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歌詞(問題文)
(またひとつかがみがわれる)
またひとつ鏡が割れる
(いまわもそのさきもつゆしらず、)
今際もその先も露知らず、
(そしてまただれかをころすのです。)
そしてまた誰かを殺すのです。
(そう、あなたのせいで。)
そう、あなたの所為で。
(きょうきとみまがうしんとのぱらのいあ)
きょうきと見紛う信徒のパラノイア
(そのこころはなんだろう)
その心はなんだろう
(あのせんれいにどろまみれたこえが)
あの鮮麗に泥まみれた声が
(まざりあっていく)
混ざりあっていく
(どうしてぼくたちはおぼれてるの)
どうして僕たちは溺れてるの
(どうしてここはうごけないの)
どうしてここは動けないの
(どくがまわりはじめできしした)
毒がまわり始め溺死した
(ゆがんだすがたはみつめてます)
歪んだ姿は見つめてます
(よけいなところをたべてました)
余計なところを食べてました
(こんなぼくらの)
こんな僕らの
(こぎたないあかいろをたらしたら)
小汚い赤色を垂らしたら
(またじょじょにひびわれて)
また徐々にひび割れて
(くずれていく)
崩れていく
(おわらない、おわりもみえない)
終わらない、終わりも見えない
(このはなしはいつもくりかえす)
この話はいつも繰り返す
(あがめたてまつられたはりぼてに)
崇め奉られたハリボテに
(もういしはないのです)
もう意思はないのです。
(もうつらくないようにいきをとめるの)
もう辛くないように息を止めるの
(なにもみえない)
何も見えない
(このくろいろにずっとしずんでいく)
この黒色にずっと沈んでいく
(のちのくうはくに)
後の空白に
(いろをさしたとき)
色を刺した時
(さしょうのこころがかたちをかえ)
些少の心が形を変え
(またどくをしこむの)
また毒を仕込むの
(みずのなかからではみえません)
水の中からでは見えません
(しずんでくあなたをみつめるの)
沈んでく貴方を見つめるの
(ぜんぶこわして)
全部壊して
(やりなおすべきなのかもしれないな)
やり直すべきなのかもしれないな
(でもつくりばなしにはなれない)
でも絵本にはなれない
(やいのやいの)
やいのやいの
(にたいろやかたちにいしをなげつける)
似た色や形に石を投げつける
(ことばが、ゆがみが、かがみのむこうまで)
言葉が、歪みが、鏡の向こうまで
(すきというこのきもちのどじだった)
好きというこの気持ちのドジだった
(もうつぎのおとがきえていく)
もう次の音が消えていく
(かがみがないていた)
鏡が泣いていた
(かいりしたぼく)
乖離した僕
(うつしかがみ)
映し鏡
(ほせいもきかないこのひとみが)
補正も効かないこの瞳が
(よのなかのつねをささめいて)
世の中の常をささめいて
(じぶんのかおがゆがんでいく)
自分の顔が歪んでいく
(こんなぼくらの)
こんな僕らの
(こぎたないあかいろをたらしたら)
小汚い赤色を垂らしたら
(またじょじょにひびわれて)
また徐々にひび割れて
(くずれていく)
崩れていく