

(だいじゅうさんじょう)

第十三条

(すべてひとはかっこくのきょうかいないにおいてじゆうにいてんおよびきょじゅうするけんりをゆうする)

1すべて人は、各国の境界内において自由に移転及び居住する権利を有する。

(すべてひとはじこくそのたいずれのくにをもたちさり)

2すべて人は、自国その他いずれの国をも立ち去り、

(およびじこくにかえるけんりをゆうする)

及び自国に帰る権利を有する。

問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

里芋先生のタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード