恋愛小説　「君に会うまでは」第1話

(あや：そっか！けどみおのぺーすでがんばりな！いつでもそうだんのるからさ！)

彩：そっか！けど美緒のペースで頑張りな！いつでも相談乗るからさ！

(みお：ありがと！)

美緒：ありがと！

(きーんこーんかーんこーん)

キーンコーンカーンコーン

(せんせい：いまからじゅぎょうなんですがじゆうにします！さくらのさんはきてください！)

先生：今から授業なんですが自由にします！桜乃さんは来てください！

(あや：いってくるね！　は～い！いきます！)

彩：行ってくるね！　は～い！行きます！

(みお：がんばれっ！)

美緒：がんばれっ！

(５ふんご・・・・・)

5分後・・・・・

(ぷるるるるぷるるるる)

プルルルルプルルルル

(みお：あれ、だれもでないな。　こころ)

美緒：あれ、誰も出ないな。　心

(がちゃ)

がちゃ

(「はいもしもし。わかりました。みんなにつたえときます。」)

「はいもしもし。わかりました。みんなに伝えときます。」

(れい：なに？　（みおにすこしきれぎみでいう）)

玲：何？　（美緒に少しキレ気味でいう）

(みお：え、？)

美緒：え、？

(れい：はぁ？おれのことみてなに？っつてんだけど。)

玲：はぁ？俺の事見て何？っつてんだけど。

(みお：あ！でんわみんなでないのにでててしんせつだなっておもって。)

美緒：あ！電話皆でないのに出てて親切だなって思って。

(れい：それだけ？)

玲：それだけ？

(みお：あはい！)

美緒：あはい！

(れい：じゃね　（にこ）)

れい：じゃね　（にこ）

(みお：あはぁぁい！)

美緒：あはぁぁい！

(れい：みんな～！このじゅぎょうおわったらかえるってせんせいからでんわ！)

玲：みんな～！この授業終わったら帰るって先生から電話！

(みんな：おおまじ～！　さいこう！　やった！　いつもよりはやくかえれる！)

みんな：おおまじ～！　最高！　やった！　いつもより早く帰れる！

(１０ぷんご)

10分後

(がらがら（（ どあがあく)

がらがら（（ ドアが開く

(みお：あ！あや！)

美緒：あ！彩！

(あや：きいてよーみお！せんせいがずっとしゃべりっぱなしでさぁもういやだぁｗ)

彩：聞いてよー美緒！先生がずっと喋りっぱなしでさぁもう嫌だぁw

(みお：たいへんなんだね。)

美緒：大変なんだね。

(あや：ぶんかさいのじっこういいん、ずっとやってるけどつかれるよー！)

彩：文化祭の実行委員、ずっとやってるけど疲れるよー！

(みお：そなんだ！)

美緒：そなんだ！

(あや：このふわふわのかわいいどうぶつなに！？)

彩：このふわふわのかわいい動物なに！？

(みお：これ？おりきゃらだよ！かわいい？)

美緒：これ？オリキャラだよ！可愛い？

(あや：うん！てかうち、こういうのだいすき！)

彩：うん！てかうち、こういうの大好き！

(みお：よかったー！そいえばこのじゅぎょうおわったわかえるんだって！)

美緒：よかったー！そいえばこの授業終わったら帰るんだって！

(あや：えそーなんだ！)

彩：えそーなんだ！

(みお：あや！あのさ、きりのくんってまいかいでんわでるの？)

美緒：彩！あのさ、桐野君って毎回電話出るの？

(あや：うんそだよ！そういうとこがかっこいいんだ、、。)

彩：うんそだよ！そういうとこがかっこいいんだ、、。

(みお：でもちょっとこわい！ｗ)

美緒：でもちょっと怖い！w

(あや：おさななじみとかなかよしいがいにはそういうしおたいおうなんだよねー！)

彩：幼馴染とか仲良し以外にはそういう塩対応なんだよねー！

(みお：けどえがおはしんせつでよかった！（？）)

美緒：けど笑顔は親切でよかった！（？）

(あや：ふふｗわかってるねーぇｗ)

彩：ふふwわかってるねーぇw

(みお：そいえばこのじゅぎょうおわったらかえるんだって！)

美緒：そいえばこの授業終わったら帰るんだって！

(あや：そなん！？)

彩：そなん！？

(あや：きょうみおあそべる？)

彩：今日美緒遊べる？

(みお：ごめん！きょうばいと！)

美緒：ごめん！今日バイト！

(あや：まじかぁ～！がんばって！)

彩：まじかぁ～！頑張って！

(みお：ごめんねっ！またあそぼうね！)

美緒：ごめんねっ！また遊ぼうね！

(あや：うん！)

彩：うん！

(きーんこーんかーんこーん)

キーンコーンカーンコーン

(みお：じゃばいばーい！)

美緒：じゃばいばーい！

(あや：ばいばい！またあしたね！)

彩：ばいばい！また明日ね！

(かえり・・・・・)

帰り・・・・・

(そのとき！みおにむかってじてんしゃが！！)

その時！美緒に向かって自転車が！！

(だんしせいとがみおのことをかばう！)

男子生徒が美緒の事をかばう！

(じてんしゃはぎりぎりよけていったのだった。)

自転車はギリギリよけていったのだった。

(だんしせいと：あぶねーな！よそみすんな。まえみてあるけばか。)

男子生徒：危ねーな！よそみすんな。前見て歩け馬鹿。

(みお：は、、はい。すいませんっ、！)

美緒：は、、はい。すいませんっ、！

(たったったっ)

たったったっ

(どきどき　なんでこんなにどきどきしてるの？)

どきどき　なんでこんなにどきどきしてるの？

(すきなひとはつくるきもないのにっ、、。)

すきなひとはつくるきもないのにっ、、。