MOON SHINE

(まいにちのたいくつがこころむしばんでく)

毎日の退屈が心蝕んでく

(うそわらいうかべていてもさびしさあふれる)

嘘笑い浮かべていても寂しさ溢れる

(むねのこどうがそくどあげてく)

胸の鼓動が速度上げてく

(あたまのなかはからっぽ)

頭の中は空っぽ

(おとのなみまでからだゆらして)

音の波間で体揺らして

(よいがまわっていく)

酔いが回っていく

(にちじょうがとけだしてじょうきがたちのぼる)

日常が溶け出して蒸気が立ち昇る

(らいぶでかんじるらいふ)

ライブで感じるライフ

(かっこつけずに)

格好つけずに

(よるのとばりはおりた)

夜の帳は降りた

(こぶしあげてかちどきあげろ)

拳上げて勝鬨あげろ

(となりとうでをとって)

隣と腕を取って

(おどればつきもわらう)

踊れば月も笑う

(こわれてくじょうしきはほかではひじょうしき)

壊れてく常識は他では非常識

(おしえこまれたことをうたがえばみえる)

調教こまれたことを疑えば見える

(こころでえがいたえをさかさにながめれば)

心で描いた絵を逆さに眺めれば

(せいくにみえてるふぇいく)

セイクに見えてるフェイク

(ぬりつぶして)

塗りつぶして

(よるのとばりはおりた)

夜の帳は降りた

(こぶしあげてかちどきあげろ)

拳上げて勝鬨あげろ

(となりとうでをとって)

隣と腕を取って

(おどればつきもわらう)

踊れば月も笑う

(むねのこどうがそくどあげてく)

胸の鼓動が速度上げてく

(あたまのなかはからっぽ)

頭の中は空っぽ

(おとのなみまでからだゆらして)

音の波間で体揺らして

(よいがまわっていく)

酔いが回っていく

(からだのおくになりひびくのは)

体の奥に鳴り響くのは

(おさえこんでたよくぼう)

抑え込んでた欲望

(おとにあわせてぼりゅーむあげて)

音に合わせてボリューム上げて

(こえあげろ)

声あげろ

(よるのとばりはおりた)

夜の帳は降りた

(こぶしあげてかちどきあげろ)

拳上げて勝鬨あげろ

(となりとうでをとって)

隣と腕を取って

(おどればつきもわらう)

踊れば月も笑う

(そらのかなたをこえて)

空の彼方を超えて

(りょうてひろげかちどきあげろ)

両手広げ勝鬨あげろ

(きのうまでのせかい)

昨日までの世界

(あしたもゆめはつづく)

明日も夢は続く