毎日タイピング練習-長文編49

(あそびにむちゅうだったけっか、しゅくだいにおわれるなつやすみのしゅうばん。)

遊びに夢中だった結果、宿題に追われる夏休みの終盤。

(にわのくさとりさぎょうにはかとりせんこうがひつじゅひん。)

庭の草取り作業には蚊取り線香が必需品。

(どれだけひやけどめをぬっても、はだはまっくろになる。)

どれだけ日焼け止めを塗っても、肌は真っ黒になる。

(「こうこうやきゅうにでてみたかったな」とちちがつぶやいた。)

「高校野球に出てみたかったな」と父がつぶやいた。

(どくしょかんそうぶんのしゅくだいをしていなかったことにきづく。)

読書感想文の宿題をしていなかったことに気付く。

(いなかのそふぼにあいにいき、のうさぎょうをてつだう。)

田舎の祖父母に会いに行き、農作業を手伝う。

(くらぶかつどうにねっしんになり、ねっちゅうしょうでたおれてしまった。)

クラブ活動に熱心になり、熱中症で倒れてしまった。

(ぷーるにかよいつめ、２５めーとるおよげるようになった。)

プールに通いつめ、２５メートル泳げるようになった。

(ちょうないかいのきもだめしで、おめあてのあのことてをつなぐ。)

町内会の肝試しで、お目当てのあの子と手をつなぐ。

(たこうのきょうごうにかつため、なつのがっしゅくでちからをつけた。)

他校の強豪に勝つため、夏の合宿で力をつけた。

(たけをはんぶんにわり、ながしそうめんをにわでたのしむ。)

竹を半分に割り、流しそうめんを庭で楽しむ。

(なつばてかいしょうにははがつくってくれたすたみな りょうり。)

夏バテ解消に母が作ってくれたスタミナ 料理。

(かえるのなきごえにみみをすましながら、うちわを あおぐねったいや。)

蛙の鳴き声に耳を澄ましながら、うちわを 仰ぐ熱帯夜。

(せんぷうきのたいまーをｏｎにして、すずむひるさがり。)

扇風機のタイマーをＯＮにして、涼む昼下がり。

(こうえんにおちていたせみのぬけがらにきょうみしんしんのまご。)

公園に落ちていた蝉の抜け殻に興味津々の孫。

(せんこうはなびが、なつのおわりをつげるようにきえた。)

線香花火が、夏の終わりを告げるように消えた。

(うきわをもってうみにかけていく、げんきいっぱいのこどもたち。)

浮き輪を持って海に駆けていく、元気いっぱいの子供たち。

(おぼんのきせいらっしゅをさけて、すこしはやめに しゅっぱつ。)

お盆の帰省ラッシュを避けて、少し早めに 出発。

(むぎわらぼうしをかぶってそとであそんだあとは、むぎちゃをいっきのみ。)

麦わら帽子をかぶって外で遊んだ後は、麦茶を一気飲み。

(てんもんだいのおくじょうでてんたいかんそくをたのしむなつのよる。)

天文台の屋上で天体観測を楽しむ夏の夜。