毎日タイピング練習-長文編2

(あたらないよなぁとおもっても、なぜかひいちゃうまつりのくじ。)

当たらないよなぁと思っても、なぜか引いちゃう祭りのくじ。

(いつものこうえんもきょうだけはしらないばしょみたいだ。)

いつもの公園も今日だけは知らない場所みたいだ。

(まつりのかいじょうをぬけだして、けしきのいいうらやまのむこうへ。)

祭りの会場を抜け出して、景色のいい裏山の向こうへ。

(しゃてきのうまいおじさんが、とてもかっこよくみえました。)

射的の上手いおじさんが、とてもかっこよく見えました。

(ちいさなころはひーろーのかめんにあこがれていた。)

小さなころはヒーローの仮面に憧れていた。

(ちょうちんがぞろぞろとならび、おおきなとりいまでつづいている。)

提灯がぞろぞろと並び、大きな鳥居まで続いている。

(まいとしみているはずなのに、おびのむすびかたをおぼえられない。)

毎年見ているはずなのに、帯の結び方を覚えられない。

(はぐれないように、ひとごみではてをつないであるきましょう。)

はぐれないように、人ごみでは手をつないで歩きましょう。

(わたあめをつくるきかいがめずらしくてずっとみていたい。)

わたあめを作る機械が珍しくてずっと見ていたい。

(らむねはやのみきょうそうにて、いちいをかっさらうぼくのあね。)

ラムネ早飲み競争にて、一位をかっさらう僕の姉。

(うちあげはなびを、うちわかたてにいえのべらんだでみる。)

打ち上げ花火を、うちわ片手に家のベランダで見る。

(こおりみずにつかっているじゅーすがたくさんうられている。)

氷水に浸かっているジュースが沢山売られている。

(とけたかきごおりはただのあおいみずとなっていた。)

溶けたかき氷はただの青い水となっていた。

(べたべたするわたあめに、ひっしにくらいつくこどもたち。)

ベタベタするわたあめに、必死に食らいつく子供たち。

(ひんやりすずしいかぜがふき、つるしたちょうちんをゆらした。)

ひんやり涼しい風が吹き、吊るしたちょうちんを揺らした。

(なないろのうちあげはなびがよるをいろどる、まつりのふぃなーれ。)

七色の打ち上げ花火が夜を彩る、祭りのフィナーレ。

(はっぴをきたおとこたちがみこしをかついでいる。)

はっぴを着た男たちが神輿を担いでいる。

(「あんこがすくないよね」とかのじょはたいやきにもんくをいった。)

「あんこが少ないよね」と彼女はたい焼きに文句を言った。

(やった！１０かいめでやっとちいさいきんぎょをすくった！)

やった！10回目でやっと小さい金魚をすくった！

(せいこうしたかたぬきのしゃしんをｓｎｓにあっぷする。)

成功した型抜きの写真をSNSにアップする。