毎日タイピング練習-長文編15

(みずたき、すきやき、とうにゅうなべ。いろんなしゅるいがありますね。)

水炊き、すき焼き、豆乳鍋。いろんな種類がありますね。

(しきつめられたぐざいたちがぐつぐつとゆれている。)

敷き詰められた具材たちがぐつぐつと揺れている。

(みかんをまるごとなべにいれるきょうどりょうりがあるらしい。)

みかんをまるごと鍋に入れる郷土料理があるらしい。

(こたつにはいってなべをつつく。ふゆのあたたかいひととき。)

コタツに入って鍋をつつく。冬のあたたかいひととき。

(いしかりなべ。なにがはいったなべなのか、なまえだけだとぴんとこない。)

石狩鍋。何が入った鍋なのか、名前だけだとピンとこない。

(やみなべをたべてみた。よくじつ、いちょうがやみにのみこまれた。)

闇鍋を食べてみた。翌日、胃腸が闇に飲みこまれた。

(あまったやさいは、なべにしてたべてしまいましょう。)

余った野菜は、鍋にして食べてしまいましょう。

(すごくあつくなっているので、ちゅういしてたべてください。)

すごく熱くなっているので、注意して食べてください。

(ただてきとうににただけのものをなべとよんでもいいのだろうか。)

ただ適当に煮ただけのものを鍋と呼んでもいいのだろうか。

(できあがったあとで、たれがきれていることにきがつく。)

出来上がった後で、タレが切れていることに気がつく。

(ちいきによっていれるぐざいがまるっきりちがうことも。)

地域によって入れる具材がまるっきり違うことも。

(とうふしかはいってなくても、いちおうなべはなべですから。)

豆腐しか入ってなくても、いちおう鍋は鍋ですから。

(たまにはかわりだねに、でざーとなべなんてどうでしょう？)

たまには変わり種に、デザート鍋なんてどうでしょう？

(あくをとりすぎるひとのこと、あくだいかんってよぶらしいですよ。)

アクを取りすぎる人のこと、アク代官って呼ぶらしいですよ。

(ふぁみれすでもあんかになべがたべられるじだい。)

ファミレスでも安価に鍋が食べられる時代。

(さいしょにたまごをいれておいて、かたまったころにたべるとおいしい。)

最初に卵を入れておいて、固まったころに食べるとおいしい。

(いれたときはやまもりだったはくさいが、いつのまにかあんなにちいさく。)

入れたときは山盛りだった白菜が、いつの間にかあんなに小さく。

(りゅうがくさきのおみせのめにゅーにｎａｂｅってかいてあった。)

留学先のお店のメニューにNABEって書いてあった。

(１０００えんしかよさんがなくても、なべはおいしくたべられる。)

1000円しか予算がなくても、鍋はおいしく食べられる。

(「このあじがいいね」ときみがいったから、あしたのばんもなべにするよてい。)

「この味がいいね」と君が言ったから、明日の晩も鍋にする予定。