<オリジナル小説>ボクは架空人間と夏へ消えた1話
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | fu-cyobi | 3160 | E++ | 3.5 | 89.6% | 214.2 | 765 | 88 | 24 | 2025/09/16 |
| 2 | N | 2848 | E+ | 3.2 | 89.6% | 238.7 | 769 | 89 | 24 | 2025/10/29 |
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問題文
(ぼくはふとうこうだ。みんなになじめないし。)
ボクは不登校だ。みんなに馴染めないし。
(ぼくはかちがない。めいわくかけてるし。)
ボクは価値がない。迷惑かけてるし。
(あるひ、ぼくのめのまえをとおりすぎたおんなのこがいた。)
ある日、ボクの目の前を通り過ぎた女の子がいた。
(しろいかみであおいめ。めずらしいとぼくはおもった。)
白い髪で青い目。珍しいとボクは思った。
(ひとりでいる。まいごかとおもった。こえをかけた。)
一人でいる。迷子かと思った。声をかけた。
(「きみまいご?おうちのひとはどこにいるの?」)
「キミ迷子?お家の人はどこにいるの?」
(「おうちのひと?いないよ。まいごじゃないよ。」)
「お家の人?いないよ。迷子じゃないよ。」
(「ひとりできたの!?」)
「一人で来たの!?」
(「うん!いつもひとりだよ!」)
「うん!いつも一人だよ!」
(「おうちにだれかいるの?」)
「お家に誰かいるの?」
(「いっぱいいるよ!だってこうえんがおうちだもん!」)
「いっぱいいるよ!だって公園がお家だもん!」
(ぼくはふしぎにおもった。)
ボクは不思議に思った。
(「おうちあんないしてくれる?」)
「お家案内してくれる?」
(そういうと、しょうじょはうなずいてぼくのてをつかんでかけだした。)
そう言うと、少女は頷いてボクの手を掴んで駆け出した。
(「ここがおうち!ほおずきがいっぱいでしょ?」)
「ここがお家!鬼灯がいっぱいでしょ?」
(「いっぱいだ、、!」)
「いっぱいだ、、!」
(「ねえねえ!きみのおなまえなんていうの?」)
「ねえねえ!キミのお名前なんて言うの?」
(「やまのるい。るいってよんでください、、。」)
「山野琉生。るいって呼んで下さい、、。」
(ぼくはたどたどしく、へんじをした。)
ボクはたどたどしく、返事をした。
(「るいくん!わたしのなまえはねおっていうの!」)
「るいくん!私の名前はネオって言うの!」
(「ねおさん、、!いいなまえですね。」)
「ネオさん、、!いい名前ですね。」
(「そうだ!これからかくれんぼしよう!」)
「そうだ!これからかくれんぼしよう!」
(「よいですよ、、!まけませんから!」)
「良いですよ、、!負けませんから!」
(このとき、へんじしたのがまちがっていたかもしれない。)
この時、返事したのが間違っていたかもしれない。