毎日タイピング練習-長文編58
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | もっちゃん先生 | 5361 | B++ | 5.6 | 95.8% | 195.1 | 1093 | 47 | 20 | 2024/10/30 |
問題文
(つきみうどんのたまごって、さいしょにたべますか?)
月見うどんの卵って、最初に食べますか?
(やっぱり、えんがわがあったらつきみもさまになるね。)
やっぱり、縁側があったら月見も様になるね。
(きゅうれきのはちがつじゅうごにちのよるだから、じゅうごやとよぶのです。)
旧暦の八月十五日の夜だから、十五夜と呼ぶのです。
(わたしのぶんのおだんごまでたべないでくださいよ!)
私のぶんのお団子まで食べないでくださいよ!
(わがやのじゅうごやは、とれたてのさといもをおそなえします。)
我が家の十五夜は、穫れたての里芋をお供えします。
(おだんごよりもうさぎさんのついたおもちがたべたいな。)
お団子よりもウサギさんのついたお餅が食べたいな。
(おおかみおとこがつきにむかってほえるきもちもわかるきがする。)
狼男が月に向かって吠える気持ちもわかる気がする。
(みんながそらをみあげるなか、かれだけはこめんをながめている。)
みんなが空を見上げる中、彼だけは湖面を眺めている。
(そとでおつきみをするには、こんやはすこしはだざむいかもしれない。)
外でお月見をするには、今夜は少し肌寒いかもしれない。
(ゆっくりおつきさまをみあげるのなんて、ほんとうにひさしぶり。)
ゆっくりお月さまを見上げるのなんて、本当に久しぶり。
(たまにはのんびりおつきみでもしてりらっくすしませんか?)
たまにはのんびりお月見でもしてリラックスしませんか?
(かのじょはずっとむごんで、すすきのゆれるおとにみみをかたむけていた。)
彼女はずっと無言で、すすきの揺れる音に耳を傾けていた。
(ふとまどのそとをみあげてみて、こんやがまんげつなのをおもいだした。)
ふと窓の外を見上げてみて、今夜が満月なのを思い出した。
(つきみだんごは6じごろにできるといっていたのに、もう7じはんだ。)
月見団子は6時頃にできると言っていたのに、もう7時半だ。
(そふが「むかしはよくおつきみどろぼうをしたもんだ」とかたってくれた。)
祖父が「昔はよくお月見泥棒をしたもんだ」と語ってくれた。
(けっきょくだれもこなくって、おだんごはすっかりかたくなってしまった。)
結局誰も来なくって、お団子はすっかりかたくなってしまった。
(うつくしいまんげつのよるにかのじょにふられていらい、つきをみるのがつらくなった。)
美しい満月の夜に彼女にふられて以来、月を見るのが辛くなった。
(ひるまにあめがふったおかげで、よぞらのつきがこんなにもすんでみえる。)
昼間に雨が降ったおかげで、夜空の月がこんなにも澄んで見える。
(くもにつきがかくれていたって、きみがいればしあわせだよ。)
雲に月が隠れていたって、君がいれば幸せだよ。
(あきのしゅうかくがおわるころにはとおかんやのつきもあります。)
秋の収穫が終わる頃には十日夜の月もあります。
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